活動データ
タイム
00:59
距離
1.9km
のぼり
237m
くだり
235m
活動詳細
すべて見る逢坂山〜城下町・膳所を満喫した後は、立木観音へ 「立木山 過去の想いを 断ち切れば 汗を流して 隠す涙」by ハマジ 「土薫る 立木の山に 蓮踊る 鹿の姿が 浮かぶ夕さり」by ハマジ 【7/26(金)今の職場の最終日。お世話になりありがとうございました、感謝!】 階段を登ったその先には… タイムマシン&どこでもドアの入り口! 非日常の世界、いにしえの世界、懐かしい世界、明るい未来の世界へ行ける気がします 「負うた子に えらいかと聞く 石段を 妻と参りし 立木観音」 登る参道の途中に、石碑が立っていて、いくつもの句を読むことができます。 立木さんを思われて詠まれた歌を見ながら上るのも楽しみの一つです 関西の「えらい」は、①しんどい②とても③困ったことになった④常識はずれな⑤標準語と同じ、賢い 私も「しんどい」時によく使います ◉満々と水をたたえる琵琶湖から、京都、大阪へと唯一流れ出る瀬田川の南郷から大石の間にある景勝地◉米かし岩や奇岩の間を流れる急流の鹿跳渓谷を望む急峻な立木山の山腹を、約800段の石段を登ったところに「立木観音 立木山安養寺」があります◉浄土宗の寺院で新西国三十三箇所の20番◉地元では「立木さん」◉平安時代前期、山に光を放つ霊木を見つけられた弘法大師が瀬田川の急流で渡れずにいる所、白い雄鹿が現れて、大師を背中に乗せて川を跳び越えられ、霊木の前まで導き、雄鹿は観世音菩薩のお姿になられました◉以来、この地は「鹿跳(ししとび)」と呼ばれています◉大師は自身が42才の大厄の年にあたっていたため、観音さまに導いていただいたのだと歓喜され、自身のみならず、未来永劫の人々の厄難・厄病を祓おうと発願し、霊木を立木のままに聖観世音菩薩を刻まれ、一宇の堂を建てて安置したと伝えられています◉大師はその後、高野山を開基されたので、立木観音は「元高野山」とも呼ばれています◉山頂から本堂に戻ったあとに寄った御茶所では、熱いこぶ茶とゆず茶を戴きました、大変美味しかったです◉南郷温泉◉鹿跳(ししとび)橋◉鹿跳橋を渡った大石地区は、大石内蔵助を輩出した大石家発祥の地◉大石家の菩提寺・浄土寺
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