梅雨を楽しむ第6弾‼︎ 弘法大師を背に乗せた白い雄鹿伝説! 美しい清流瀬田川に面してそびえ立つ立木山

2019.07.20(土) 日帰り

活動データ

タイム

00:59

距離

1.9km

のぼり

237m

くだり

235m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
59
休憩時間
7
距離
1.9 km
のぼり / くだり
237 / 235 m
25
21

活動詳細

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逢坂山〜城下町・膳所を満喫した後は、立木観音へ 「立木山 過去の想いを 断ち切れば 汗を流して 隠す涙」by ハマジ 「土薫る 立木の山に 蓮踊る 鹿の姿が 浮かぶ夕さり」by ハマジ 【7/26(金)今の職場の最終日。お世話になりありがとうございました、感謝!】 階段を登ったその先には… タイムマシン&どこでもドアの入り口! 非日常の世界、いにしえの世界、懐かしい世界、明るい未来の世界へ行ける気がします 「負うた子に えらいかと聞く 石段を 妻と参りし 立木観音」 登る参道の途中に、石碑が立っていて、いくつもの句を読むことができます。 立木さんを思われて詠まれた歌を見ながら上るのも楽しみの一つです 関西の「えらい」は、①しんどい②とても③困ったことになった④常識はずれな⑤標準語と同じ、賢い 私も「しんどい」時によく使います ◉満々と水をたたえる琵琶湖から、京都、大阪へと唯一流れ出る瀬田川の南郷から大石の間にある景勝地◉米かし岩や奇岩の間を流れる急流の鹿跳渓谷を望む急峻な立木山の山腹を、約800段の石段を登ったところに「立木観音 立木山安養寺」があります◉浄土宗の寺院で新西国三十三箇所の20番◉地元では「立木さん」◉平安時代前期、山に光を放つ霊木を見つけられた弘法大師が瀬田川の急流で渡れずにいる所、白い雄鹿が現れて、大師を背中に乗せて川を跳び越えられ、霊木の前まで導き、雄鹿は観世音菩薩のお姿になられました◉以来、この地は「鹿跳(ししとび)」と呼ばれています◉大師は自身が42才の大厄の年にあたっていたため、観音さまに導いていただいたのだと歓喜され、自身のみならず、未来永劫の人々の厄難・厄病を祓おうと発願し、霊木を立木のままに聖観世音菩薩を刻まれ、一宇の堂を建てて安置したと伝えられています◉大師はその後、高野山を開基されたので、立木観音は「元高野山」とも呼ばれています◉山頂から本堂に戻ったあとに寄った御茶所では、熱いこぶ茶とゆず茶を戴きました、大変美味しかったです◉南郷温泉◉鹿跳(ししとび)橋◉鹿跳橋を渡った大石地区は、大石内蔵助を輩出した大石家発祥の地◉大石家の菩提寺・浄土寺

立木山・袴腰山 瀬田川
瀬田川
立木山・袴腰山 立木観音入口です。
道路を挟んで無料駐車場があります
立木観音入口です。 道路を挟んで無料駐車場があります
立木山・袴腰山 ここから階段スタートです
ここから階段スタートです
立木山・袴腰山 手水。
清めてからのスタートです
手水。 清めてからのスタートです
立木山・袴腰山 眩しいです
眩しいです
立木山・袴腰山 両脇には苔
両脇には苔
立木山・袴腰山 中央に手摺があります。
左側通行
中央に手摺があります。 左側通行
立木山・袴腰山 お詣り
お詣り
立木山・袴腰山 二段ずつ登りました
二段ずつ登りました
立木山・袴腰山 雨で階段が濡れていますので注意が必要です
雨で階段が濡れていますので注意が必要です
立木山・袴腰山 お詣り
お詣り
立木山・袴腰山 更に進みます
更に進みます
立木山・袴腰山 立木観音御縁起
立木観音御縁起
立木山・袴腰山 あと一丁です
あと一丁です
立木山・袴腰山 手水
手水
立木山・袴腰山 御符 御守 納所
御符 御守 納所
立木山・袴腰山 ハス
ハス
立木山・袴腰山 御茶所
御茶所
立木山・袴腰山 鹿に乗っている弘法大師
鹿に乗っている弘法大師
立木山・袴腰山 鹿に乗っている弘法大師。
白鹿が弘法大師を背に乗せて瀬田川の対岸まで導いてくれたそうです
鹿に乗っている弘法大師。 白鹿が弘法大師を背に乗せて瀬田川の対岸まで導いてくれたそうです
立木山・袴腰山 お詣り
お詣り
立木山・袴腰山 梵鐘
梵鐘
立木山・袴腰山 奥の院の方面へ
奥の院の方面へ
立木山・袴腰山 奥の院です
奥の院です
立木山・袴腰山 更に進みます
更に進みます
立木山・袴腰山 道はわかりやすいです
道はわかりやすいです
立木山・袴腰山 緑の中
緑の中
立木山・袴腰山 シダの間
シダの間
立木山・袴腰山 倒木を跨ぎます
倒木を跨ぎます
立木山・袴腰山 木の間
木の間
立木山・袴腰山 Yの字を横に
Yの字を横に
立木山・袴腰山 明るい方へ!
夢の「どこでもドア」のその先には。。。
明るい方へ! 夢の「どこでもドア」のその先には。。。
立木山・袴腰山 立木山山頂です
立木山山頂です
立木山・袴腰山 立木山 305・57m
立木山 305・57m
立木山・袴腰山 展望は、あまりありません
展望は、あまりありません
立木山・袴腰山 三角点にタッチです
三角点にタッチです
立木山・袴腰山 更に進むことができますが、
今回は、ピストン。引き返します
更に進むことができますが、 今回は、ピストン。引き返します
立木山・袴腰山 雰囲気いいですねー
雰囲気いいですねー
立木山・袴腰山 こういう道が好きです。
緑いっぱい
こういう道が好きです。 緑いっぱい
立木山・袴腰山 木の間を通ります
木の間を通ります
立木山・袴腰山 木がいっぱい
木がいっぱい
立木山・袴腰山 本堂
本堂
立木山・袴腰山 下山します
下山します
立木山・袴腰山 更に進みます
更に進みます
立木山・袴腰山 お詣り
お詣り
立木山・袴腰山 ここを弘法大師は白鹿に乗せてもらって渡ったのでしょうか?
ここを弘法大師は白鹿に乗せてもらって渡ったのでしょうか?
立木山・袴腰山 川の音。
時々通過する車の音
川の音。 時々通過する車の音
立木山・袴腰山 自然の道 歴史の道
自然の道 歴史の道
立木山・袴腰山 登ってきた山
登ってきた山
立木山・袴腰山 瀬田川令和大橋です。
令和元年5月に完成。
本日もありがとうございました
瀬田川令和大橋です。 令和元年5月に完成。 本日もありがとうございました

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