チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 20
休憩時間
41
距離
9.5 km
のぼり / くだり
981 / 986 m
2 23
3 22

活動詳細

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まだ梅雨明けせず、とりあえず 降水確率の低めな南面白山を登ることに。 車は面白山高原駅の駐車場へ 9:00過ぎの段階でうちを入れて3台ほど 駐車していた。 どこかの高校の山岳部の皆さまと 同時刻出発。 出だしは スキー場のゲレンデを登るが 遮るものが無く 日差しが凄い、湿度も高くて、水の減りが早い。 ゲレンデ上部辺りから 左手に入ると 登山道が始まる。樹林帯に入り、日陰になり 一息ついた。休憩後、南面白山への本格的な登山道を登りはじめる。しばらくは、樹林帯の中をなだらかに登るが、突然 大岩の急斜面が現れる。ココからは、四足歩行で登りあげる。 ロープや鎖などは無かった。 岩場の登りの途中から 雨が降り出す。 急いで レインウエアに着替えて、再スタート。それにしても、レインウェアのパンツはどうしてこんなに履きにくいんだろう!? ファスナー全開でも、絶対 靴に引っかかる。 脱ぐ時もおんなじだし…コツがあるのかなぁ??? 程なく南面白山の山頂に到着。 頂上はアブやら蚊やらが大量にいるらしく、それを餌にするトンボの大群が頭上一面を飛び回っていた。 ココ 南面白山の山頂からの眺望は またしても真っ白。 真っ白な空に トンボの大群。まぁ、コレも貴重な体験だよね。 雨は降ったり止んだり… 早々に下山する事に。 ルートは権現様峠を選択。 下山を急ぐあまり 近道だろうと 最初の分岐ポイントを紅葉川沿いに下りるコースへ。 でも…。 このコース、途中に黄色の三角マーク有り。 またしても、なんとかなるだろうの 判断ミス。 まぁ、今回のこのコースは 今までの判断ミスの中で 一番のミスで、命の危険を感じた。 沢沿いの急斜面のトラバースの連続。 斜面も崩れていて 道があって無いような処多数。ロープがあるがダルダルにたるんでいる処多数。水量が多くツルツル滑る渡渉多数。 <<黄色の三角マークのあるコースは なんとかならない>> 今回の教訓でした。 なんとか、危険ゾーンを抜けて ほっとしたのもつかの間 今度は雷雨。滝のような雨が最後の最後に追い打ちをかけてきた。 なんか もう ホントに疲れちゃたよ。 こんなに怖い思いするなら、山登るのやめようかと思った。 レポ書くのも 思い出すと怖さが蘇ってくる。 以上でした。

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