活動データ
タイム
04:55
距離
10.4km
のぼり
1078m
くだり
1078m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る関越方面を車で走っていると独特の山容で存在感が半端ない。そのうちにと思いながらこれまで幾度となくスルーしてきた榛名山に行ってきた。 ビジターセンターに着くと思いの外登山者らしき人は見当たらない。大半がランニング、自転車、あとはツーリングといった感じ。 支度を済ませファーストピーク榛名山登山口からスタート。膝丈くらいの笹が刈り払いされてはいたが、時間が経過しているのか道に張り出し且つ雨で濡れおり序盤から足元がビショビショ。また富士と名の付くだけあって勾配もあり蒸し暑さも手伝いスロースターターにはキツく感じた。約30分でロープウェイ乗り場に到着。そこから階段を上がり程なく山頂の神社に着いた。まだロープウェイが動いてないせいか、全く人がない。次の烏帽子ヶ岳に向かうには一度駐車場と同じ標高まで下る。アップダウンの最たるもの。その現実がジワジワモチベーションを下げていく。 湖畔まで下り500m程温泉街の舗装路を歩くと右手に登山口が現れる。そこから進んで行くと度々赤い鳥居と稲荷様が鎮座し、霊的な独特の雰囲気を感じる。辺りが暗くなると薄気味悪いかも知れない。それと疎らだった羽虫が急に多くなり特にアブが常にまとわりついてくる。更に最強の虫除けムヒを忘れるという大失態に直ぐ気付いた。アブを鷲掴みに捕まえ地面に投げつけながら歩くという何とも気忙しい登山を強いられながら、残りのピークをアップダウンを繰り返しながら歩いた。途中藪化した場所もあり思いの外人が入っていない印象。展望は総じて良くないが、硯岩は湖畔を一望できるなかなか良い場所だった。最後の掃部ヶ岳登りでこの日始めて人とスライドした。ここが一番標高が高くメインなのかな?最後は湖畔まで下り、歩いてきた山の景色や観光地チックな通りを観ながら湖畔をゆっくり歩いた。 下山後、以前来た事のある伊香保露天風呂に立ち寄った。変わらず源泉掛け流し、ハイレベルな泉質で玄人向け。石鹸等、一切使えず、カランからは水しか出ないので行かれる方は事前にご周知ください。
活動の装備
- オスプレイ(OSPREY)ミュータント38
- ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)Novelty Class V Cargo Short
- ヘリノックス(Helinox)登山ポールLB-130SAブルー1822301
- その他(Other)ENPEX(エンペックス)アナログ温度計サーモ・マックス50ブラックFG-5152
- ローバー(LOWA)タホープロGTXセピア/ネイビーsize:UK8.5
- スント(SUUNTO)SUUNTO CORE
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