活動詳細

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①韓国岳 1700.1 ②獅子戸岳(シシコダケ)1429 ③大幡山 1352.5 ④大幡前山 1296 ⑤矢岳 1131.7 ⑥霧島神宮▲ 984.2 歩行距離 20.4km 行動時間 9:06 標高差+1560 -1758 福岡1:30=4:30えびの高原荘5:09~韓国岳登山口5:19~6:29韓国岳6:32~P1398 7:26~P1349 7:41~獅子戸岳7:57~P1381 8:20~8:34大幡山8:36~P1308 8:54~9:13大幡前山9:17~林道出合10:44~矢岳境界取付10:48~P788 11:02~稜線出合11:43~11:51矢岳12:04~渡渉点12:35~皇子原分岐12:50~P1021鹿ヶ原13:51~霧島神宮古宮址14:02~▲霧島神宮14:04~14:14高千穂河原ビジターセンターバス停15:30~えびの高原バス停14:59=15:03えびの高原荘16:00=19:00福岡 【コメント】  霧島の登山道規制が4月に一部緩和されたのに伴い、ミヤマキリシマの時期にバリエーションルートを縦走することにしました。 硫黄山の噴火のため規制されていた「えびの高原の韓国岳登山口」から登るのは調べてみたら、丁度10年ぶりでした。当時は高千穂河原~中岳~新燃岳~獅子戸岳~韓国岳~えびの高原のルートを約5時間で歩いていますが、現在、中岳~新燃岳は規制のため入山できません。そのため、この区間を避けて高千穂河原までの縦走を考えてみました。 大幡山までは、整備されたルートになっておりますが、大幡前山を過ぎた辺りからはバリエーションルートになり、テープはあるものの色々な方向に錯綜して付けられているため、注意深く読図が必要です。何度かルートを外しましたが早めに修正して、なんとか矢岳への市町村境界尾根に取り付くことができました。一般ルートでない藪ぎみの標高差400mの直尾根を約1時間かけて矢岳稜線まで、息を切らせながら登り上り、一般ルートに合流し無事に矢岳に登頂。本来なら、ここからさらに高千穂峰を経て下山予定でしたが、高千穂河原からの最終バスが15:30なので、ここより直接下山することにしました。 かつてエメラルドグリーンの池があった新燃岳は、無残にも真黒になって、白い噴煙を出しています。また、ミヤマキリシマが奇麗な大幡池の水は随分と干からびていました。

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