九千部岳・吾妻岳・鳥甲山 “ヤマボウシ観賞”

2019.06.23(日) 日帰り

活動詳細

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九千部岳(1062.3m) 歩行距離 4.1km 行動時間 2:39 標高差+297 -532 九千部岳南登山口9:45~牧場分岐10:24~九千部岳10:55/11:03~大明神11:04/05~北登山口12:12~田代原トレイルセンター12:17 吾妻岳(869.9m) 歩行距離 2.6km 行動時間 1:34 標高差+305 -300 田代原トレイルセンター12:40~吾妻岳登山口12:42~馬頭観音12:49/52~吾妻岳13:23~吾妻観音 13:30/35~展望岩13:41~旧展望所13:45/51~馬頭観音14:09~登山口14:13~田代原トレイル センター14:14 鳥甲山(822.2m) 歩行距離 4.2km 行動時間 1:35 標高差+236 -248 無線塔入口14:37~取付15:07~鳥甲山15:19/37~取付15:48~無線塔入口16:11 雲仙といえば、1991年~5月の普賢岳の大噴火、火砕流による多くの犠牲を出した大惨事を思い出す。 今回は、奥雲仙と呼ばれている地域で、国道389沿いの西側より、九州自然歩道に沿っての九千部岳山頂をめざし、北面の田代原トレイルセンターの方に下るというもの。  日曜日で、梅雨入り前の晴れ間に恵まれ、またヤマボウシの開花とあって、頂上間際では大渋滞。やがて視界が開け、来し方山を眺めると、白い文様が転々と山肌を覆っている、  ヤマボウシなのである。また山頂からは、雲仙の山々の迫力と展望。遠くは海岸線が弧を描いて、湾や海が広がっている。雲仙九千部岳(1062m)の素晴らしさを再認識したものです。   下山の田代原の方ではトレイルセンター、 キャンプ場、牧場があり、県道210号線が横切って通っている。ここは旧火口盆地らしく、まさに奥雲仙となっている。  午後からはその向かいの吾妻岳(870m)へは2.6㎞、1時間30分位だったが、観音堂がいくつかあり、地域の人々の信仰の厚さを知る。続いて、三座目の鳥甲山(882m)へは車道歩きが大半で、4.2㎞、1時間30分位だったが、みんなの元気に連れられて、どうにか頑張れる。時間は16時過ぎとなっていたが、雲仙小地獄温泉での入浴では、予想より空いていて白い湯で汗を流し、疲れをとることができた。  すると乗車前に、丸ごとスイカのお接待があり、それは、いつもお世話になっている運転手さんからの差し入で(ご自分は一片も召し上がらないで)、私たちに食させていただいたのです。その冷えたスイカはとてもおいしく、今回の山歩きフイナーレのご褒美のようで、幸せそのものでした。ありがとうございました。  今回のバスハイク登山も、計画実施のマネージャーやリーダー、そして皆様のお陰で、遠路、雲仙の山(欲張り3山共)を日帰りで行かせていただき、さすが想山会ならではと・・・。  ありがとうございました。   

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