活動データ
タイム
01:19
距離
3.0km
のぼり
218m
くだり
36m
活動詳細
すべて見る4時過ぎ、今日もウグイスとイワツバメの鳴き声で目が覚める。 同室のみんなは寝ていたのでそーっと支度して部屋を出て、尾瀬ヶ原の方へ行ってみる。 モヤってるし、木が遠い。やっぱり研究見本園よね、と見本園に野鳥を見に行く。 前日に見た木の上にはやっぱりノビタキ雄。きっと縄張りなんだね。木道から比較的近いところの木なので狙いやすかったです。 ノビタキばかりじゃアレなんで、違う木も見てみます。違う鳴き声がします。 木道から遠い木に入れ違いに鳥がやってきます。まったく何か判らないまま写真を撮ります。(ノビタキ雌などは帰宅してからの確認です) ただ、ホオアカははっきりと判りました。ホオジロに似たさえずりが聞こえたので振り返ると比較的近くの木にいます。ここでも静かに興奮。 もう少し歩き進めようとしたところで聞いたことがないような唸り声が遠くで聞こえます。熊!?と頭をよぎり、恐ろしくなり来た道を戻りました。 6時に朝食をとり、お世話になった小屋を出ようとしたところ、アクシデント発生。 グループの男性の靴を間違えて履いて行った人がいます。同じ靴を間違えた訳ではなく、残った靴は立派な靴だったそうです。 小屋に代わりの靴をお借りして下山することになりました。結局、どうなったのかなあ?連絡あったのかなあ? ビジターセンターで「山の鼻と鳩待峠の間でオコジョが見られるかも」と聞いたのでちらちら見て歩きましたが、木道脇では熊に食われたであろう水芭蕉の実の跡などが目に入ります。 熊も木道を通るのかな?樹皮も落ちていました。熊鐘をきっちり鳴らして行きました。 鳩待峠から戸倉までバスで移動。運転してくれた友人たちがさらに大清水までバスで行きレンタカーを拾ってきます。 途中にある温泉に寄り、石鹸やシャンプーで体を洗います。 2日間、お湯で流すだけでも充分清潔だったのですが(そして髪や肌のコンディションが良いような気がする)、やはりゴシゴシ洗いたいのです。 そしてこれまた途中にある「東洋のナイアガラ」の吹割の滝を見に行きます。 今年の冬は例年より雪が少なかったと聞いたし、梅雨の雨量も少ないからでしょうか、水量が少ないようです。 15時ごろに高崎に着き、帰りは新幹線で東京へ。さらに飛行機に乗って福岡へ。 自宅に帰りついたのは23時を過ぎていました。翌日からまた仕事・・・orz そうそう。ほっこりの湯で体重計に乗ったらいつもより2.5kg増量していました。もうドン引きです。 思い返せば山では便秘だったし、トイレの回数も少なく、顔も体もむくんでいました。 火曜日はそのまま、水曜日に1.2kg減り、あとは徐々に減り、土曜日に元に戻りました。 山ではビールは飲まない方がいいのかな?と思いました。 おしまい。 追記その1 センダイムシクイの聞きなし、私は「焼酎一杯グイー」と教わったのですが、サントリーの鳥百科では「ツルチヨギミー!(鶴千代君ー!)」となっています。 焼酎も売ってるのに(げふんげふん)いやいや、いろいろな聞きなしがあるものですね。 追記その2 尾瀬に行く前にニッコウキスゲのことを調べておきました。 ニッコウキスゲもノカンゾウもヤブカンゾウも同じワスレグサなのだそう。 ノカンゾウやヤブカンゾウの若葉や花芽は食用出来るそうだ。 尾瀬ではニッコウキスゲの鹿による食害が深刻(ビジターセンターで聞いた)で、人間が食べても美味しいのだから鹿も喜んで食べるよなあと思いましたw それはさておき、場所によっては電気の流れている柵があります。通行の際は誤って触れないようにご注意を。
活動の装備
- キヤノン(Canon)デジタルカメラPowerShotSX530HS光学50倍ズームPSSX530HS
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