『浦富海岸』と秘境の滝『猿壺の滝』を訪ねて

2019.07.15(月) 3 DAYS

活動データ

タイム

54:05

距離

0m

のぼり

0m

くだり

0m

活動詳細

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愛車のエイプ50にまたがり、鳥取市へ2泊3日のテン泊。目的は2つ。 ①大学生であった40年前に一度歩いたきりの『浦富海岸』を訪ねる。 ②猿壺の滝を訪ねる。 原付なので、地道を走る。国道29号線が大好きだ。鳥取自動車道が開通する前は、鳥取市への阪神地区からの主要道路であったが、今は交通量はほとんど無し。沿線にあった道の駅やお店のやりくりが大変になっている。今は道の駅が地元の方の集まる場所のような感じ。これが僕がこの道の好きなところ。旅行者が多い場所は打っている物に当たり外れがあるが、この沿線のものは地元の人向けなのでそれが無い。正真正銘の価格で販売されているので、ほんと野菜や果物は良い買い物ができる。若桜町の道の駅にある食堂の味噌汁は、定職を食べるとお代わりが自由。汁の具がいい。ぜんまいやワラビ、スズコなど中国産ではなく、地元の里で採れた山菜がたくさん入っている。昼食はいつもここ。 猿壺滝へは、兵庫県新温泉町の岸田から県道103号と408号を利用して訪れた。完全舗装されており、上山高原へ行くような感じで到達できる。下りは鳥取県側へ林道を利用して降りた。道はこの滝の上部で栽培地となっている『畑ヶ平』までと中国自然歩道の『扇の山登山口』までは舗装されている。そこから鳥取県側の下りはダート。「通行困難」とも書いてなかったので、下っていると、雨水に道路が深くえぐられ、タイヤを深みに入らないように、また大きな石や岩を避けながら、ブレーキをかけないで、必死で倒れないよう原付バイクで下って行った。チムニーなど車高が高い車でないと利用はできないように思えた。なんとか「八東ふるさとの森」まで来た。掲示板がある。振り返ると「この先通行止め」。山頂にもこの掲示板欲しかった! ジオパークに指定されて「遊歩道」も整備され、多くの人がボートや泳ぎを容易に楽しめる場所に様変わりしている「浦富海岸」。秘境の滝とはいっても滝の上に畑地があり、生計を立てている人たちの場所に位置する滝を「秘境」と呼べるのかな?と思った。

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