活動データ
タイム
03:06
距離
4.4km
のぼり
500m
くだり
77m
活動詳細
すべて見る■本日のコース JR小田原→箱根登山鉄道箱根湯本駅→上須雲川→ 須雲川自然探勝歩道→甘酒茶屋→箱根湯本駅→箱根湯寮→箱根湯本駅駅→JR小田原駅 ■本日のサマリー ①曇り予報にも関わらず箱根は普通に雨😅 ②28度予報はバッチリ的中!湿度100%はヤバい ③そんな悪コンディションでもCW-Xは快適!👍 ④トイレには困らない。畑宿、甘酒茶屋にあり〼 ⑤石畳は滑る。どんな靴でも滑る。けど差異あり〼 ⑥お気軽コース。されどHPの減り方は尋常でない ⑦甘くみると痛い目に遭う典型。舐めたらあかん! ⑧天候の回復が見込めないことから屏風山断念 ⑨甘酒茶屋の餅と漬物のコラボは最高!是非是非! ⑩箱根湯寮ちと高いがは山人にやさしい。オススメ 山レポこそアップしていませんが、3週連続の箱根。もっと言えば3週連続の雨の箱根です😅 "低気圧男"の異名を持つ私からすれば、梅雨時の今回の天候は予測の範囲内ではありますが、流石に3週続くと…という感じです。orz にしても、ここんところずっとこの時季らしくない肌寒い気温が続いていたにも関わらず、今日に至っては…というよりも今日だけが普通に夏日オーバー。箱根エリアでさえ28℃前後という予報がまんまと(見事と?)当たり、それはもう「登りたくない」としか言いようがない状況で。 そんな状況の中、モニターに当選したからという訳ではありませんが、ワコール[CW-X]のエキスパートモデル クールタイプ(HXO799)が実に良い感じで。 普段は[CW-X]のジェネレーターモデルのクールタイプじゃないバージョン(HZO639)もしくはモンベルのサポーテックタイツを使用していますが、流石はクールタイプということでしょうか。涼しさ&ムレ度が段違いに異なります。 実際、メッシュひとつでそんな変わるの? むしろ締め付けが弱くなっちゃうんじゃない?などと半信半疑でありましたが、このメッシュの威力を体感、そして、その通気性素晴らしさを実感した次第です。 されど、やはりレボリューションモデルと比べるとサポートの度合い(締め付け度合い)はちと緩めな感じ。熱のこもりやすいそけい部、臀部、前ふともも、後ふくらはぎが通気性の高いメッシュ構造と考えるとコレも致し方なしとかは思いますが、夏場の快適さの代償がサポートの度合いとの考えると正にトレードオフですね。 箱根旧街道の石畳ルートということもあり、トイレには困りません。飲食店&自販機もそこそこあります。が、コンビニなどはありませんので事前調達が無難です。 ちなみにバーナーを利用できそうな場所がなくもないですが、テーブルやベンチがあるような場所では自粛するのが正解かと。 前回のレポでも書きましたが、石畳はやはり滑ります。もちろん履いているシューズの性格によって滑り度は変わってくるとは思いますが、「(自分のシューズは)滑らない!」という過信は禁物です。 今回私が履いているシューズ、MERRELLの[MOAB FST 2 GORE-TEX®]は「滑る」と評判のシューズでありますが、ウワサどおりに滑ります。 しかしながら、それは特定の条件の下。 4輪駆動車に乗られたことがある方ならばお解りになるかと思いますが、泥濘地用のタイヤ(M/T)と全天候用のタイヤ(A/T)と雪道用のタイヤでは全くエッセンスが異なります。 見た目はあまり変わりのないタイヤも泥濘地でスノータイヤは使い物になりませんし、雪道でマッド用は何ら役にも立ちません。 つまりは適材適所で、その路面コンディションに見合ったタイヤ(シューズ)をチョイスすることが重要な訳で。 「低山しか登らないヤツがバカ言ってんじゃねぇ〜よ!」と怒られそうなので、これ以上はやめておきますが、ネットにアップされている情報だけに踊らされているような人には是非とも自身で経験して判断いただきたいと思う次第で。(特に頭でっかちな経験浅いアウトドアショップの店員各位) アウトドアショップの店員からこんなこと言われた…という相談が多いもので。いずれにしても自己責任であることにかわりはありません。だからと言ってビギナーを惑わせるような儲け重視の売り方も如何なものかと。 ちと話が逸れましたが、ココは少なくとも自然探勝"歩道という名の"ハイキングコース"。誰もが気軽に楽しめるはずのコースです。 が、実際はダラダラとした石畳により知らず知らずのうちにHPを削られる魔のコース。 特に今の時季は暑さと蒸し暑さが同居するヤバい状況。低山とて舐めてはいけません。水分糖分塩分などなど適時補給はマストです。 この時季なので仕方ありませんが、天候の回復が見込めないことから、屏風山から箱根関所へと下りるプランはキャンセル。臨機応変な判断も必要ですよね。 ということで、江戸時代か続く甘酒茶屋さんで400余年前の時代に思いを飛ばしながら名物をいただくという贅沢な時間を。 その後はバッチリ箱根のお湯に浸かって地産地消を実践。雨の箱根もまた楽し。と感じられる山行でした。 近年人気の箱根湯寮。 若いカップルや女子旅御用達の日帰り温泉ゆえ、山衣装では(かなり)行きづらい施設ですが、そのいでたち(山服)を見たからなのか、ハイカットのトレッキングシューズも収納できるであろう大きめの下駄箱をあてがってくれるなど、そのホスピタリティは高いです。 ロッカーも40リットルぐらいまでなら収納できるでありましょうサイズですし、アフター温泉の生ビールも楽しめるので負けないココロの持ち主にはオススメです。 なにより、エースの勘太郎の湯が閉店してしまっやたので、定宿ならぬ定湯の開拓は必要だと。 が、そろそろ青空が恋しいです。
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