大山、雨の大休峠往復

2019.07.13(土) 日帰り

活動データ

タイム

04:34

距離

7.6km

のぼり

509m

くだり

508m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 34
休憩時間
52
距離
7.6 km
のぼり / くだり
509 / 508 m
3
1 56
1 34
4

活動詳細

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2019-07-13 🏔初めてのユートピア登山道で三鈷峰に向かう筈もあれやこれやで遅れ、雨も降り出したので長丁場は明日に回し、今日は川遊びしたこともある阿弥陀川沿いの川床・一向平コースで大休峠(おおやすみとうげ)を目指す。この道は木地師の森の道でもあって、そう言えば昔川でお椀拾ったことがあったっけ。 🏔起点にある3台の駐車スペースは既に埋まり、下に停めて出発する。雨降りだが、道は高木に覆われ雫が余り落ちてこないから雨合羽は要らない。尾根に出るまでは登るが、後は起伏の緩いアップダウンの楽しいハイキングコースだ。 🏔途中、苔生した古い石畳の道が出現し、古の往還道と踏んだが看板によると参道らしい。濡れて滑るので歩きにくいが、何、昔の人は草鞋や草履だから泥にまみれるより余程いい豪勢な道だったのだろう。牛や馬はどう歩くのだろうか。そう言えば大神山神社の参道だってこんなものだ。地下足袋で試してみたいもの。 🦊粁数表示がどうもおかしく感じる。狐か狸に化されているかもしれないと杭の根元に尻尾が生えていないかとよく見回した👀が見つからない・・古い道は何かあるようで面白い。妙な看板も悪戯っぽい ͡° ͜ʖ ͡° (写真21)連中もオスとメスでは騙すやり方も違うのではないかと思いながら先を急ぐ。 🏡大休峠の避難屋に到着し、中でお昼ご飯にする(貸切)。ここからは分岐点で展望も開ける筈だがガスで遠くは見えない。小屋は綺麗にしてあり快適だ。岡山と鳥取の有志がトイレ掃除をして呉れているとのことだ。有料と言わずとも利用者に寄付を募ると良いのではないかと思う。一回幾らとかね。 💠紫陽花をこんなに見たのは初めてだ。忌み嫌っていた梅雨の象徴の「紫陽花」❗️こんな野生の群生を見たのは初めてだ‼︎ 英国のプラントハンターが大層気に入って持ち帰り、彼の地で大人気を博し、改良種が逆輸入されて今の栽培種の繁栄に至っているという誇らしい話にも頑なに心を閉ざし続けて来た。この光景を見て、もう諦めて好きになっていい頃だろうと、つくづく思わされた。永年悪し様に言っていた事も謝らなければならない。許されるのを待つ気分だ。雨と霧の幻想庭園に遊んで悪い気が浄化されたのか・・

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