出羽三山 古の玄海古道から湯殿山参拝

2019.07.13(土) 日帰り

活動データ

タイム

05:31

距離

6.8km

のぼり

584m

くだり

477m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 31
休憩時間
45
距離
6.8 km
のぼり / くだり
584 / 477 m
29
1

活動詳細

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かつての出羽三山参拝者の気持ちで古道を歩きます。 先達は山伏さんで、さらに山大の地質の先生が同行して、ちょっとした課外授業です。 西川町志津温泉の少し上部のネイチャーセンターから、本日の最高点の装束場をめざして出発。装束場からは、急斜面を下ります。 登りは急登は無いのですが、ダラダラと長い登りが続きます。 一転下りは急斜面の連続で膝に負担がかかります。 今回は山歩きに慣れていない方もいられたので、7kmほどですが、大変だったかもしれません。 このルートはメインのルートから外れていて、人があまり居ないので静かな山歩きができます。今回は湯殿山に下りましたが、月山にも行けます。周回ルートにすると15kmくらいの歩きになりますので健脚向きですが。 今回装束場で偶然にも沢山の知り合いの方々と遭遇しました。これから石跳川沿いに下ってゴミ拾いのボランティアをやるとの事、なんとも頭の下がる思いです。こう言った地道な活動が自然の保護に寄与しているんですね。機会があれば私も参加したいと思いました。 もっとも、我々が登ったルートですがあまりゴミは見かけませんでしたが(^^);。 それから、この場所は熊の出没地域です。今年は目撃が多いそうです、単独行はなるべく避けた方が良いと思います。

月山 ネイチャーセンターから出発
ネイチャーセンターから出発
月山 今回は山伏さんが先達です
今回は山伏さんが先達です
月山 山大の先生から地形の解説をしていただきました。
山大の先生から地形の解説をしていただきました。
月山 天気が回復してきました。
天気が回復してきました。
月山 休憩中
休憩中
月山 霊山です
霊山です
月山 ナメクジさんもごあいさつ
この辺では少し小さめ10cm位
ナメクジさんもごあいさつ この辺では少し小さめ10cm位
月山 夜叉柄杓(ヤシャビシャク)
ちょっと逆光で良くわかりませんが
夜叉柄杓(ヤシャビシャク) ちょっと逆光で良くわかりませんが
月山 ヤドリギのようでヤドリギでない
ヤドリギのようでヤドリギでない
月山 地蔵さんと言われてますが弘法大師様のようです
時代の流れとはいえバチあたりな事をしたものです
地蔵さんと言われてますが弘法大師様のようです 時代の流れとはいえバチあたりな事をしたものです
月山 この絵はサイズ感が違います
実際の地蔵さんと比べると小人になってしまう
この絵はサイズ感が違います 実際の地蔵さんと比べると小人になってしまう
月山 湯殿山が見えて来ました
湯殿山が見えて来ました
月山 かなり登って来ました
かなり登って来ました
月山 まだ雪も残ってます
まだ雪も残ってます
月山 この辺は石ずたいを歩きます
石跳川の名前の由来とか
この辺は石ずたいを歩きます 石跳川の名前の由来とか
月山 けっこう難所です
けっこう難所です
月山 本日の最高点の装束場はもう少し
本日の最高点の装束場はもう少し
月山 装束場で昼休憩後
本日のメインイベントです
装束場で昼休憩後 本日のメインイベントです
月山 恐怖の急斜面を下ります
梯子のない江戸時代はどうした?銭踏みの道と言う別ルートがありました
恐怖の急斜面を下ります 梯子のない江戸時代はどうした?銭踏みの道と言う別ルートがありました
月山 古の古道には不釣り合いですが
砂防ダムが無いと治水は難しい
古の古道には不釣り合いですが 砂防ダムが無いと治水は難しい
月山 品倉山の稜線がはっきり見えます
ここから先の湯殿山本宮は撮影禁止です
品倉山の稜線がはっきり見えます ここから先の湯殿山本宮は撮影禁止です
月山 参拝後の道端で小さな滝がありました
バスに乗ってしまうと見逃すポイントですね
参拝後の道端で小さな滝がありました バスに乗ってしまうと見逃すポイントですね
月山 橋を渡ります
お約束の赤です
橋を渡ります お約束の赤です
月山 橋からはそこそこ高度感あります
橋からはそこそこ高度感あります
月山 仙人沢の渓谷に沿って下って来ました
仙人沢の渓谷に沿って下って来ました
月山 最後に鳥居の写真はお約束?
最後に鳥居の写真はお約束?

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