雨が降る前に竜ヶ岳へ

2019.07.13(土) 日帰り

活動データ

タイム

06:11

距離

12.5km

のぼり

1058m

くだり

1059m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 11
休憩時間
34
距離
12.5 km
のぼり / くだり
1058 / 1059 m
4
1 22
15
24
26
1 59

活動詳細

すべて見る

 週末は梅雨空が続く天気予報でしたが、土曜日の午前中は何とか天気が持ちそうでしたので、久しぶりに鈴鹿の竜ヶ岳に行ってきました。  登山口のある宇賀渓に着いたのは7時半。いつもの週末のこの時間にはたくさんの車が止まっている駐車場も閑散としていました。登山届を提出して出発。登りはいつもと同じ遠足尾根で行きました。  遠足尾根は尾根に出るまでが急登の連続。気温、湿度ともに高いので不快指数はかなりのものですが、先週の銀杏峰に比べればまだマシなほうでした。ただ、銀杏峰と違うのは、ここでは軟体生物に注意しなければいけないこと。幸い、吸血されることはありませんでしたが、何匹かズボンに引っ付いて、指でピン!弾き飛ばしました。  山頂からの眺望はまずまずでした。遠くの山は見えませんが、御池岳、藤原岳、釈迦ヶ岳といった鈴鹿のおなじみの山々が望めました。  帰りは久しぶりに石槫峠経由で下山しました。峠までは問題は特にありませんでしたが、小峠からは沢沿いの道が延々と続きます。梅雨の時期は水量が多く渡渉に難儀する箇所が何箇所かありました。  山頂から小雨がぱらつく生憎の天気となりましたが、山頂からの眺望や水量豊富な豪快な滝めぐりを楽しむことができ、まずまずの山旅でした。

竜ヶ岳 本日は宇賀渓からスタートです。天気がイマイチなこともあって駐車台数はかなり少ないです。
本日は宇賀渓からスタートです。天気がイマイチなこともあって駐車台数はかなり少ないです。
竜ヶ岳 しばらくは林道歩きが続きます。今のところ雨の心配はなさそうです。
しばらくは林道歩きが続きます。今のところ雨の心配はなさそうです。
竜ヶ岳 ここから遠足尾根に向かいます。
ここから遠足尾根に向かいます。
竜ヶ岳 出だしから急登です。
おまけに湿度がかなり高く、汗たらたらです😵
出だしから急登です。 おまけに湿度がかなり高く、汗たらたらです😵
竜ヶ岳 ようやく道の傾斜が緩みました。
いや~暑かった・・・
ようやく道の傾斜が緩みました。 いや~暑かった・・・
竜ヶ岳 しかし、それもほんの束の間、再び急登が始まりました😥
しかし、それもほんの束の間、再び急登が始まりました😥
竜ヶ岳 再び道の傾斜が緩むと正面に岩場が見えてきました。これを乗っ越すと、
再び道の傾斜が緩むと正面に岩場が見えてきました。これを乗っ越すと、
竜ヶ岳 一気に眺望が開けます🤣
岩場の上からはこれから登る竜ヶ岳の姿を望むことができました。今のところ雲はかかっていないようです。
一気に眺望が開けます🤣 岩場の上からはこれから登る竜ヶ岳の姿を望むことができました。今のところ雲はかかっていないようです。
竜ヶ岳 眼下には伊勢平野が広がりその奥に伊勢湾が見えます。曇ってますが、眺望はまずまずです👍
眼下には伊勢平野が広がりその奥に伊勢湾が見えます。曇ってますが、眺望はまずまずです👍
竜ヶ岳 岩場を過ぎると再び急な登りとなります。
しかし、この登りはさほど長くは続きませんでした。
岩場を過ぎると再び急な登りとなります。 しかし、この登りはさほど長くは続きませんでした。
竜ヶ岳 やがて急登が緩むと大日向分岐が見えてきました。
やがて急登が緩むと大日向分岐が見えてきました。
竜ヶ岳 分岐に到着です。
冬の間は眺望が良い場所ですが、木の葉っぱが生い茂り何も見えません。
オヤジ2人がくつろいでました。
分岐に到着です。 冬の間は眺望が良い場所ですが、木の葉っぱが生い茂り何も見えません。 オヤジ2人がくつろいでました。
竜ヶ岳 分岐からは緩やかな道が続きます。時折涼しい風が吹き汗だくの身体には心地良かったです。
分岐からは緩やかな道が続きます。時折涼しい風が吹き汗だくの身体には心地良かったです。
竜ヶ岳 以前、難所と言われてましたが、普通の道になってました・・・
以前、難所と言われてましたが、普通の道になってました・・・
竜ヶ岳 やがて正面が明るくなってくると、
やがて正面が明るくなってくると、
竜ヶ岳 遠足尾根らしい眺望の開けた場所にでました。ここから竜ヶ岳の山頂までは気持ちのいい笹の道が続きます。
遠足尾根らしい眺望の開けた場所にでました。ここから竜ヶ岳の山頂までは気持ちのいい笹の道が続きます。
竜ヶ岳 金山尾根の奥に竜ヶ岳が見えます。
金山尾根の奥に竜ヶ岳が見えます。
竜ヶ岳 左手には釈迦ヶ岳と雲母峰、入道ヶ岳が見えます。
左手には釈迦ヶ岳と雲母峰、入道ヶ岳が見えます。
竜ヶ岳 釈迦ヶ岳
釈迦ヶ岳
竜ヶ岳 雲母峰(左)と入道ヶ岳(右)
雲母峰(左)と入道ヶ岳(右)
竜ヶ岳 振り返ると伊勢平野です。
思わずニンマリしてしまう眺めです🤣
振り返ると伊勢平野です。 思わずニンマリしてしまう眺めです🤣
竜ヶ岳 右手には藤原岳です。
右手には藤原岳です。
竜ヶ岳 開放的な道が続きます。
開放的な道が続きます。
竜ヶ岳 やがて正面に金山尾根が見えてました。
やがて正面に金山尾根が見えてました。
竜ヶ岳 尾根に出るまではかなり急な登りが続きますが、足場がしっかりしているので問題ありません。冬はかなりビビる場所ですが…
尾根に出るまではかなり急な登りが続きますが、足場がしっかりしているので問題ありません。冬はかなりビビる場所ですが…
竜ヶ岳 右手には御池岳が見えます。最近ご無沙汰…
右手には御池岳が見えます。最近ご無沙汰…
竜ヶ岳 急登をこなして振り返るとここまで辿ってきた尾根道を一望できました。この尾根はいつ来てもいいですね。
急登をこなして振り返るとここまで辿ってきた尾根道を一望できました。この尾根はいつ来てもいいですね。
竜ヶ岳 ようやく金山尾根の分岐に出ました。
ようやく金山尾根の分岐に出ました。
竜ヶ岳 分岐を過ぎると左手に竜ヶ岳が望めました。坊主頭のような形をしています。
分岐を過ぎると左手に竜ヶ岳が望めました。坊主頭のような形をしています。
竜ヶ岳 やがて静ヶ岳の分岐に出ました。静ヶ岳に寄ろうかな、と思いましたが、雨に降られると嫌なので止しておきました。この判断は正しかったです😉
やがて静ヶ岳の分岐に出ました。静ヶ岳に寄ろうかな、と思いましたが、雨に降られると嫌なので止しておきました。この判断は正しかったです😉
竜ヶ岳 登山者の姿は少なかったですね。こんなに人の少ない竜ヶ岳は初めてです😊
登山者の姿は少なかったですね。こんなに人の少ない竜ヶ岳は初めてです😊
竜ヶ岳 白い羊は無理だったけど赤い羊は見られるかな・・・秋に期待🙄
白い羊は無理だったけど赤い羊は見られるかな・・・秋に期待🙄
竜ヶ岳 既に赤みかがっているものもありましたが・・・
既に赤みかがっているものもありましたが・・・
竜ヶ岳 いよいよ最後の登りです。
いよいよ最後の登りです。
竜ヶ岳 振り返ると辿ってきた道が一望できました。だんだんと雲が多くなり、少し薄暗い感じです。
振り返ると辿ってきた道が一望できました。だんだんと雲が多くなり、少し薄暗い感じです。
竜ヶ岳 ようやく竜ヶ岳の山頂に到着です。
ようやく竜ヶ岳の山頂に到着です。
竜ヶ岳 いつもはたくさんの登山者で賑わっていますが、今日は閑散としています。
いつもはたくさんの登山者で賑わっていますが、今日は閑散としています。
竜ヶ岳 相変わらずの眺望ですが、少し霞んできたようです。
相変わらずの眺望ですが、少し霞んできたようです。
竜ヶ岳 先ほどまではっきり見えた釈迦ヶ岳の頂に雲がかかり始めていました。雨も時間の問題ですね・・・
先ほどまではっきり見えた釈迦ヶ岳の頂に雲がかかり始めていました。雨も時間の問題ですね・・・
竜ヶ岳 ちぃと早いですが、山頂でお昼にしました。青葉のカプラーは久しぶりですね。
お昼を食べていると雨がぱらついてきました。
ちぃと早いですが、山頂でお昼にしました。青葉のカプラーは久しぶりですね。 お昼を食べていると雨がぱらついてきました。
竜ヶ岳 食後にお疲れの一杯です。
今日は先週の銀杏峰ほど暑くなかったで
すが、美味でした🤤
食後にお疲れの一杯です。 今日は先週の銀杏峰ほど暑くなかったで すが、美味でした🤤
竜ヶ岳 食後、山頂からの眺望を楽しみました。こちらは静ヶ岳です。
食後、山頂からの眺望を楽しみました。こちらは静ヶ岳です。
竜ヶ岳 御池岳にも雲がかかっています。
御池岳にも雲がかかっています。
竜ヶ岳 藤原岳も然り・・・
藤原岳も然り・・・
竜ヶ岳 こんな天気でも琵琶湖が見えました。
びっくりですね~
こんな天気でも琵琶湖が見えました。 びっくりですね~
竜ヶ岳 お腹もいっぱいになったので下山開始です。帰りは久しぶりに石槫峠経由で下山です。
お腹もいっぱいになったので下山開始です。帰りは久しぶりに石槫峠経由で下山です。
竜ヶ岳 今回は花が少なかったです。これはニガナですね。
今回は花が少なかったです。これはニガナですね。
竜ヶ岳 あわよくば三池岳でしたが、止しときます😅
あわよくば三池岳でしたが、止しときます😅
竜ヶ岳 石槫峠まではかなり急な下りが続きます。
竜ヶ岳への最短ルートとあって、途中、10人くらいの団体とすれ違いました。
石槫峠まではかなり急な下りが続きます。 竜ヶ岳への最短ルートとあって、途中、10人くらいの団体とすれ違いました。
竜ヶ岳 途中にある重ね岩です。
これを見にきたようなもんですね。
途中にある重ね岩です。 これを見にきたようなもんですね。
竜ヶ岳 ビーチのような登山道・・・
ビーチのような登山道・・・
竜ヶ岳 やっと石槫峠まで下ってきました。
以前あったとび太くんの看板がなくなって
いました。
やっと石槫峠まで下ってきました。 以前あったとび太くんの看板がなくなって いました。
竜ヶ岳 峠からは廃道となった旧道を下ります。
峠からは廃道となった旧道を下ります。
竜ヶ岳 意外と旧道歩きが長く、ようやく登山道へと入ります。
意外と旧道歩きが長く、ようやく登山道へと入ります。
竜ヶ岳 沢沿いの道をどんどん下っていきます。
沢沿いの道をどんどん下っていきます。
竜ヶ岳 当然、渡渉が何度かありました。上流は水量が少ないので楽チンでしたが、
当然、渡渉が何度かありました。上流は水量が少ないので楽チンでしたが、
竜ヶ岳 下るにつれて水量は多くなっていきます。
梅雨のこの時期は特に多いので注意が必要です。
下るにつれて水量は多くなっていきます。 梅雨のこの時期は特に多いので注意が必要です。
竜ヶ岳 この葉っぱの道も曲者です。途中、例の軟体生物が何匹かズボンにくっついていました😵
この葉っぱの道も曲者です。途中、例の軟体生物が何匹かズボンにくっついていました😵
竜ヶ岳 涼しげですが、蒸し暑い・・・
涼しげですが、蒸し暑い・・・
竜ヶ岳 砂山の分岐を過ぎしばらく行くと、長い梯子の上に出ます。
砂山の分岐を過ぎしばらく行くと、長い梯子の上に出ます。
竜ヶ岳 下から見るとこんな感じです。以前、小1だった下の坊主と竜ヶ岳に登ったときに、坊主がビビってこの梯子を下れず、砂山経由で下山したことがありました。登り返しがきつかった😭
下から見るとこんな感じです。以前、小1だった下の坊主と竜ヶ岳に登ったときに、坊主がビビってこの梯子を下れず、砂山経由で下山したことがありました。登り返しがきつかった😭
竜ヶ岳 ノリウツギが咲いていました。
ノリウツギが咲いていました。
竜ヶ岳 梯子の近くには長尾滝がありました。
梯子の近くには長尾滝がありました。
竜ヶ岳 すごい迫力です😲
水量が多いのでなおさらですね。
すごい迫力です😲 水量が多いのでなおさらですね。
竜ヶ岳 ここから渡渉が大変でした。幸い足を濡らさずに済みました。
ここから渡渉が大変でした。幸い足を濡らさずに済みました。
竜ヶ岳 やがて中道コースと合流です。この先は渡渉はありません。やれやれ・・・
やがて中道コースと合流です。この先は渡渉はありません。やれやれ・・・
竜ヶ岳 このあたりで運動靴とハーフパンツの兄ちゃんとすれ違いました。長尾滝まで行くのかしら・・・ヒルはいいのか??
このあたりで運動靴とハーフパンツの兄ちゃんとすれ違いました。長尾滝まで行くのかしら・・・ヒルはいいのか??
竜ヶ岳 こちらは五階滝です。
長尾滝と比べると…ですね。
こちらは五階滝です。 長尾滝と比べると…ですね。
竜ヶ岳 やがて金山尾根からの道と合流しました。
やがて金山尾根からの道と合流しました。
竜ヶ岳 滝めぐりもこれがファイナル。魚止め滝です。
滝めぐりもこれがファイナル。魚止め滝です。
竜ヶ岳 この吊橋を渡るとあとは林道を駐車場までのんびり下るだけです。
この吊橋を渡るとあとは林道を駐車場までのんびり下るだけです。
竜ヶ岳 ようやくゴールが見えてきました。山頂から先は小雨がぱらついていましたが、合羽なしで何とか下山できました。
ようやくゴールが見えてきました。山頂から先は小雨がぱらついていましたが、合羽なしで何とか下山できました。
竜ヶ岳 おなかが空いたので帰りに丸亀製麺で冷たいぶっかけうどんの大盛をいただ
きました。ネギ盛り過ぎ・・・
おなかが空いたので帰りに丸亀製麺で冷たいぶっかけうどんの大盛をいただ きました。ネギ盛り過ぎ・・・
竜ヶ岳 案内所でアンケートに答えたらステッカー
をいただきました。山専ボトルにでも
貼ろうかな。
案内所でアンケートに答えたらステッカー をいただきました。山専ボトルにでも 貼ろうかな。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。