深山橋から三頭山

2019.07.10(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 39
休憩時間
48
距離
11.2 km
のぼり / くだり
1268 / 1102 m
2 5
30
47
5
37

活動詳細

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 東京地方は久しぶりに日照もみられるとの天気予報で、6月の鹿倉山と同じ時刻に深山橋から三頭山、椿寄山、数馬に下るコースにしました。深山橋を渡り陣屋の前で朝日テレビとかの若い男女に不思議なインタビューを受けましたが、身分を示すものはなく、練習に付き合わせられたのかも知れません。  三頭橋を渡り直ぐ右側の登山口から急坂を細かいジグザグ道を登り、緩急の斜面を幾つかの小さいピークを越えながらムロクボ尾根(下部には丸山尾根、上部には橋沢尾根の錆びた道標あり)を登ります。ツネの泣坂の急登でイヨ山からの尾根の交点、ヌカサス山付近に達します。ここでイヨ山方向から来た5人組に会うまでは誰にも会わずで、薄いガスが漂い、小鳥の囀りもなく静かでした。 ここから比較的緩やかな尾根道で三頭山の山頂に達します。山頂直下で道なりに左に進まず、右を選べば巻かずに山頂です。随分立派な山頂標識ができていました。着いたときは12~3名ほどでしたが、次々と数馬側から到着し、にぎやかです。昼食中に一瞬、太陽の光と青空が見えましたがすぐに薄いガスに包まれ、富士山や山並みは見えませんでした。  槇寄山は以前歩いていますが、結構急な下りを忘れていました。槇寄山では周回する間違をしてしまいました。数馬から武蔵五日市駅までのバスが14:49(次便は16:09)に間に合わすべく、小雨後で濡れた道を急ぎ、仲の平分岐で数馬バス停まで20分の案内板があり、左側に下りました。檜原街道直前は手摺に掴まらねば滑り落ちそうな急傾斜がありました。何とか7分前に着け、公衆トイレで上半身の汗を水道水で拭きとり、着替えもできました。  奥多摩湖のドラム缶の浮橋は、水位は回復していますが、熊が出たとかで未だ開通していません。見通しは分からないそうです。   記録では歩行距離11.1㎞ですが細かいジグザグが多く、軌跡は直線なので実際にはもっと長距離を歩いた気がしました。

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