三峰城山と砥山

2019.07.10(水) 日帰り

活動データ

タイム

03:51

距離

7.4km

のぼり

637m

くだり

637m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 51
休憩時間
28
距離
7.4 km
のぼり / くだり
637 / 637 m
48
1 17

活動詳細

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古くから鯖江の戸口から一乗谷に入る最短の三峰峠は重要な峠であったらしい。その近くのピークに砦を作り見張り所としたのが三峰城山で、平泉寺宗徒、新田義貞軍、朝倉軍など代々砦を利用されたという。江戸時代も福井藩主も通過したことがあるという。 この峠に行くには、鯖江側の旧戸口トンネルから林道を車で登ることができるが、今日は朝倉側の福井市鹿俣町から峠道を登って、稜線を砥山まで足を延ばしてみることにする。 私は三峰城山には何度も登っているし、福井、鯖江の市境は、鯖江PA近くの橋立から、池田町境まで何度かに分け歩いている。以前は藪の部分や、道のはっきりしないところもあった。近年、朝倉トレランコースとして使われ、道はよく踏まれ歩きやすくなっている。

一乗城山 朝倉遺跡から一番奥の鹿俣町にやってくる。そのまた一番奥の水道設備横に登山口はある。
朝倉遺跡から一番奥の鹿俣町にやってくる。そのまた一番奥の水道設備横に登山口はある。
一乗城山 ここから登るのは初めてで、車で峠まで行けるのにあえてここから登ってみる。
ここから登るのは初めてで、車で峠まで行けるのにあえてここから登ってみる。
一乗城山 堰堤を左から回り込む。
堰堤を左から回り込む。
一乗城山 谷を越える。
谷を越える。
一乗城山 休息所?
休息所?
一乗城山 峠に到着。3体の追分地蔵がおられる。
旧三峰集落は峠の向かう側すぐそこにある。
峠に到着。3体の追分地蔵がおられる。 旧三峰集落は峠の向かう側すぐそこにある。
一乗城山 真ん中の地蔵に左むつみね右かなまたと彫られている。三峰はむつみね、鹿俣はかなまたと読むようだ。
真ん中の地蔵に左むつみね右かなまたと彫られている。三峰はむつみね、鹿俣はかなまたと読むようだ。
一乗城山 三峰城山は左の方へ。
三峰城山は左の方へ。
一乗城山 杉林や雑木林の中の平坦な稜線を行く。
杉林や雑木林の中の平坦な稜線を行く。
一乗城山 この山唯一の花
この山唯一の花
一乗城山 三峰城山に到着。
三峰城山に到着。
一乗城山 山頂、一乗谷から朝倉遺跡が見える。
山頂、一乗谷から朝倉遺跡が見える。
一乗城山 ここから道は2つに分かれる。右は河和田方面からの登山道で、左の稜線を砥山に向かう。
ここから道は2つに分かれる。右は河和田方面からの登山道で、左の稜線を砥山に向かう。
一乗城山 ここからも鹿俣町に下れるようだ。
ここからも鹿俣町に下れるようだ。
一乗城山 わずかなアップダウンから鞍部に下る。ここが金谷峠。
わずかなアップダウンから鞍部に下る。ここが金谷峠。
一乗城山 峠の地蔵さま。のり面に彫られた穴に安置されている。
峠の地蔵さま。のり面に彫られた穴に安置されている。
一乗城山 ここからは砥山への登り。
ここからは砥山への登り。
一乗城山 このきのこは鷹取山にもあった。
このきのこは鷹取山にもあった。
一乗城山 近くで見るとホウキダケ。
近くで見るとホウキダケ。
一乗城山 山頂が近くなると、左に林道が。
山頂が近くなると、左に林道が。
一乗城山 砥山山頂に到着。昔私もこのような看板を持って登り立てた。その時は標石以外何もなかったが。
砥山山頂に到着。昔私もこのような看板を持って登り立てた。その時は標石以外何もなかったが。
一乗城山 もう少し先まで行ってみる。トレランコースは下の林道まで急な下りだ。その先は一条滝に下るのだろう。ちょうど昼なのでパン1個の昼食。
もう少し先まで行ってみる。トレランコースは下の林道まで急な下りだ。その先は一条滝に下るのだろう。ちょうど昼なのでパン1個の昼食。
一乗城山 道を引き返す。夏椿の木が多い。白い椿の花がいっぱい落ちているが、木にはもうない。
道を引き返す。夏椿の木が多い。白い椿の花がいっぱい落ちているが、木にはもうない。
一乗城山 さて帰りはこの分岐から降りてみよう。下で車に戻るのに少し歩くかもしれないが。
さて帰りはこの分岐から降りてみよう。下で車に戻るのに少し歩くかもしれないが。
一乗城山 夏椿の花がいっぱい落ちている。
夏椿の花がいっぱい落ちている。
一乗城山 この道は整備された良い道だが、やたらと階段が急だ。
この道は整備された良い道だが、やたらと階段が急だ。
一乗城山 道は水の湧くところに立ち寄る。
道は水の湧くところに立ち寄る。
一乗城山 漸く階段は終わり平坦になる。
漸く階段は終わり平坦になる。
一乗城山 農道に出た。
農道に出た。
一乗城山 向こう側に登山口と私の車が見えた。
向こう側に登山口と私の車が見えた。

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