お花見四色縦走。銀泉台〜赤岳〜白雲岳〜緑岳。

2019.07.07(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 51
休憩時間
1 時間 15
距離
16.6 km
のぼり / くだり
1150 / 1149 m
19
24
47
54
17
1 37

活動詳細

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相変わらずの日帰り山行限定で、早朝銀泉台へ車を走らせる。 前日は、iPhoneの機種変更ですったもんだ。 結局バックアップが完了せずにボロボロのiPhone7を持って出かける。せっかくの大雪のお花撮影なのに残念この上ない。 5時30分銀仙台到着。駐車場はほぼ満杯。 6時00分駐車場を出発。たくさんの方々がほぼ同時に出発。 歩き始めは気温が高く、どうなることかと思ったが、しばらく歩くと涼しい風が吹き、雪渓の上も歩くので心地よい。 登山口から賑やかに山野草がお出迎えしてくれる。雪渓も数カ所あるが、どれも歩き良い。 奥の平あたりからだんだんと花も賑やかになり、何度も足を止める。 近くを歩いていたおじさまに「そんなに花の写真撮るなら、花をポケットに入れて帰れば」と茶化される。 栃木からいらしたおじさまとお花の話をしながら、何度も抜きつ抜かれつ。 赤岳までの間は、コマクサ平の女王たち、チシマキンレイカ、コケモモちゃんやイソツヅジ、そしてキバナシャクナゲが途切れなく目を楽しませてくれる。 赤岳に到着するとたくさんの人が休んでいた。 標識後方の岩の上によじ登り、景色を見渡して休憩なしで先へ進む。岩から降りたところでまた栃木のおじさまが到着。私同様岩の上に登られていた。白雲岳までの間は、ミヤマキンバイ、ミネズオウ、チングルマ、ウルップソウにが。そして本日お目当てのひとつ、チョウノスケソウが咲いている。ここで2年前に羊蹄山の喜茂別コースでお会いしたパーティの方に声をかけていただいた。その時の楽しかったお話をしておわかれ。 白雲岳の山頂もたくさんの人で埋め尽くされている。旭岳のゼブラは白縞が太めで美しい。 たっぷり山頂景色を楽しみ緑岳へ向かう。立ち上がろうと振り向くと、栃木のおじさま。景色に感動されている。もうここから引き返すとおっしゃるので、ここまできたら、今年標高年の緑岳へ是非行きましょうと強くオススメし、ご一緒していただくことに。 白雲岳を下り始めると、先ほど私を茶化したおじさまが雪渓の脇に座り込んでいる。 レジ袋にペットボトルに入れたウィスキーと雪渓の雪を詰め込んでいらっしゃる。山頂でウィスキーを飲みながら景色を楽しまれるそうだ。豪快。 しばしお話をして、ウィスキーおじさまにお別れ。緑岳へ向かう。 楽しみにしていたチシマクモマグサはまだ蕾。 めずらしいヨコヤマリンドウを見つけて、黒い蕾を観察。エゾノハクサンイチゲやキバナシオガマ、イワウメ、エゾノリュウキンカ、ミヤマキンポウゲと楽しんで白雲岳避難小屋へ。 テン場には5張ほどのテント。 少し立ったまま休んで一気に緑岳へ。さすが標高年。ここから見るトムラウシ山は雲の中。高根が原は忠別岳まですっきり見える。 緑岳の人の多さは今日一番。高原温泉からもたくさん登ってくる。 ここでおにぎりを食べて腹ごしらえ。 緑岳から小泉岳まではチョウノスケソウやウルップソウ、ミヤマキンバイ、エゾタカネツメクサなどなど見どころ満載。寄せ植えのように咲く様子がかわいらしい。 ここでヤマッパーのみなみさんと遭遇。定山渓天狗岳以来だ。黒岳に小屋泊され、今日は高原温泉に下りられるのだと。ソロでの行動たくましい。しばし立ち話をしてお別れ。 赤岳までお花を楽しんだら、次の楽しみは大雪渓での尻セード。ユッキーさんを先頭に私も滑り、栃木のおじさまも後に続く。 またまたコマクサ平までお花を立ち止まって楽しみ、その後はひたすら登山口まで歩く。 山で出会った栃木のおじさまと連絡先を交換し、再会を約束する。また北海道の山を一緒に歩きましょうねと。

大雪山系・旭岳・トムラウシ 今年もフキに同化してしゅっぱーつ
今年もフキに同化してしゅっぱーつ
大雪山系・旭岳・トムラウシ 青空と雪渓。ウキウキ
青空と雪渓。ウキウキ
大雪山系・旭岳・トムラウシ いつものように雲海の山を見ながら登る
いつものように雲海の山を見ながら登る
大雪山系・旭岳・トムラウシ コヨウラクツヅジ
コヨウラクツヅジ
大雪山系・旭岳・トムラウシ 雪渓歩き
雪渓歩き
大雪山系・旭岳・トムラウシ コザクラ
コザクラ
大雪山系・旭岳・トムラウシ ミヤマキンバイ
ミヤマキンバイ
大雪山系・旭岳・トムラウシ イソツヅジ
イソツヅジ
大雪山系・旭岳・トムラウシ 女王コマクサ
女王コマクサ
大雪山系・旭岳・トムラウシ 神の田圃
神の田圃
大雪山系・旭岳・トムラウシ ミツバオウレン
ミツバオウレン
大雪山系・旭岳・トムラウシ コケモモちゃん
コケモモちゃん
大雪山系・旭岳・トムラウシ クロマメノキ
クロマメノキ
大雪山系・旭岳・トムラウシ コケモモちゃん
コケモモちゃん
大雪山系・旭岳・トムラウシ コマクサ
コマクサ
大雪山系・旭岳・トムラウシ チシマキンレイカ
チシマキンレイカ
大雪山系・旭岳・トムラウシ 赤岳が見えてきた
赤岳が見えてきた
大雪山系・旭岳・トムラウシ ニペソツ山が見える
ニペソツ山が見える
大雪山系・旭岳・トムラウシ コザクラ
コザクラ
大雪山系・旭岳・トムラウシ ジムカデ
ジムカデ
大雪山系・旭岳・トムラウシ エゾノツガザクラ
エゾノツガザクラ
大雪山系・旭岳・トムラウシ キバナシャクナゲ
キバナシャクナゲ
大雪山系・旭岳・トムラウシ イワウメ
イワウメ
大雪山系・旭岳・トムラウシ メアカンキンバイ
メアカンキンバイ
大雪山系・旭岳・トムラウシ イワヒゲちゃん
イワヒゲちゃん
大雪山系・旭岳・トムラウシ イワウメ
イワウメ
大雪山系・旭岳・トムラウシ ミネズオウ
ミネズオウ
大雪山系・旭岳・トムラウシ イワヒゲちゃん
イワヒゲちゃん
大雪山系・旭岳・トムラウシ タカネキスミレ
タカネキスミレ
大雪山系・旭岳・トムラウシ 岩に登る
岩に登る
大雪山系・旭岳・トムラウシ ホソバウルップソウ
ホソバウルップソウ
大雪山系・旭岳・トムラウシ チョウノスケソウ
チョウノスケソウ
大雪山系・旭岳・トムラウシ ミヤマキンバイ
ミヤマキンバイ
大雪山系・旭岳・トムラウシ エゾオヤマノエンドウ
エゾオヤマノエンドウ
大雪山系・旭岳・トムラウシ エゾノツガザクラ
エゾノツガザクラ
大雪山系・旭岳・トムラウシ トムラウシ山見えたー!
トムラウシ山見えたー!
大雪山系・旭岳・トムラウシ ミネズオウ
ミネズオウ
大雪山系・旭岳・トムラウシ イワウメ
イワウメ
大雪山系・旭岳・トムラウシ イワウメとミネズオウ
イワウメとミネズオウ
大雪山系・旭岳・トムラウシ ゼブラー
ゼブラー
大雪山系・旭岳・トムラウシ ヨコヤマリンドウ。ピンボケ
ヨコヤマリンドウ。ピンボケ
大雪山系・旭岳・トムラウシ ミネズオウ
ミネズオウ
大雪山系・旭岳・トムラウシ エゾノハクサンイチゲ
エゾノハクサンイチゲ
大雪山系・旭岳・トムラウシ イワウメ
イワウメ
大雪山系・旭岳・トムラウシ チングルマ
チングルマ
大雪山系・旭岳・トムラウシ エゾノリュウキンカ
エゾノリュウキンカ
大雪山系・旭岳・トムラウシ コザクラ
コザクラ
大雪山系・旭岳・トムラウシ シナノキンバイ
シナノキンバイ
大雪山系・旭岳・トムラウシ 白雲岳避難小屋
白雲岳避難小屋
大雪山系・旭岳・トムラウシ キバナシオガマ
キバナシオガマ
大雪山系・旭岳・トムラウシ エゾノハクサンイチゲ
エゾノハクサンイチゲ
大雪山系・旭岳・トムラウシ キバナシオガマ
キバナシオガマ
大雪山系・旭岳・トムラウシ チョウノスケソウ
チョウノスケソウ
大雪山系・旭岳・トムラウシ エゾタカネツメクサ
エゾタカネツメクサ
大雪山系・旭岳・トムラウシ ミヤマキンバイ
ミヤマキンバイ
大雪山系・旭岳・トムラウシ みなみさんと。
みなみさんと。
大雪山系・旭岳・トムラウシ ホソバウルップソウ
ホソバウルップソウ
大雪山系・旭岳・トムラウシ 花を撮るユッキーさん。
花を撮るユッキーさん。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 尻セード。
尻セード。
大雪山系・旭岳・トムラウシ コケモモちゃん
コケモモちゃん
大雪山系・旭岳・トムラウシ イソツヅジ
イソツヅジ
大雪山系・旭岳・トムラウシ チシマキンレイカ
チシマキンレイカ
大雪山系・旭岳・トムラウシ コマクサ
コマクサ
大雪山系・旭岳・トムラウシ キバナシオガマ
キバナシオガマ
大雪山系・旭岳・トムラウシ イワブクロ
イワブクロ
大雪山系・旭岳・トムラウシ エゾヒメクワガタ
エゾヒメクワガタ
大雪山系・旭岳・トムラウシ チシマヒョウタンボク
チシマヒョウタンボク
大雪山系・旭岳・トムラウシ カラマツソウ
カラマツソウ
大雪山系・旭岳・トムラウシ ホソバイワベンケイ
ホソバイワベンケイ
大雪山系・旭岳・トムラウシ マルバシモツケ
マルバシモツケ

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