活動データ
タイム
00:34
距離
1.1km
のぼり
206m
くだり
206m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る丹原辺りで車道を走っていたら、とっても気になる岩山が西側にそそり立っている。 それが大黒山だ。そんなにメジャーではないので、知っている人、登ったことがある人も少ないと思うが、個人的には2014年からチェックしていた岩山である。当時はマイナーな里山の情報が少なく、松山近辺の山=お山へ行こう!というサイトで調べ、コピーして持参する、というスタイルが多かった(このサイト、アプローチ・登山道・山の歴史等、完全網羅されているので便利すぎる♪)。その中でも、大黒山は岩場の山、断崖の山として、登りたい山としてキープしていたのだ。 5年前にコピーした大黒山の山行記録を参考にして今回登った。 結論から言うと……名山だ♪♪ もし、愛媛の岩山50選なる本が出るなら、間違いなく入れて欲しい。大明神池から望む姿は、まるで石鎚南尖峰のよう。石手寺の裏山・愛宕山や御幸寺山の露岩帯に近いが、もう少し急で脆い感じだろうか。なので、足場には要注意。南側が崖であり、滑落する危険もある。稜線部の雰囲気は、宝ケ峯やマツケン新道の日本庭園風だ。それが山頂に続くさまはなかなかどうして、アルプス的な雰囲気も持っている。 虎ロープのかかる最後の登りは、かなりの怖さだ。南尖峰から降りられる程度の岩場慣れは要るだろう。何より脆いので、岩を引っ張らず、押すようにして行くべし。ロープがかけられているのも木なので、ロープのみに頼るのは怖い……( ゚Д゚)。 1378座目・大黒山は、南側が断崖で切れ落ちている為、南と東方面の展望は申し分なし!西条方面が良く見える。石鎚山方面が見える時に、再登したい山として心に留めておこうっと(^^♪
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