梅雨真っ只中なので立山へ（北ア）

【アクセス】 　始発のケーブルカーは７時で、立山駅から室堂までの往復料金は4,310円です。 【天気】 　曇り時々ガス 【コース状況】 　まだ室堂から一ノ越までと、雷鳥沢にも雪渓が残っていますが、日中はツボ足で大丈夫でした。あとは夏道なので特に危険な箇所は無し。 【感想／記録】 　梅雨が明けず雨や曇り空の日が続きますね。週末は用事があるので、金曜日に有給を利用してサクッと登れる地元の立山へ。朝の空は低い雲が垂れ込めるドン曇りの梅雨空、でも室堂のライブカメラを 見ると晴れているので☀️、眠気がさめてテンションアップ⤴️。自宅を５時５０分に出発、始発のケーブルカーに乗車し、臨時便の高原バスに乗って、８時２０分には室堂に到着。ケーブルカーとバスとの接続が悪く、美女平駅で待たされ去年よりも到着が遅くなりました。 　登山届けを出して準備をして８時半頃に出発。残念ながらお天気はもう高曇り☁️でした。一ノ越までは途中に雪渓が出て来ますが、ツボ足で大丈夫。日差しが無くても歩いていると暑くなります。一ノ越に到着すると、穂高連峰は残念ながら雲の中でした。次は雄山を目指し休まずすぐに出発。途中には雪は無く夏道を登って三ノ越からサクッと９時４０分過ぎに雄山に到着。 　もう山開き後なので雄山山頂は入場料が必要です。後立山連峰もガスがかかり、北アルプスの山々もガスに飲み込まれそう。眺望はちょっと残念でした。ここでも休まずに大汝山に向かいます。夏道を進んで大汝山、富士ノ折立を通過し、一旦下って真砂岳を目指します。平日なので雄山から先はほとんど人もおらず、稜線を独り占めして静かな山行が楽しめました。 　お天気は相変わらず高曇りで、室堂平からガスが湧き上がり、剱岳に流れて行くので、果たして剱岳が見えるか心配。１１時１５分に別山に到着すると幸いにも剱岳はまだ見えていました。別山北峰に移動し剱岳や後立山連峰を撮影。ここまでノンストップで登りましたが、休憩して昼食を食べてコーヒーを飲んだら、剱御前小舎へ向かう頃には、ガスで室堂平も見えなくなりました。 　剱御前小舎からは夏道を下り、途中雪渓を横切って標高を下げていくと、下まで続く雪渓が出てきたのでガンガン下れました。称名川の橋を渡って雷鳥沢野営場に到着。野営場はまだ雪に覆われている場所が多いですね。最後は雪渓と石階段を登って、みくりが池を通過し、別山からノンストップで１４時前には室堂ターミナル🚉に到着。ヤマテンの予報では立山は午後からにわか雨☔️の予報でしたが、幸い雨に降られず、最後は雲が多いながらも青空⛅️も見えて、梅雨時期に立山を周回できました。 【注意点や反省点】 　虫除けスプレーを持ってきましたが、幸い不快な羽虫はいませんでした。 　長袖ジップシャツだともう暑く半袖で大丈夫でした。夏山の勘が取り戻せず、装備やウェアにまだ慣れません（笑）。 【Apple Watch等による計測結果】 ムーブ(安静時を越える推定エネルギー消費量 / kcal) 　 1,619 エクササイズ( 活発に活動した分数 / 分) 　 227 スタンド(１時間のうち1分以上身体を動かした時間 / 時間) 　 15 登った階数( 一階=約3mの高度を上昇 / 階) 　 253 ウォーキングの距離(km) 　18.0 歩数(１日で歩いた歩数 / 歩) 　28,959 心拍数 (１日で最低、最高の心拍数) 　44〜141 体重 　62.8 -> 62.0