蟹ノ目山　熊と遭遇！

梅雨の長雨で休みとお天気が合わず、山遊びが出来なかったですが、やっと雨が止み遊びに来ることができました！(*^◯^*)ノ 里山遊びにGO! 今回も近くのお山へ、チャレンジしたお山は 蟹の目山(ガンノメヤマ)です。 最初カニノメヤマって言ってましたw(*^◯^*) この山を登ってみて状況として、 ・装備について 36Lのザックに日帰りで最低限必要なものに加え カメラ機材一式、テーブルや椅子、食料などで 9kg程度持って行きました。 冷感タオル持って行ったんですが最高に良かった！ 汗沢山かく僕にはもってこいの装備でした！ あと、インナーで着ていたドライレイヤーという商品も汗を吸ったら直ぐ乾くのでいつもサラサラ！ 登山では欠かせないものになりました！ ・コースについて 700m弱の低山ですが、面白いことに 山がこの字状になっていて 最初と最後が急勾配で一気に急登難所となり、 山のピークに達した後は、 勾配が比較的なだらかな稜線を長々と 歩く気持ちの良いトレッキングコースに なっています。 コースのポイントは、 白山が見える白山展望ピークと 蟹の目山山頂まで稜線を楽しむコースで、 まるで二つの山を縦走するかの様な気分に させてくれます。 山頂の展望は、木々があり360度の大パノラマは 望めません。白山側の山々の一部と 加賀市、小松市の街並みの一部の景色のみです。 今回は地図で確認し、比較的登りやすい 反時計回りのコースにしました。 結果から言いますと大正解でした！ 時計回りだと道が悪く、また急登セクションが 長過ぎます！帰りの下り道かなり手こずりました。これが登りだったと考えると すごく辛い登山になると考えられます。 初めての場合は、反時計回りをお勧めします！！！ ・野生動物について 虫は山ですので沢山います。 虫除けスプレー大活躍でした！！！ 山頂に熊ん蜂沢山いますw(*^◯^*) でも何もしなければ危害を加えないので 怖がらないでじっとしていれば大丈夫です！ あと！稜線には熊や鹿が出ます！！！ この日も山頂から下山途中で熊が出ました！！！ マジです！！！ 熊のフンを2回見ていて、1回目は黒いフンだったのでそばにいないと思ったんですが、 2回目は緑色がかったフンだったので 嫌だなーって思ってたんです。 そしたらその先で、何かを探しているような 息遣いが聞こえたと思ったら、 10m位右前方でガサガサとこちらに草をなぎ倒しながら向かって来るのが見えましたので即座に 背を向けずに熊から見えなくなる位置まで戻って 待機しました。 完全に熊だと確信しました！！！ 逃げてから5分後に口笛吹いたり 笹の葉で作った葉笛吹いたりして 下山開始しました！！！ 鈴持ってないんですよねw もうマジで来た道戻ろうか本気で考えましたが あと少しで終わりだったので充分時間をとって ゆっくり確かめながら下山しました。 今思うと生きててよかったと思いました。 多分わからずに歩いていたら、 鉢合わせ確実だったと思います。 事前に熊対策の勉強していったのが 役に立ちました！ 写真撮りたかったけど逃げるので精一杯 だったので今回は無しですw(*^◯^*) 他は、鹿です。 きっと沢山います、姿は見ませんでしたが 足跡を沢山見ました。 稜線に沿って沢山ありましたので、 通り道になっているかもしれませんね！ 今日は平日でしたが、登山開始から下山まで 誰一人としてすれ違わず、 山頂でも独り占め状態でそんな状況がさらに 野生動物が登山道の近くに現れる要因だったのかなと考えられます。騒がしかったらきっと熊の方から離れて行くと思うので！ 最初から最後までずっと蜘蛛の巣はらい 一番乗りでしたからw(*^◯^*) あと、大きなダニがいます。 草をかき分けて進むような時は ついてる可能性があります！ ・その他気になった事 分岐にある大事な標識が何者かによって 破壊されているところが凄く多かったです。 自然に壊れたとは思えませんでした。 ピンポイントで標識だけ見事に破壊されてます。 バラバラになっているところも多々ありました。 YAMAPの地図大助かりでした！！！ それにしても何を目的として、 そんな悪い事してるのか理解できませんね！ ・お花について 最初と最後で少しあるだけで ほとんど見れませんでした！ 時期的なのもあるかと思います。 途中では紫陽花がチラホラ見ただけでしたね！ そんな訳で、沢山の素晴らしい思い出となった 蟹の目山登山でした。 ・施設について 登山口に蟹の目山ノート、届出小屋があります。 強制ではないようなので記録を残したい方は 記入自由です。 道中トイレはありません。そのつもりで！ 駐車場にもトイレはありませんので 事前に済ませた方がいいでしょう。 駐車場のむかえ側にトイレ借りれそうな 場所がありますが、今回は確認取れてません。 もしご興味のある方がいましたら ぜひチャレンジしてみて下さい。 アスレチック感覚で子供でも十分 行けると思います！ 今回は運悪く怖い思いをしましたが、 コースとしてはとても楽しかったです！！！ おススメです！(*^◯^*)ノ📸