活動データ
タイム
09:48
距離
6.5km
のぼり
956m
くだり
961m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る某山岳会の沢山行に参加し、南日高の野塚岳を登って来ました。浦河から天馬街道を進み、山脈を貫く野塚トンネル横の待避所に駐車。トンネル脇の堤防からハシゴを使ってニオベツ川へ降り、遡行開始。 透き通る清流には、一匹だけ魚影を確認することができました。所々に現る花に癒されながら、スダレ状の滝を超えると、780m 三股に到着。この先から斜度が上がり、滝を登りながら進むことになります。 良さげなホールドに限って赤苔が貼り付いており、滑って冷やっとする箇所もありました。源頭を超えると、ガレ場も次第に収まり、その後に現れた草原のような急斜面はエゾシカのフンだらけ。フンを回避しながら稜線に出ると、山頂に一匹だけエゾシカが居ました。さては、オマエのフンだな!と思った瞬間、エゾシカはすぐに居なくなりました。 15時から雨予報となっており、ガスってるかと心配しましたが、鬼の師匠の存在にびびってか、十勝側はガスで覆われているのに、太平洋側だけくっきりガスが晴れていました笑 下りは三股の右側の沢を使用。山頂から少し降ったところから沢筋へ。ロープなしでも降れそうでしたが、安全確保のため、ロープや懸垂を駆使しながら慎重に下山。三股に着く頃には身体もすっかり冷え、雨が強く降り出していました。トンネル横に着くと、河川工事のショベルカー登場。整地により、沢が一部消えて居ました。魚がいないのは工事のせいか!ハシゴを登り、今回の日高ワールドは、これにて終了です。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。