1839峰・コイカクシュサツナイ岳-2019-07-03

憧れの1839峰へアタックする日を迎えることが出来ました。4連休がもらえたので、移動と山中一泊二日。体力がもたなければ山中にもう一泊予備日を設け、単独で行ってきました。 前日に山友の家に泊まらせていただき、犬の散歩がてら、川歩きを堰堤まで付き合ってくれました。とても心強かったです。 沢歩きは、堰堤は右岸高巻き、函①は右岸高巻き、函②は左岸高巻き、深くても膝下くらいの水量で歩けました。 二股から尾根の取り付きで迷います。幸いにも登山の先輩が、先行して行かれていたので、前もってピンクテープをしてもらっていたので道に迷わず歩けました。シーズン初めは、貼り付けてあるピンクテープが取れていることがあるので注意が必要です。 テント装備14キロと水6.5Lの合計20キロを担ぎました。ヤオロで水場があるそうですが、水が無かったら困るのと出来るのなら1839峰でテントを張りたかったから担ぎました。 夏尾根頭からコイカクまでは楽しいお散歩。 コイカクからヤオロまでは、笹漕ぎ、ハイマツ漕ぎの序章。 ヤオロから1839峰までは、細尾根、笹漕ぎ、ハイマツ漕ぎ、岩場あり、かなりハードな尾根歩きでした。ここの尾根が核心で驚きました。テント装備を担いで歩くと行き4時間かかりました。ピークに着いた時は安堵感でいっぱいでした。 日の入りが19時で明るかったことと、風が無かった事、誰も山で出会わずピークのテント場が空いているのはわかっていたのでピークでテント泊が出来たので、大満足な山行となりました。 しかし、マダニに目のまわりを噛まれてしまい、単独だとダニが取れないことがわかりました。 行動中はマダニチェックを怠らず、注意をしてください。