活動データ
タイム
03:35
距離
5.0km
のぼり
469m
くだり
384m
活動詳細
すべて見る阪神シニアカレッジの山クラブ「山楽会」の今年の夏山特別例会は乗鞍岳で我々21期生(3年生)が幹事です。普通は2泊3日の山小屋泊なのですが、山小屋泊もテント泊も経験のない私の案は大学生の時に友人と二人で行ったことがある只一つの北アルプス・乗鞍岳で1拍2日の計画。なんとこれがまさかマサカの採用の運びに👀‼️。リーダーが同期全員が参加出来るよう配慮してくれたのだと思っています。そして昨日・今日は今月末の本チャンに備えての4人での下見です。 初日は朝宝塚駅前をリーダー運転の車でスタート、1日目の昼食場所やら翌日の水分確保場所やらを確認しながら乗鞍高原到着。到着後の散策コースを下見して本チャンでもお世話になる旅館に入り温泉に浸かってゆったりしたあとホントの反省会。 この日記は2日目のレポートです (コース) 乗鞍高原観光センター(シャトルバス)~大雪渓・肩の小屋口🚏🚌下車~名残の雪渓~肩の小屋~蚕玉岳~山頂(剣ヶ峰)~肩の小屋~不消ヶ池~畳平バスターミナル 梅雨前線北上で前夜来の雨の中、旅館で雨具装着してのスタートです😢⤵️⤵️。バス車中も殆どガスと雨、そんな中目指すバス停🚏🚌手前辺りからなんと両サイドに雪の壁がまだ残ってる👀‼️。さらに大雪渓名残の雪渓も残ってる❗くにちゃん大感激です。 降りたバス停に説明・準備体操に格好の広場を確認してスタート。本チャンでは発案した私が先頭をとることになり(最初はまさかでしたが当然かも)今日も先頭が多かったです。 標高2600Mからのスタート、幸い高山病等の体の不調は有りませんでしたが、いつもと違う息苦しさは明確に感じながら進みます。 ダダターーー・・・・先頭を代わってもらった後の名残の雪渓で、くにちゃんの靴が雪をしっかり掴まえられない・・ほんの少し滑落。でもくにちゃん落ち着いています(強がりかも)、私の目は雪渓上でなく、雪渓を巻く形の正規のルートをしっかり捉えています☺️。後ろのリーダーがきっちりフォローしてくれています、雪渓での足の入れ方も教えてもらいました・・感謝感謝。肩の小屋では雨は上がったものの先行き見通せず雨具のまま、いよいよ剣ヶ峰に取りつきます。そのうち今まで見えていなかった剣ヶ峰が姿を現します、いつの間にか息苦しさも解消、ヤッホー👋。それでもまだ風がピュウピュウ。やがて50年振りに来た私を歓迎するかのように風も止み、剣ヶ峰に到着した時は青空が私たちを迎えてくれました。感謝感激の乗鞍です😆🎵🎵。ピストンで肩の小屋へ戻る途中で岐阜県の「・・・附属小学5年生」百人位の団体が来ます。ここにも雪渓があるので心配していたら、引率の先生が「雪渓で引き返します」と賢明な判断をされています・・・「聖職の碑」(映画・本)が思い出されます。 肩の小屋で体調不良で待機の小学生達と話をして休憩後、広い道を寛いで歩き畳平バスターミナルまで。すれ違った中高年女性達の話では、お花畑はまだみたいです。 アクシデントも有りましたが、振り返れば50年振りの乗鞍岳はサクッと登れた気持ちのいいお山でした。 長文になりました🙇今日もご覧いただき、ありがとうございました😆💕
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