南相馬市-2019-07-02 文殊ヶ嶽登山。以外と楽しめる山です

2019.07.02(火) 日帰り

活動データ

タイム

02:02

距離

3.5km

のぼり

290m

くだり

290m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 2
休憩時間
4
距離
3.5 km
のぼり / くだり
290 / 290 m
2 2

活動詳細

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今回高倉ダム近辺を散策してみようと思いましたが立ち入り禁止ばっかりで幻滅し帰路についたのですが その途上に「高倉文殊堂」の看板が。 存在は知っていましたが興味が湧いたので参拝してみました。そこでの巡り合わせです

南相馬市 文殊堂入り口の鳥居。なかなか立派である。この日は雨上がりで参拝者の姿はなかった
文殊堂入り口の鳥居。なかなか立派である。この日は雨上がりで参拝者の姿はなかった
南相馬市 参道の手すりは水道管パイプを利用している。無骨な錆止め下塗りだけの塗装が好感をもてる
参道の手すりは水道管パイプを利用している。無骨な錆止め下塗りだけの塗装が好感をもてる
南相馬市 「三人寄らば文殊の知恵」の言葉通り文殊菩薩は知恵を司る菩薩である。参拝帳には「原高に合格できました」との文字。おそらく原高史上最低の出席率で卒業した身にとっては耳が痛い言葉である(笑)
「三人寄らば文殊の知恵」の言葉通り文殊菩薩は知恵を司る菩薩である。参拝帳には「原高に合格できました」との文字。おそらく原高史上最低の出席率で卒業した身にとっては耳が痛い言葉である(笑)
南相馬市 参拝を終えてお堂の周りを見てみるとなんと登山道が整備されているとのこと。これは登ってみるしかない
参拝を終えてお堂の周りを見てみるとなんと登山道が整備されているとのこと。これは登ってみるしかない
南相馬市 登り口からしてこの雰囲気。これは期待できるのではないかと気分が高揚する
登り口からしてこの雰囲気。これは期待できるのではないかと気分が高揚する
南相馬市 登山道に入ってすぐに転がっている苔むし風化が進んだ花崗岩。阿武隈高地原町区の低地は元々地下深くにあった花崗岩層が露出していることが多い
登山道に入ってすぐに転がっている苔むし風化が進んだ花崗岩。阿武隈高地原町区の低地は元々地下深くにあった花崗岩層が露出していることが多い
南相馬市 登山道は現在も定期的な整備が行われているようである
登山道は現在も定期的な整備が行われているようである
南相馬市 山頂近くの登山道は階段こそ無いが木の根が階段の役割を果たしている。電線ケーブルもまだ現役のようである
山頂近くの登山道は階段こそ無いが木の根が階段の役割を果たしている。電線ケーブルもまだ現役のようである
南相馬市 さほど時間を要せずに文殊堂裏の山頂に到着。登山に慣れた人ならば10分もあればたどり着けるのではないだろうか。標高が低い割に東側のロケーションはいい。おそらく先ほどのケーブルは初日の出等の際に照明として使われるのだろう
さほど時間を要せずに文殊堂裏の山頂に到着。登山に慣れた人ならば10分もあればたどり着けるのではないだろうか。標高が低い割に東側のロケーションはいい。おそらく先ほどのケーブルは初日の出等の際に照明として使われるのだろう
南相馬市 元々文殊堂はこの位置にあったらしい。
元々文殊堂はこの位置にあったらしい。
南相馬市 この文殊ヶ嶽には三角点も設置されているのだがいつもの如く人が訪れるところと三角点の設置場所は一致していない。三角点設置場所へはクマザサをかき分けて進むことになる
この文殊ヶ嶽には三角点も設置されているのだがいつもの如く人が訪れるところと三角点の設置場所は一致していない。三角点設置場所へはクマザサをかき分けて進むことになる
南相馬市 三角点の設置場所に到着したものの地点杭が一向にみつからない。あちこち足で探ってみると落ち葉にほとんど埋もれていた。
三角点の設置場所に到着したものの地点杭が一向にみつからない。あちこち足で探ってみると落ち葉にほとんど埋もれていた。
南相馬市 下山は別の尾根を伝ってみようと降りてみたところ意図的と思える檜の列が続いていた。興味が湧いたので列を伝って降りてみる
下山は別の尾根を伝ってみようと降りてみたところ意図的と思える檜の列が続いていた。興味が湧いたので列を伝って降りてみる
南相馬市 途中で檜の列は文殊堂裏手のため池の方へ向かっている
途中で檜の列は文殊堂裏手のため池の方へ向かっている
南相馬市 それとは別方向に道は続いていたので今回はこちらを伝ってみるがこれが失敗。この先は常磐高速道の建設で山体自体が削られておりその北側は切り立った崖になって素手で降りるのは困難な状態になってしまっていた
それとは別方向に道は続いていたので今回はこちらを伝ってみるがこれが失敗。この先は常磐高速道の建設で山体自体が削られておりその北側は切り立った崖になって素手で降りるのは困難な状態になってしまっていた
南相馬市 困ったときの植樹林。檜の林に入ってみると道が繋がっている。結局元来た道に戻ってしまったのだが
困ったときの植樹林。檜の林に入ってみると道が繋がっている。結局元来た道に戻ってしまったのだが
南相馬市 帰りに檜の列をもう一度撮影。何らかの意図があって植えられたのは間違いないだろうがその意図を読み解くのはもはや困難だろうと思われる
帰りに檜の列をもう一度撮影。何らかの意図があって植えられたのは間違いないだろうがその意図を読み解くのはもはや困難だろうと思われる
南相馬市 クマザサ地獄をもう一度踏み抜けるがどうもここにも檜の列があったような気配
クマザサ地獄をもう一度踏み抜けるがどうもここにも檜の列があったような気配
南相馬市 下山後お堂の周りをもう少し散策。高倉ダムからの疎水を通す水路が通る隧道。まだ現役である
下山後お堂の周りをもう少し散策。高倉ダムからの疎水を通す水路が通る隧道。まだ現役である

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