飯舘村-2019-07-01 林道栃窪-大原線散策 石上水力発電所までちょっと足を運ぶ

2019.07.01(月) 日帰り

雨上がりには出会いがいっぱい ※爬虫類・両生類の画像が掲載されています

散策当日は太平洋からの風が阿武隈高地にぶつかって雲が発生する微妙な天気。いつもの出発地点は雲が無いが数十メートル上の峯は雲がかかっている

散策当日は太平洋からの風が阿武隈高地にぶつかって雲が発生する微妙な天気。いつもの出発地点は雲が無いが数十メートル上の峯は雲がかかっている

散策当日は太平洋からの風が阿武隈高地にぶつかって雲が発生する微妙な天気。いつもの出発地点は雲が無いが数十メートル上の峯は雲がかかっている

何故かアスファルト舗装の道路に張り出した枝にモリアオガエルの卵塊。孵化したオタマジャクシは哀れアスファルト上で果てるかと思えるが雨が降るとこの道はほぼ川と化すので流れ着いた先が止水であれば生き延びるチャンスはある。かなりリスキーではあるが

何故かアスファルト舗装の道路に張り出した枝にモリアオガエルの卵塊。孵化したオタマジャクシは哀れアスファルト上で果てるかと思えるが雨が降るとこの道はほぼ川と化すので流れ着いた先が止水であれば生き延びるチャンスはある。かなりリスキーではあるが

何故かアスファルト舗装の道路に張り出した枝にモリアオガエルの卵塊。孵化したオタマジャクシは哀れアスファルト上で果てるかと思えるが雨が降るとこの道はほぼ川と化すので流れ着いた先が止水であれば生き延びるチャンスはある。かなりリスキーではあるが

先日はこの道を大内方面に抜けたのだが路側帯の雑草が刈り取られているのでまだ整備が行われているようだ。もう一度散策を行ってみたい

先日はこの道を大内方面に抜けたのだが路側帯の雑草が刈り取られているのでまだ整備が行われているようだ。もう一度散策を行ってみたい

先日はこの道を大内方面に抜けたのだが路側帯の雑草が刈り取られているのでまだ整備が行われているようだ。もう一度散策を行ってみたい

県道267号線を過ぎると雲が急に低くなってくる。ただ雨の心配はなさそうなので今日はちょっと足を伸ばして石上水力発電所まで行ってみることにした

県道267号線を過ぎると雲が急に低くなってくる。ただ雨の心配はなさそうなので今日はちょっと足を伸ばして石上水力発電所まで行ってみることにした

県道267号線を過ぎると雲が急に低くなってくる。ただ雨の心配はなさそうなので今日はちょっと足を伸ばして石上水力発電所まで行ってみることにした

道中猿の群れに二度遭遇して時間を取られたが石上水力発電所に到着。対岸から見るのは初めて

道中猿の群れに二度遭遇して時間を取られたが石上水力発電所に到着。対岸から見るのは初めて

道中猿の群れに二度遭遇して時間を取られたが石上水力発電所に到着。対岸から見るのは初めて

帰路何となく新田川の川面を見たくて茂みに入ると苔むした祠があった。もう忘れ去られて久しいようだ

帰路何となく新田川の川面を見たくて茂みに入ると苔むした祠があった。もう忘れ去られて久しいようだ

帰路何となく新田川の川面を見たくて茂みに入ると苔むした祠があった。もう忘れ去られて久しいようだ

祠を去ってしばらく行くと前方に動物の姿。また猿かとズームしてみたら「猫」だった(笑)

祠を去ってしばらく行くと前方に動物の姿。また猿かとズームしてみたら「猫」だった(笑)

祠を去ってしばらく行くと前方に動物の姿。また猿かとズームしてみたら「猫」だった(笑)

「黒猫」かと思ったが近寄ってみたらサビちゃんであった

「黒猫」かと思ったが近寄ってみたらサビちゃんであった

「黒猫」かと思ったが近寄ってみたらサビちゃんであった

往路には無かったイノシシの足跡が残っていた。どうも自分の匂いが残っていて道路に出たものの警戒してまた山に帰ったらしい

往路には無かったイノシシの足跡が残っていた。どうも自分の匂いが残っていて道路に出たものの警戒してまた山に帰ったらしい

往路には無かったイノシシの足跡が残っていた。どうも自分の匂いが残っていて道路に出たものの警戒してまた山に帰ったらしい

道端に咲いていたホタルブクロ。名前の由来は捕まえた蛍をこの花に入れて鑑賞したところからと言われている。なかなか奥ゆかしいネーミングである。観賞植物であるツリガネソウは地中海原産の同属植物の改良品種である

道端に咲いていたホタルブクロ。名前の由来は捕まえた蛍をこの花に入れて鑑賞したところからと言われている。なかなか奥ゆかしいネーミングである。観賞植物であるツリガネソウは地中海原産の同属植物の改良品種である

道端に咲いていたホタルブクロ。名前の由来は捕まえた蛍をこの花に入れて鑑賞したところからと言われている。なかなか奥ゆかしいネーミングである。観賞植物であるツリガネソウは地中海原産の同属植物の改良品種である

ドクダミの花もこうしてみると可憐である

ドクダミの花もこうしてみると可憐である

ドクダミの花もこうしてみると可憐である

ホタルブクロには白と紫の二種類の花の色があり地域によって偏っているとも言われているがここでは二種類の花が混生している

ホタルブクロには白と紫の二種類の花の色があり地域によって偏っているとも言われているがここでは二種類の花が混生している

ホタルブクロには白と紫の二種類の花の色があり地域によって偏っているとも言われているがここでは二種類の花が混生している

ハルジオンとヒメジョオンはぱっと見区別が付かない。以前はすぐ区別が付いたんだが…。一応この花はヒメジョオン…なはず

ハルジオンとヒメジョオンはぱっと見区別が付かない。以前はすぐ区別が付いたんだが…。一応この花はヒメジョオン…なはず

ハルジオンとヒメジョオンはぱっと見区別が付かない。以前はすぐ区別が付いたんだが…。一応この花はヒメジョオン…なはず

生き物のロードキル遺体は見るに忍びないので歩いている時に路上にいる動物はなるべく路側帯まで誘導することにしているがなかなか動いてくれない奴らも多い。そうした「何で出てくる」その①アズマヒキガエル。あまり路上には出てこないのだがこの個体どうも腰が引けた状態だったので掴んで強制的に退去して貰った。天敵に追われて止むなく路上まで退避したような感じがする

生き物のロードキル遺体は見るに忍びないので歩いている時に路上にいる動物はなるべく路側帯まで誘導することにしているがなかなか動いてくれない奴らも多い。そうした「何で出てくる」その①アズマヒキガエル。あまり路上には出てこないのだがこの個体どうも腰が引けた状態だったので掴んで強制的に退去して貰った。天敵に追われて止むなく路上まで退避したような感じがする

生き物のロードキル遺体は見るに忍びないので歩いている時に路上にいる動物はなるべく路側帯まで誘導することにしているがなかなか動いてくれない奴らも多い。そうした「何で出てくる」その①アズマヒキガエル。あまり路上には出てこないのだがこの個体どうも腰が引けた状態だったので掴んで強制的に退去して貰った。天敵に追われて止むなく路上まで退避したような感じがする

マメコガネの「乱パ」(笑)体長1cm前後の小さな甲虫だが北米に密航して「ジャパニーズビートル」と呼ばれる害虫になっているという。トランプに目を付けられなければいいが

マメコガネの「乱パ」(笑)体長1cm前後の小さな甲虫だが北米に密航して「ジャパニーズビートル」と呼ばれる害虫になっているという。トランプに目を付けられなければいいが

マメコガネの「乱パ」(笑)体長1cm前後の小さな甲虫だが北米に密航して「ジャパニーズビートル」と呼ばれる害虫になっているという。トランプに目を付けられなければいいが

オカトラノオの蕾。写真で見ると上の方から順に咲いてゆく

オカトラノオの蕾。写真で見ると上の方から順に咲いてゆく

オカトラノオの蕾。写真で見ると上の方から順に咲いてゆく

「何で出てくる」その②ヤマカガシ。おとなしいヘビだがシマヘビとかと比べるとちょっと「鈍い」のでロードキルされていることが多い。写真の個体はかなり大型で近寄るとさも面倒くさそうに茂みに消えていった

「何で出てくる」その②ヤマカガシ。おとなしいヘビだがシマヘビとかと比べるとちょっと「鈍い」のでロードキルされていることが多い。写真の個体はかなり大型で近寄るとさも面倒くさそうに茂みに消えていった

「何で出てくる」その②ヤマカガシ。おとなしいヘビだがシマヘビとかと比べるとちょっと「鈍い」のでロードキルされていることが多い。写真の個体はかなり大型で近寄るとさも面倒くさそうに茂みに消えていった

こんな山奥巡回してるならもっとやることあるんだと思うんだが。頑張んないと参院選のあと吸収されるんじゃね?

こんな山奥巡回してるならもっとやることあるんだと思うんだが。頑張んないと参院選のあと吸収されるんじゃね?

こんな山奥巡回してるならもっとやることあるんだと思うんだが。頑張んないと参院選のあと吸収されるんじゃね?

「何で出てくる」その③ニホンマムシ
マムシまで出てくるのは珍しい。ヤマカガシよりも更に「鈍い」ヘビであるがそもそも路上に出てくることは少ないヘビでロードキルされているのはほとんど見ない(一昔前なら路上にいれば捕まって焼酎漬けにされていた)さすがに素手で手を出す訳にはいかず近くに駐めていた車に積んであるピッケルでどいて貰おうと思ったが現場に戻っていたら姿は消えていた。

「何で出てくる」その③ニホンマムシ マムシまで出てくるのは珍しい。ヤマカガシよりも更に「鈍い」ヘビであるがそもそも路上に出てくることは少ないヘビでロードキルされているのはほとんど見ない(一昔前なら路上にいれば捕まって焼酎漬けにされていた)さすがに素手で手を出す訳にはいかず近くに駐めていた車に積んであるピッケルでどいて貰おうと思ったが現場に戻っていたら姿は消えていた。

「何で出てくる」その③ニホンマムシ マムシまで出てくるのは珍しい。ヤマカガシよりも更に「鈍い」ヘビであるがそもそも路上に出てくることは少ないヘビでロードキルされているのはほとんど見ない(一昔前なら路上にいれば捕まって焼酎漬けにされていた)さすがに素手で手を出す訳にはいかず近くに駐めていた車に積んであるピッケルでどいて貰おうと思ったが現場に戻っていたら姿は消えていた。

散策当日は太平洋からの風が阿武隈高地にぶつかって雲が発生する微妙な天気。いつもの出発地点は雲が無いが数十メートル上の峯は雲がかかっている

何故かアスファルト舗装の道路に張り出した枝にモリアオガエルの卵塊。孵化したオタマジャクシは哀れアスファルト上で果てるかと思えるが雨が降るとこの道はほぼ川と化すので流れ着いた先が止水であれば生き延びるチャンスはある。かなりリスキーではあるが

先日はこの道を大内方面に抜けたのだが路側帯の雑草が刈り取られているのでまだ整備が行われているようだ。もう一度散策を行ってみたい

県道267号線を過ぎると雲が急に低くなってくる。ただ雨の心配はなさそうなので今日はちょっと足を伸ばして石上水力発電所まで行ってみることにした

道中猿の群れに二度遭遇して時間を取られたが石上水力発電所に到着。対岸から見るのは初めて

帰路何となく新田川の川面を見たくて茂みに入ると苔むした祠があった。もう忘れ去られて久しいようだ

祠を去ってしばらく行くと前方に動物の姿。また猿かとズームしてみたら「猫」だった(笑)

「黒猫」かと思ったが近寄ってみたらサビちゃんであった

往路には無かったイノシシの足跡が残っていた。どうも自分の匂いが残っていて道路に出たものの警戒してまた山に帰ったらしい

道端に咲いていたホタルブクロ。名前の由来は捕まえた蛍をこの花に入れて鑑賞したところからと言われている。なかなか奥ゆかしいネーミングである。観賞植物であるツリガネソウは地中海原産の同属植物の改良品種である

ドクダミの花もこうしてみると可憐である

ホタルブクロには白と紫の二種類の花の色があり地域によって偏っているとも言われているがここでは二種類の花が混生している

ハルジオンとヒメジョオンはぱっと見区別が付かない。以前はすぐ区別が付いたんだが…。一応この花はヒメジョオン…なはず

生き物のロードキル遺体は見るに忍びないので歩いている時に路上にいる動物はなるべく路側帯まで誘導することにしているがなかなか動いてくれない奴らも多い。そうした「何で出てくる」その①アズマヒキガエル。あまり路上には出てこないのだがこの個体どうも腰が引けた状態だったので掴んで強制的に退去して貰った。天敵に追われて止むなく路上まで退避したような感じがする

マメコガネの「乱パ」(笑)体長1cm前後の小さな甲虫だが北米に密航して「ジャパニーズビートル」と呼ばれる害虫になっているという。トランプに目を付けられなければいいが

オカトラノオの蕾。写真で見ると上の方から順に咲いてゆく

「何で出てくる」その②ヤマカガシ。おとなしいヘビだがシマヘビとかと比べるとちょっと「鈍い」のでロードキルされていることが多い。写真の個体はかなり大型で近寄るとさも面倒くさそうに茂みに消えていった

こんな山奥巡回してるならもっとやることあるんだと思うんだが。頑張んないと参院選のあと吸収されるんじゃね?

「何で出てくる」その③ニホンマムシ マムシまで出てくるのは珍しい。ヤマカガシよりも更に「鈍い」ヘビであるがそもそも路上に出てくることは少ないヘビでロードキルされているのはほとんど見ない(一昔前なら路上にいれば捕まって焼酎漬けにされていた)さすがに素手で手を出す訳にはいかず近くに駐めていた車に積んであるピッケルでどいて貰おうと思ったが現場に戻っていたら姿は消えていた。