谷川岳2019.06.29

2019.06.29(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 57
休憩時間
31
距離
6.0 km
のぼり / くだり
870 / 1296 m
1 30
11
1
1 59

活動詳細

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<ルート> 巌剛新道→ガレ沢の頭→トマノ耳→オキノ耳→肩ノ小屋→西黒尾根 1人 巌剛新道利用4回目 <天気>曇り <装備> 【ザック】 30L 【服装】 帽子 ○頭が濡れるのを防ぐため着用、かぶり慣れておらず広葉樹林帯を抜ける前に取ってしまい結局髪は濡れる。レイン着用時は雨が顔に当たらなく活躍。 MILLET忍者インナー、MAMMUT半袖(ウール10%) mizunoサポートタイツ、mont-bell半ズボン、mont-bellレインパンツ mont-bell中厚手ソックス、mont-bellゲイター、la sportiva登山靴 ◇朝は軽い雨のため上下レインを着用、次第に霧に変わり上着だけしまうが足はタイツに半ズボン、濡れてしまうのを避けるために最後までレインパンツ着用。岩場でも膝を擦って破かないように3点支持をしっかりと取りスマートに登ることを心がけた。 【その他】 finetrackタオル ○濡れた髪、汗を拭き取るのに大活躍。かさばらず軽い愛用品。 水筒のアクエリアス500ml アクエリアスの粉 水1L ジャスミン茶ペットボトル たばこ、携帯灰皿 行動食、非常食、エマジェ類 ヘルメット(未使用) 【温泉】 湯テルメ谷川 大人570円 シャワー7~8台 室内風呂小さめ2つ、中くらいの1つ 露天風呂大1つ、沢を望んでの休憩所有 【山行】 朝5:25に巌剛新道を出発。途中の雪渓ポイントのゆきは全て溶けきって足場の悪い箇所となり、落石は確認しなくとも警戒しながら渡った。第一見晴しまでは問題なく登り一時休憩、この辺りでヤマップを起動し忘れてたことに気付き急いでログを取り始める。しばらく登ると大きな倒木が道を塞いでいるが、身長によって潜るか乗り越えるか判断できる物だった。巌剛新道にはその後もうひとつ倒木に当たるが、これは木の先端部分で幅広くザックを引っ掻けないよう気を付けて通りつつ、少し楽しんだ。 巌剛の30~50cmの石は人通りの少ないこともあってか特に滑って危険だが、乾いていれば難なく歩けるような心地だった。岩場、鎖場も同じくなかなかに滑るのでしっかりと足を使いクリアしていった。鎖に頼って登るのだけは辞めた。 ガレ沢の頭にぶつかり一度休憩し、ここからが一番楽しく、危険であると気を引き締め歩く。岩場は巌剛のほど滑らず足の乗せばを間違えずに登るが、濡れてることもありかなり神経質に岩を触った。先のほうから人の声が聞こえ初めて先客達と挨拶。肩ノ小屋とトマノ耳への分岐では小屋方面の道は雪渓が厚く残りトラバースの必要があったが、アイゼンを装備せずに来たので直上。 ピークを取り小屋で休んだ後に西黒尾根から下山、岩場も問題なく降る。 帰宅は車、高速道路で眠気が来たのですかさずSAに避難、先にメガシャキを飲んでから30分ほど仮眠。起きた頃に栄養ドリンクが効き始め後は安全運転。 反省として、アイゼンを持っていかなかったことがあげられる。もし上部までゆきがあったら、もしもエスケープルートの天神尾根を使う場面があったらと考えた時、事前に情報を仕入れてたと言え霧で足場も悪いのでアイゼン1つの重さなど気にすることはなかったかもしれない、といいつつその1つの重さがなくて良かったとも思う。 よくも悪くも楽しかったからよし。次は後輩と、そのつぎは先輩とどこかの山へ登りに行くのが楽しみ。 帰宅後すぐにレインとザック、ザックカバーや靴、その日使ってないザックまでメンテナンス。「peaks特別編集 最新山道具メンテナンスbook」を参考、その他使う洗剤や溶液容器の説明通り進め、夜レインをアイロンで乾かす頃には眠くて仕方なかった。いやー、レイン使いたくないのに使うのが楽しみ。雨降らないで。でも降って。

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