富士山 富士宮ルート 初登頂

2018.08.01(水) 2 DAYS

活動詳細

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2日間かけて、富士山の初登頂をしました。 1日目は、17時から登り始めて元祖7合目で宿泊。 標高が3千メートルに成ります。 2日目から頂上を目指しますが、ここからは酸素が急激に薄くなるので直ぐに息が上がります。 高山病は大丈夫でしたが、酸素が薄く急登なので脳に酸素が回らなくて、眠くも無いのに眠気が襲います。 こういう時は、休憩を取り水分補給をして、血中酸素濃度を回復させてからまた登ります。 九合目からは、そんな事の繰り返しで、頂上が見えても遠い感じでなかなか進みません。 頂上に着くと、平らな平地なので普通に過ごせました。 酸素が薄いので、100円ライターやマッチの火が付きませんので、一服されるときはジッポーなどを持参するほうが良いです。 高山病の心配をしていましたが、比較的に何も感じなくて体調は良好でした。   夜は疲れていていますが、深い睡眠になるとすぐに起きてしまう。 これは酸素が薄いので、多く酸素を取り入れるために体が目覚めるのだそうです。 こういう事は、その人の体質によりけりで、大丈夫な人も居ればそうで無い人も居ます。 高山病に関しても、順応性がある人とそうで無い人が居ますので、実際に経験しないと分かりません。 仮に体調が悪くなると、直ぐに高度を下げて酸素濃度の高い所に避難する事が先決です。 最悪は登頂をあきらめて、下山するより方法がありません残念な話ですが。 それでも多くの、老若男女を問わずに登頂を果たしていますので、時間に余裕のある登山を行う事をお薦めいたします。 因みに、酸素缶がありますがあくまでも応急であり、気休め程度と考えておいたほうが良いと思います。

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