西朝日岳

2019.06.23(日) 日帰り

活動データ

タイム

12:22

距離

13.8km

のぼり

1449m

くだり

1451m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 22
休憩時間
27
距離
13.8 km
のぼり / くだり
1449 / 1451 m
3
31
57
2 32
53
23
2 32

活動詳細

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今週末は日暮沢から竜門小屋泊まりでの大朝日周回を計画していましたが、天気が不安定で中止。 先週末もそうだったけど、今週末の天気も怪しい感じで週末に天気が崩れるサイクルに入ってしまったようです。 ところが、日曜日直前の日本海側の村上市の天気予報は晴れ。その青空が朝日連峰に広がると期待を込めて日帰りに変更して出かけました。 期待通り昼には稜線を覆う厚い雲が取れて青空も広がり、大朝日から竜門山の迫力のある雪渓の景色を今年も堪能できました。 今回は以東岳が最後まで雲の中で拝めませんでしたが、またそれも次の朝日連峰歩きの楽しみになりました。

大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 日暮沢の駐車場は竜門小屋泊りと思われる登山者の車でいっぱい。
我々は根子川林道路肩に駐車して出発。
日暮沢の駐車場は竜門小屋泊りと思われる登山者の車でいっぱい。 我々は根子川林道路肩に駐車して出発。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 このコース名物のいきなりの急登。
実は上りよりも下りが辛いコースです。
このコース名物のいきなりの急登。 実は上りよりも下りが辛いコースです。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 809mのポコを超えると、木々の間から沢向いの山々のチラ見せが連続してテンションがあがります。
大朝日はまだ雲の中。
809mのポコを超えると、木々の間から沢向いの山々のチラ見せが連続してテンションがあがります。 大朝日はまだ雲の中。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 大井沢が見える開けたところに出ました。
山々から取れかけている雲と朝の光がいい感じに広がって天気の回復を予感。
大井沢が見える開けたところに出ました。 山々から取れかけている雲と朝の光がいい感じに広がって天気の回復を予感。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 すっかり流れが細くなって、しかも肩幅ほどの狭くて深く掘られたドロ道がそこへ行くのを拒む、ゴロビツの水場。
結局、今回も寄らず。
すっかり流れが細くなって、しかも肩幅ほどの狭くて深く掘られたドロ道がそこへ行くのを拒む、ゴロビツの水場。 結局、今回も寄らず。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 すぐにリュウキンカが敷き詰められた場所にでます。
この時点ですでに登山靴はデロデロ状態。
すぐにリュウキンカが敷き詰められた場所にでます。 この時点ですでに登山靴はデロデロ状態。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 竜門山に続く尾根の稜線に出る直前の残雪は今年もしっかり。
凍った残雪は確実なステップを切って慎重に登ります。
竜門山に続く尾根の稜線に出る直前の残雪は今年もしっかり。 凍った残雪は確実なステップを切って慎重に登ります。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 振り返ると雲の隙間からの後光が神々しいです。
振り返ると雲の隙間からの後光が神々しいです。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 ここから小朝日、大朝日の絶景が広がるはずなのですが、大朝日方面はまだ分厚い雲の中。でもその上には青空!
ここから小朝日、大朝日の絶景が広がるはずなのですが、大朝日方面はまだ分厚い雲の中。でもその上には青空!
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 やがてガスが切れて見たかった絶景が広がり始めました!
やがてガスが切れて見たかった絶景が広がり始めました!
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 清太岩山の手前にはいい感じの残雪。
プチナイフリッジ歩きを楽しめました。
清太岩山の手前にはいい感じの残雪。 プチナイフリッジ歩きを楽しめました。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 ユーフン山に向かう頃にはどんどんガスが取れてきてテンション最高潮に。
ユーフン山に向かう頃にはどんどんガスが取れてきてテンション最高潮に。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 そして西側には寒江山の美しい斜面。
そして西側には寒江山の美しい斜面。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 歩いていると、どんどんガスが取れていきます。
歩いていると、どんどんガスが取れていきます。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 ダイナミックに雲が流れて…
あぁずっと見ていたい。
(^o^)/
ダイナミックに雲が流れて… あぁずっと見ていたい。 (^o^)/
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 ユーフン山山頂から。
西朝日、中岳、そして大朝日が一瞬姿を見せてくれました。
ユーフン山山頂から。 西朝日、中岳、そして大朝日が一瞬姿を見せてくれました。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 竜門山から一気に沢まで下る雪渓は迫力があります。
あーもう全然足が進みません。(^o^)/
竜門山から一気に沢まで下る雪渓は迫力があります。 あーもう全然足が進みません。(^o^)/
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 お馴染みのオベリスク。
背景に見えるはずの以東岳は今日は最後まで雲の中でした。
お馴染みのオベリスク。 背景に見えるはずの以東岳は今日は最後まで雲の中でした。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 本当は1泊する予定だった竜門小屋が雲の切れ間から。
本当は1泊する予定だった竜門小屋が雲の切れ間から。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 竜門山直下の残雪の形は、どこからでもそれだとわかります。
竜門山直下の残雪の形は、どこからでもそれだとわかります。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 やっと主稜線に到着。
今日は左に折れて西朝日岳手前のお花畑を目指しますよー。
やっと主稜線に到着。 今日は左に折れて西朝日岳手前のお花畑を目指しますよー。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 登山道脇にはいろんな種類の花々。
帰り道にゆっくり眺めることにしてまずは今日の目的地に向かいます。
登山道脇にはいろんな種類の花々。 帰り道にゆっくり眺めることにしてまずは今日の目的地に向かいます。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 西朝日手前の1700mポイント。
ここがお気に入りの目的地。
涼しい風にブヨの姿も無く超快適。
これから昼にかけてガスが取れて絶景が広がることを信じてお昼ごはん。
西朝日手前の1700mポイント。 ここがお気に入りの目的地。 涼しい風にブヨの姿も無く超快適。 これから昼にかけてガスが取れて絶景が広がることを信じてお昼ごはん。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 来た来た来た!
まずはすぐ手前の西朝日からガスが抜けていきます。
コーヒーを飲むのも忘れて景色を堪能。
来た来た来た! まずはすぐ手前の西朝日からガスが抜けていきます。 コーヒーを飲むのも忘れて景色を堪能。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 振り返ると竜門山の斜面のガスもとれ、そして…
振り返ると竜門山の斜面のガスもとれ、そして…
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 大朝日のトンガリまでガスが抜けました! 来てよかったー。
大朝日のトンガリまでガスが抜けました! 来てよかったー。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 あーまた今日もずいぶん長居してしまいました。
帰り道はたくさんのお花を愛でながら。
あーまた今日もずいぶん長居してしまいました。 帰り道はたくさんのお花を愛でながら。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 ハクサンイチゲ。
ここのお花畑は狭い範囲にたくさんの種類の花々が咲いています。
ハクサンイチゲ。 ここのお花畑は狭い範囲にたくさんの種類の花々が咲いています。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 ミヤマキンバイとコケモモ。
登山道脇にたくさんあって踏みつけそうです。
ミヤマキンバイとコケモモ。 登山道脇にたくさんあって踏みつけそうです。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 ミヤマダイコンソウ。
この花とヒナウスユキソウがこのお花畑には目立ちます。
ミヤマダイコンソウ。 この花とヒナウスユキソウがこのお花畑には目立ちます。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 オノエラン。
数は少なく、地味で目立たないけど時々出会う花。
オノエラン。 数は少なく、地味で目立たないけど時々出会う花。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 ミヤマリンドウは咲き始め。
今は貴重な紫。
ミヤマリンドウは咲き始め。 今は貴重な紫。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 イワカガミ。
普通にたくさんありますが、ここでは他の花々に交じって咲くのでいいアクセントに。
イワカガミ。 普通にたくさんありますが、ここでは他の花々に交じって咲くのでいいアクセントに。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 そしてここのお花畑の主役、ヒナウスユキソウの群落。
背景に雪渓が見えると大群落が映えます。
そしてここのお花畑の主役、ヒナウスユキソウの群落。 背景に雪渓が見えると大群落が映えます。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 どこもかしこもこんな感じ。
普通にたくさんあるマイズルソウの花もさりげなくてかわいいです。
どこもかしこもこんな感じ。 普通にたくさんあるマイズルソウの花もさりげなくてかわいいです。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 背景のコケの暗い茶色が花の白を際立てて綺麗です。
背景のコケの暗い茶色が花の白を際立てて綺麗です。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 ミヤマキンポウゲ。
花びらの光沢が綺麗です。
ミヤマキンポウゲ。 花びらの光沢が綺麗です。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 ハクサンチドリ。
花の色が濃いです。
ハクサンチドリ。 花の色が濃いです。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 花の縞模様が和を感じるサラサドウダン。
花の縞模様が和を感じるサラサドウダン。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 竜門山分岐に戻ってきました。
背景には北に続く主稜線上に寒江山。
竜門山分岐に戻ってきました。 背景には北に続く主稜線上に寒江山。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 寒江山の斜面の雪渓が美しいです。
なかなか下山を許してくれません。
寒江山の斜面の雪渓が美しいです。 なかなか下山を許してくれません。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 竜門小屋付近の迫力のある雪渓のクラックをズーム。
竜門小屋付近の迫力のある雪渓のクラックをズーム。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 帰り道、ユーフン山にもスポットライト。奥には清太岩山。
夕立に逢わないことを祈りながら下ります。
帰り道、ユーフン山にもスポットライト。奥には清太岩山。 夕立に逢わないことを祈りながら下ります。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 大朝日に続く主稜線が最後にドーンとサプライズ。
大朝日に続く主稜線が最後にドーンとサプライズ。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 やがて幕が閉じていくかのようにガスに囲まれて見えなくなりました。
さようなら、また来るよ!
やがて幕が閉じていくかのようにガスに囲まれて見えなくなりました。 さようなら、また来るよ!
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 最後の激下りの前、鳥居のような木に手を合わせて山の神様に感謝。
最後の激下りの前、鳥居のような木に手を合わせて山の神様に感謝。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 無事下山。
日暮沢の洗い越しでくつろいでから帰路へ。
この数分後に夕立。あと十数分下山が遅れたらずぶ濡れになるところでした。神様ありがとうございました。
無事下山。 日暮沢の洗い越しでくつろいでから帰路へ。 この数分後に夕立。あと十数分下山が遅れたらずぶ濡れになるところでした。神様ありがとうございました。

メンバー

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