紫尾山 自転車+登山 2019-06-23

2019.06.23(日) 日帰り

活動データ

タイム

03:17

距離

35.6km

のぼり

1290m

くだり

1290m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 17
休憩時間
3
距離
35.6 km
のぼり / くだり
1290 / 1290 m
1 21
54
14
36

活動詳細

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1日で出水市の3つのピークを回る勝手なチャレンジのラスト。 矢筈岳から市内に戻り、ラーメンを食べる。山頂で食べる山飯は贅沢だが、山行中にラーメン屋に入れるのも自転車+登山ならではの贅沢。 補給後、高尾野駅まで走り、ラストのヒルクライム。旧道の504に入り、高尾野ダム、中屋敷と快調に登る。最近、旧道504は道路の補修が終わり、ものすごく走りやすくなった。もはや酷道ではない。 しかし、ここからが本番、高速の下をくぐり、水場を過ぎてからが本当の山。なんとか平八重まで上がったがこのあとの激坂でペダルが踏めなくなる。リタイアの4文字が頭をよぎるが、そもそも勝手なチャレンジでルールは俺。押して歩こうが、ピークを踏めればよしとする事にして、開き直って歩く。 何度も自転車で登っているコースだが、半ば敗北感に包まれつつ、自転車を押す。32Cの太いタイヤを、フラットペダルにトークリップでローカットとはいえ重たいトレッキングシューズで回すのは、やはり無謀だったのだと、自分に言い訳をする。重たいペダリングは後半にガツンと効いてくる。 激坂区間をひたすら押し歩き、堀切峠着。ここでゴールとする事も考えた。もはや脚は完売。それでもまだ日は高い。帰ろうと思えば進行方向を逆にして自転車にまたがれば、あとは重力が出水市まで運んでくれるのだ。ハンドルを左に切り、山頂へとむかう。 ここから先は自分との戦い。何度もリタイアしそうになったが、ひたすら登り続ける。赤い鳥居が見え、そこでゴールとする誘惑に駆られたがなんとか登り切り、一日で出水市の3つのピークを踏んだ。

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