活動データ
タイム
08:55
距離
0m
のぼり
0m
くだり
0m
活動詳細
すべて見る訪問予定の百名城、まだまだたくさん残っておりますが、九州管内のお城は、沖縄の3城と地元のお城を除いて、福岡市界隈の2城(福岡城と大野城)となりました。福岡であればいつでも行けると、急ぐつもりは全くありませんでしたが、くしくも訪れる機会に恵まれました。 家族(家内と娘)が福岡市に用事ができて、二人は高速バスで往く予定にしておりました。その日、家族が居ないなら、一人で祖母山でも山行きする気持ちになりましたが、あまり前日の天気予報が芳しくありませんので、急な思いつきで、小生が福岡まで二人を車で送って家族の用事が済むまで、お城巡りで時間をつぶすことにしようかということになりました。 福岡城は、学生の時一度訪れましたが、すでに40年ほど経っておりますので、ほとんど記憶にありません。ここは福岡市中心部にあり、天守閣はありませんが、さすが黒田官兵衛・長政父子が築城した壮大な城跡、往時が偲ばれました。また、大野城は山城とのことですが、岡城や津和野城などの印象が強いせいか、若干想定外の(百)名城?でした。大野城については、もう少し、事前に勉強していくべきでした。 大野城は「四天王寺山」全体を山城とするような造りで、天智天皇の御代に築城されたとのことですが、その頃造られた土塁石垣の跡など、四天王寺山全体に残っているようです。ですから、大野城跡全体を満喫しようとすれば、山登りの心構えと準備が必要なようです。1~2時間の散策では、キビシイように思います。 大宰府展示館にて、大野城のスタンプをいただいた頃、家族より用事が終了したとの電話がありました。そう長く待たせることもできませんので、1時間後にJR二日市駅に迎えに行く旨を伝えて、「焼米ヶ原」(大野城跡の入口とも言うべき処?)まで車を走らせました。 『令和』元号発生の地となった「坂本八幡神社」も含めて、大野城跡は、今秋か来春頃もう一度出直し、ゆっくり往時を偲びたいと思います。
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