昨年10月に八ヶ岳に行く予定をしていたけど、直前の台風🌀の影響で登山道の橋が流されて、通ることが出来ずに中止❌に😢 その後は、八ヶ岳の件は頭の片隅から消え去りそうになっていた今日この頃…💦 そうこうしてたら、昨年の八ヶ岳計画が縁でフォロワーさんになってくれたレティパパさんから「熊本に引っ越しするのに、硫黄岳(八ヶ岳)はどうするの⁉️」とのお言葉…😓 熊本に帰ってからでも八ヶ岳に行くことはできるけど、ほぼ夢と終わっちゃう😣&昨年の宿題を、天国👼まで持って行っちゃいそうです😭 今にも消え去りそうだった八ヶ岳計画だったけど、瞬時にロック オン‼️ 週間天気予報では天気が良くなさそうだったけど、てんくら では、直近二日間だけAの予想👀 急いで行ってきました🏃💨 レティパパさんが背中を押してくれたお陰で、今回のお山歩きを実現する事ができました😂 雨☔️にやられる場面もありましたが、視界は全体的に良好👍 赤岳から硫黄岳に至るまでの長~い尾根歩き😌 お山の景色も、ほぼ同じ目線もしくは下にあるという天空の絶景😍‼️ 行きと帰りで異なる川を通ってきましたが、多数の仮設橋や仮設橋にもたれかかる流木等、自然の素晴らしさと猛威を感じる事ができたお山歩きでした☀️ 一日目(6月20日 木) 天候:晴れ時々曇り⛅️ のち雷雨⚡️☔️ コース:美濃戸口→行者小屋→赤岳山頂→赤岳展望荘(宿) 車🚙は美濃戸口の「八ヶ岳山荘」の駐車場に駐車。 美濃戸まで片道約1時間の林道が、めちゃ長かったです😱 美濃戸を過ぎてからは、コケ蒸した森林地帯にお花畑🌸 めちゃ良かったです😂 でも徐々に傾斜が増して、お山の中腹からは階段のオンパレード😱 今回は装備も多くて空気も薄いので休憩しまくりでした😵 所要時間も計画より大幅に超過。初日は登りばかりで大変な一日でした😭 それに赤岳山頂に到着すると同時に、雷と大雨+アラレのオマケつき😵 「赤岳展望荘」に、急いで駆け込みました🏃💨 ビュッフェスタイルでの夕食がめちゃ美味しかったですよ😋 もちろん「オカワリ」しました👍 今回の一日での獲得標高は1400㍍。自己最高でした。 二日目(6月21日 金) 天候:晴れ☀️のち曇り☁️ のち一時雨☔️ コース:赤岳展望荘→横岳→硫黄岳→赤岳鉱泉→美濃戸口 早朝、周囲で音がするのと明るくなるのとで目が覚めて、時間を見ると4時10分。日の出🌄の時間でした😃 数年ぶりのご来光☀️ しかもお山でご来光のご褒美付きで、お山に来て良かったと思えた瞬間でした😂 赤岳展望荘から硫黄岳までの、長~い尾根歩き。景色を楽しみながら歩きました😆 しかも岩場登りのオマケつきです😅 距離もまぁまぁあって、充分満喫できました👍 硫黄岳の爆裂火口🌋も凄かったです❗️ 火口壁から崖下に吸い込まれそうでした😱 下山途中から美濃戸口までの、約2時間前後の林道。やっぱりめちゃ長かったです😰
中央高速道での八ヶ岳SAでトイレ休憩で寄った際に見えた八ヶ岳。お天気は、めちゃ良かったです☀️
美濃戸口の八ヶ岳山荘にご到着。駐車料金1日当たり500円の駐車料金(コーヒー付き)を支払って出発しました😌
登山口。もっと調べたら良かったんだけど、美濃戸まで林道を通って車で行けたんですね😅
まだ疲れてないので、好調な出だしです😌
お花を写しながら歩きますよ!
ここが昨年の台風で流された橋ですね。台風のバカヤロー😡ですね😅
整備し直されたばかりなので、護岸がめちゃキレイです👍
めちゃ、いい天気です☀️
気分爽快!
まだツツジ🌺が咲いてましたよ😉
やまのこ荘通過します!
クリンソウです。標高が高いので、やはり咲くのがダイブ遅いですね。
赤岳山荘通過しますよ~!
了解です!
美濃戸駐車場です。
ちなみに駐車料金は、1日1000円。美濃戸口の倍です。楽なの選ぶか、安いの選ぶか?って感じですね。
こっから先は、関係車両以外通行禁止ですよ😃
橋の上から写してみました!
ここで少し休憩しました。気圧の関係で 、パンの袋が めちゃ膨らんでました👀 ちなみに、ここの標高は1700㍍前後です。
美濃戸山荘が見えてきたよ😃
花の感じや葉の感じから、野イチゴっぽいですけどね…😓 確証はありません😰
赤岳展望荘…。これから向かいますよ👋
美濃戸山荘正面ですよ😌
こっから、本格的山歩きです!
まずは南沢へ! 帰りは北沢から下りてきますよ😃
いい感じですね😌
コケの感じがいいですね~🌿
森林浴にピッタリの場所です😌
ハクチョウが踊ってるみたいな形ですね…👀
ホテイラン(布袋蘭)群落地に来ましたよ🌼
この花は初めてみました👀
この株は終わりのほうですが、もう少しはダイジョブそうです😌
それにしても、知らない名前が多すぎるわい!
基本は川と並走して歩く感じです…😌
いい感じですね~!
ところどころ、こんな道もありますよ😰
どのお花もみんな、健気ですね👍
少し開けたところに出てきたけど、お空が怪しくなってきましたよ…😓
胞子の放出 真最中でした。余りこの風景は見られないのでラッキーでした😌
ジブリの作品に出てきそうな風景満載(千と千尋…みたいな)で、この場所は めちゃ気に入りました😉
お花が、岩の隙間から「かくれんぼ」してるみたいで可愛いです😍
このお花は普段見ないけど、めちゃキレイなお花です! 相変わらず名前が分かりません😅
この場所だけ、何故か群落してました🌼
可愛いですね。
大雨で流れてきた流木がスゴイです👀
また視界が少し開けてきました😌
阿弥陀岳かな? 森林の隙間から、瞬間的に見えました!
コケの生えている場所はダイブ少なくだなってきたけど、まだまだありますよ😉
結構幅の広い川に出てきました。お山の裾野も見えて来ましたね。まだ結構ガスっちゃってますけど…😅
もう少し進んだところで。ガスってたけど、しばらく待ってたら赤岳がキレイに見えて来ました👍
行者小屋まで、もうすぐですよ。
おっ! 視界が晴れて、キレイに見えてきたね☀️
行者小屋にご到着です!
赤岳ですね。
こっちは阿弥陀岳。
正面 左方向は、中岳ですね。
赤岳目指しますよ~👍
行ってきまーす!
お空が、ちょっと微妙…😓
目指すは左方向「赤岳・文三郎尾根」ですね…。
場所が変わると、やっぱ景色が変わりますね。これは阿弥陀岳です。
これって、山桜🌸かな?
接写で!
何枚か写しましたが、その中でもキレイに写せた1枚です。
事前に「阿弥陀岳はキツイ」とか聞いてたけど、確かに相当きつそうですね…😰
今晩宿泊する、赤岳展望荘です。結構倍率上げてます😅
雪も結構残ってますよ。この時点の標高は、2500~2600㍍だったかな?
中岳と阿弥陀岳の高さに、ダイブ近づいてきましたよ♪
中岳⇔赤岳間の峠(尾根道)に至るまでの階段😱 半端ない長さで、挫けそうになった数は多数です!
倍率を上げすぎて画像が荒くなっちゃってますが、お山の迫力は、それなりに伝わってくると思います。まぁまぁお気に入りの写真です👍
峠までもう少し。頑張れ!
やっとこさ…😰峠です。まだ…😰峠です。
赤岳山頂まで、まだまだ😅 でも峠に着いた時点で、少しホッとしてます😌
赤岳に向かっている途中で、振り返って阿弥陀岳と中岳方面。また来れるかどうか分からないけど、それまでのお預けですね😒
赤岳山頂の方角です。ここを乗り越えたところが山頂。もうしばらくです😌
「赤岳頂上」もしくは「キレット・権現岳」の分岐に到達。もちろん目指すは頂上ですよ!
応援プレートを発見しました😃 「頂上はあと少し ガンバレ」
山頂まで、ずっとこんな感じです。山頂目前では、もっと傾斜がきつくなりますよ😒
気合で登りますよ。
お花が癒してくれました😌
竜頭峰分岐です。
立って歩くのは難しいかも…😒
ここは両手両足使わないと難しいでしょうね…。
ありがたや、ハシゴさん😉
もう一息!
あっ、山頂だ!
山頂に到達したのとほぼ同時に、雨が降ってきました😵 それと雷も😣
背景を見たら分かりますが、ガスってます! 雷雨中なので、赤岳展望荘まで、カットビで下りました!
キバナシャクナゲです。横岳の近くでもたくさん見られますが、ここでも咲いていました🌼
同じく、キバナシャクナゲ🌼です。
赤岳展望荘が見えてきました。景色を見る余裕なく下りてきたので、めちゃ早かったです。奥の山は横岳です。
展望荘にご到着です。ホッと一息。到着が遅くなってしまったけど、日が長くて良かったです…💮
翌日、ご来光🌄を拝みました。めちゃキレイでした!
ご来光時の山肌もキレイですね~☀️
さっきよりも日が高くなってきましたね☀️
今日も良い1日が送れそうです☀️
展望荘と赤岳。何も考えずに写しまくってたけど、意外と絵になってます…。
赤岳。
雲海の上に、富士山も見えましたよ😃
富士山を拡大してみました!
アルプスの山々。山の名前が説明できたらいいんですけどね…😅
こちらもアルプスの山々です。さっきの写真とは違いますよ。
朝食も終わって、これから出発しますよ~!
この足跡は、鹿の足跡かな? それともイノシシ?
雲海がキレイですね~!
ちょっとピンボケですが…。
中岳と、阿弥陀岳。いつか行けたらいいけどね~😒
進む方向です。目標は高く持ちましょう!😅
ちなみに横岳周辺は、ハシゴがたくさん登場?します😅
高山植物って、ホントに強いですね👀 この生きる生命力を、自分も見習いたいです…。無理ですけどね…🙄
こんな狭い道も結構ありますよ😅
立って歩くのは、ちと辛いかな?
今歩いてきた道を振り返ると、やっぱり感慨深いですね。山をやってて良かったな~!って、つくづく思っちゃいます😂
ここの展望台もありますよ~。て言うか、わざわざ展望台に登らなくてもいいですよ~。
この山肌スゴイですね👀 生で見たら、もっとスゴイですよ!
お花畑🌼に到着しましたよ。しばらくは、お花シリーズが続きます😚 悪しからずです😅
お花が咲くまで、もう少しですね。お花が見られなくて残念…😣
まずは…
真上からですね。
次は横から撮影。こんな感じで咲いてました😚
標高が高いので、開ききってないですね…😒
もっと標高の低いところでは、全開で咲いてました😌
キバナシャクナゲの群生地です。昨日ジブンはアラレにやられましたが、場所によってはヒョウが降ったみたいで、この周辺のお花は結構痛んでました…😢
赤岳と中岳間の尾根の奥にお山が見えてましたが、何のお山か分かりませんでした…🙄
「大権現」とありました…。
この左奥の山。山歩きしてる人に聞いたら「蓼科山」だったかな?
並行のハシゴ。赤岳と硫黄岳の間では、ここだけだと思います。
三又峰ですよ。
あの上が横岳ですね😊
あの先が横岳山頂。
このハシゴを登って…。
ほらほら山頂が見えてきた。
振り返って赤岳・阿弥陀岳方面です。
横岳山頂に到着しましたよ。赤岳に比べたら、随分と楽に到着できましたね…😚
絶景!
またまた絶景!
このハシゴは大きいですね。それに青空も最高です!
こんな崖に寄り添って歩いて行くって、八ヶ岳は最高です😂
キバナシャクナゲは、まだもう少し楽しめそうです🌺
昨日のアラレ(ヒョウ?)の関係で、痛みかけてますね。やっぱり😒
歩きやすいコースに出てきましたよ😂
硫黄岳山荘が、小さく見えてきた😃
硫黄岳山荘到着。トイレを兼ねて、ちょっと休憩しました。
休憩も終わったので、硫黄岳に向けて出発します。硫黄岳山頂までは、そんなに苦痛じゃなさそうですね。
でも実際は、ちょっときつかったかな(どっちやねん!)
あの先が硫黄岳山頂かなと思ってたら、赤石の頭でした。
こっから谷底を覗いてみたら、ちょっとえげつないですね…。正面の山は阿弥陀岳ですよ。
横岳方面を振り返りましたが、ガスってます。このまま曇って行くのかと思ってたら、しばらくはガスったり晴れたりの繰り返しで安心しました😰
硫黄岳にご到着しましたよ。火口壁凄いね👀
爆裂火口側の谷底。落ちたらきっと上がれないよね😱
この先行き止まりだけど…
火口壁を進めるだけ進みますよ!
ロープが張ってあって無理くり「行き止まり」されてました…。何で前より区間を短くしてるの?
でも凄いね。この火口壁の絶壁! 東尋坊の比じゃないわ…。
反対っ側の火口淵です。
正面の一番高い所が硫黄岳山頂ですね。
後で、あの火口淵の先端まで行きますよ~!
とここで通りがかったので、硫黄岳山頂ゲットです!
一番奥のケルンまで進みますよ。というか、坂を少し下ります!
火口淵近くまで来て、反対っ側の火口淵の写真をゲットしました!
ここが、一番端のケルン(多分) 進む方向が違うんで、また山頂に戻りますけど…。
ここでまた爆裂火口の中を覗き込むけど、やっぱりスゴイです👀 ジブンの噴火口フェチは、相当重症です…ね?
あの先の山にも興味あるけど、もう行くことは無いと思います…。
もうすぐ、八ヶ岳の山々とはお別れですね。名残り惜しいですけど。
赤岳鉱泉に向かって下りますよ! まずは赤石の頭へ…。
鳥さん見つけました! 人に警戒心が無くって、すぐ近くまで寄ってきました。(この鳥さんの名前を知っている人がいたら教えてくださいね)
気持ちが良いコースですね。もちろん景色も最高!
尾根道、いいね~👍
それにしても、ここだけ地肌丸出しなのは何で?🙄
地肌丸出しの赤岩の頭に到着。でもここってピークじゃ無いのに「頭」って何で?
目の前がピークみたいなので、ちょっと行ってみますね。
ここがピークっぽいところです。でも、目印が何にもない…。
と思ったら、すぐ横の木の上に目印が横たわってました…。「赤岩の頭山」って書いてありました!
どんどん下りていくと、森林地帯に入りました。赤岳に登るコースと比べたら、傾斜はかなり少ないイメージですね。
まぁ場所によっては、こんなところもありますけどね…。
下りだからいいけど、登りだったら大変ですよね…。
歩きやすくなってきました…。
赤岳鉱泉にご到着。10分前後休憩しました。
登る時に一通りにお花を写したので、下山するときには、ほとんどのお花はスルーしちゃいました。
赤岳鉱泉以降は、主に川の渓流沿いを並行して下山しました。
こんな感じですね。
この周辺の川底は溶岩の岩盤上に直接川が流れているみたいで、川底が一枚岩みたいになってました👀
この付近は川のせせらぎを聞きながら下山できて、結構快適でした☀️ もちろん体は結構疲れちゃってますけどね…😅
露天風呂みたいに川の水が溜まるようにしてあるので「何あれ?」と思ったら、貯めた水をパイプでどっかに送っているみたいです👀
北沢というところですが、突然林道が登場です!
それにしても、長~い😰
やっと美濃戸山荘に到着ですよ~! あと1時間前後、歩かにゃ~ならんよ…😒
んで、まだまだ林道だよ。疲れた~😱
橋に来たので、あと10分くらいかな?
ちなみにこの橋は「自己責任で」ですって😌
やっと出発点の八ヶ岳山荘にゴール! ほんと、めちゃ疲れたー。お疲れー!
これが八ヶ岳山荘の駐車券。 この駐車券でコーヒー☕️1杯を無料です。コーヒーをいただいて帰りました。美味しかったです👍
この活動日記で通ったコース
【周回】 赤岳・横岳・硫黄(美濃戸)
- 09:30
- 15.1 km
- 1576 m
- コース定数 38
八ヶ岳最高峰の赤岳と、それに連なる横岳、硫黄岳を縦走するコース。登山拠点は美濃戸口で、南沢と北沢をそれぞれ往復で使用し、周回するように歩く。美濃戸口へは茅野駅からバスでアクセスできるほか、そこから林道を入った先にある赤岳山荘エリアには大きな駐車場があるため、マイカーであればここまでアクセスできる。ここが実質の登山口となっており、南沢と北沢に分岐する。登山道の途中には、北沢であれば赤岳鉱泉、南沢であれば行者小屋などの中腹の山小屋を経由し、硫黄岳山荘や赤岳天望荘、赤岳頂上山荘など稜線の山小屋も充実している。日帰りも可能だが、それは比較的健脚者向きで、それよりもどこかの山小屋で1泊してゆっくりと歩くことをおすすめしたい。なお、稜線の岩稜帯(特に横岳周辺)は、高度感があり足場の狭い箇所が連続するため、慎重に歩こう。