雪彦山-2019-06-18

2019.06.18(火) 日帰り

活動データ

タイム

09:05

距離

3.6km

のぼり

687m

くだり

688m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 5
休憩時間
3 時間 34
距離
3.6 km
のぼり / くだり
687 / 688 m
4
2 34
40
1 45
2

活動詳細

すべて見る

故郷福岡県の代表的な名山である英彦山に去年登った。 しかし、これで終われなかった。 この時を機に、日本には三彦山がある、という事を後日に知り、気になっていた。 それが英彦山、雪彦山、弥彦山の三彦山だった。自分ながら当然のように、いつかはこれら三つの山々の全部に行ってみたいと思っていた。 山検索するとなんと、割と近くに雪彦山があるのだということで、今回は雪彦山に行くことにしました。新潟県の弥彦山は遠いので、後回しにするということで・・。 響きの良い名前だが、雪彦山の定義は色々で分かり難い。 だが、どうやら通称雪彦山884m(大天井岳)が昔からの修験道の雪彦山であろう。そうしてまた洞ヶ岳と言う呼称もある。 これは、四ッの山が含まれる山群(大天井岳・第三峰岳・不行岳・地蔵岳の四山)で形成されている。この最高峰が代表の大天井岳884mで雪彦山であろうと言うことのようだ。 昭和44年に政府が設置した測量の三角点がある山で、国土地理院の雪彦山915mは、本来は三辻山と呼ぶと判断できる。 よくある話で、官と民間の違いがことを難しくしている図式を見て取れる。 朝5時5分に家を出発して、高速道を近畿道中国道と繋いで、姫路市に入りその山里の、夢前川(ゆめさきがわ)という、いい名前の川添い道にそって往くと雪彦山登山口に辿り着いた。 駐車場に着い時間は丁度、家を出発後3時間の8時5分だった。途中の赤松のサービスエリアで時間を稼いだこともあったので割と長時間を要したことになってしまった。 駐車場に着いた時点では、登山者のものと思われる車が1台あったが、入山準備をし終えた時間内には、3台増えて自車を入れて合計数4と成っていた。 コースを登山届を書きながら同行者と大まかに決めて、右回転の地蔵岳経由と決めて、あとは実績しだいで雪彦山や鉾立山に行くこととしたが、両人とも多分に地図の上半分は心中諦めていると、会話の中で推定した。 コースは次のようになった。 駐車場→登山口→不動岩→展望岩①→行者堂跡→出雲岩→覗き岩→セリ岩→馬の背→大天井岳→天狗岩→地蔵岳→展望岩②→虹ヶ滝→大曲→出合→雪彦山キャンプ場→登山口→駐車場→雪彦温泉 さあ出発だ!! 早速、入り口で往きと復りの集束するこの場で道を間違えかけたが、キャンプ場(バンガロー)の方へと進路を修正し右回りを確定した。 右回りは急登を降りることになるので難度があがると登山届用紙に書いてあることに気が付いたが、疲れないうちの早期なら、それもいいかと決め込んだ。 途中展望台①で後からきた若いカップルに追い越され、言葉を交わしたが、後に再びまみえることはなかった。さらに進んで出雲岩をすぎた辺りで、写真を撮って居ると、長靴履きの手馴れたランナー登山者らしき、壮年男性に追い越され、これまた再びあい見えることはなかった。 更に進み大天井岳までの間にあるせり岩辺が高台で景色も良かった。お腹も空いていた。 場所も丁度いいので、ちょっとしたカロリー補給を兼ね相棒の持ってきた、一番絞りというビールを飲み干した。眼下に谷を見下ろし青空の上のビールは言わずもがなである。 旨さと冷たさに、高所ではなおのこと、身が振るえた。 「うまい」! 後ろに有る競り岩の細い隙間、猫の瞳の様である。名前もセリイワだ。 ここで、まずはリュックを置いて入って見た。そして貫通し戻った。しかしリュックが有ると擦って、幅によっては詰まっては困るかなと思った。 なにせ、カメラを片手に入ると自由に動けない狭さだったのだから。 此処を出たり入ったりして、遊んでいると、後ろから人の影があるり、写真を取っている気配がする。「後ろ姿いいですか?」との問いが発せられた。「いいですよ。ソンナモンよけりゃ」と、返事を後ろ姿で答えて、向こう端まで貫通後戻ってみると同年代とおぼしき男性の姿が有った。我が同行者と話をしていた。 同行者へ、ここはリュックを置いて通った方がいいと言うと、「もし通ったら、山シャツをかって貰う」と意気込んで、細身の程を実証せんとしてか、勢い良く音もさせながらだが難なく通った。シャツの威力なのか。呆気にとられた。 その男性は暫くは傍にいたが、事の顛末を確かめると、我らと別れて道を先へ行った。急な登りが続いたが足が速い。追い付けないはやさであった。我ら二人もまえに進んだが、何せ二人とも、脚に痛みのある状態でボルタレンという痛み止め薬を塗っての登山者なのである。 大天井岳884m登頂した。 此処は通称の雪彦山であると、 ルート詳細図には書いてある。もう雪彦山登頂の感じである。しかし地形図には三角点の有る雪彦山915mがある。其処へは40分程の行程時間が必要だった。 ここに御堂があった。新調されていて、中には古色に満ちた石仏様2体が鎮座されていた。如何にも厳かである 頂上には人が居た。 先程の男性一人の登山者が座って休息か食事かしていたようだった。男性と暫くお話をして、互いに山名盤前で記念写真を撮り合った。 行き先は違うようであった。 我ら二人は、時間に切迫感があるので、興味深い方の急登岳の地蔵岳に向かうことにした。 大天井岳を下ってそして、天狗岩に下り、またくだる。迂回路も有るようだが、鎖場を連続して下る。鎖とロープの混在した岩場が続く。 やはり、心配した通り、下りはきつい。 ぶら下がりつつ、体重を支えてながら降りるのは、体重計を見るのが嫌な今の体形状況の自分にあっては随分と身に堪える状況だった。 重い鎖に薄い手袋も滑る。岩壁の最後の所で窪みが見えず足の先が掛からないで振り子状態に成り、重い鎖と自重のかかった状態で手右小指を挟んでしまった。これが1度有って、この時に肘も擦った。一応直ぐに、同行者にバンソコウを張って貰って処置した。これでokだった。 すぐに、手袋を滑らない厚手の材質のレスキュー用グローブに着け替えた。これでグリップ力問題なしであった。 ストックをキチンとリュックに収納し、岩場対応態勢を徹底化した。暫くは鎖場岩場登りを続けて地蔵岳に登頂完了。 地蔵岳登頂までの時間に、若い声が掛け声となって、地蔵岳の谷に木霊していた。 「声が小さい/ ハイー。」などと言っている。 クライミングの実践教室でも遣ってるのかと思っていた。 地蔵岳天辺の見渡す景色は絶景としか言いようがない。 遠くに村里も見える。 そして今降りてきた大天井岳を(右端)に配して、(左手)不行岳、(中)第三峰岳が聳え立つ。この三岳を迎え撃つように(対峙して)地蔵岳があった。 その上に我々が居るのだから凄い景観だと言える。 景色を味わっているその頃間に、若い小柄な(前に会ったのと別の)男女1組が、岳の絶壁の縁から、緑色のザイルを巻つつの動作でヒョッコリと、ヘルメット姿で現れてきた。 なんだこの下に居たのかと少々ビックリした。しかしこんな絶壁昇ってきたんだ。凄いなー。 地蔵岳てっぺんは、乾燥もして良い景色なので食事とした、お腹もグーグーとなっている。岩場で遅い昼の食事はさすがにうまい。 梅干しオニギリ3っと、あったかい野菜スープ。食後の紅茶。冷たい白ワイン。2時頃食事を終えて地蔵岳を下山する。 ここでビックリするのはヤマップの地図にこだわり、同行者が絶壁をロープなしで降ろうとしたことであった。滑落の危険性があり止めようと何度も静止する事になった。落ち葉で滑ればあの世行きがまちがいない絶壁側面の情況の下である。怖い怖い。もっと予測能力を持っ必要性がある。慣れの発生するこの頃が危ない経験域の頃かも知れない。 地蔵岳から険しい鎖場を、川では滑る岩場を辿って下り、虹滝に向かった。 途中第②の展望台が有った。ここから見上げると、さっき降りてきた地蔵岳には、感動の光景が展開していた。素晴らしい弧形の岩頭岳である。あんな急な所に行きそれを下ってきたのかと思った。 地蔵岳から虹滝へ向かうこの行程で大事なことは、鎖に頼っても頼り切らない事だろう。岩場は常に滑りやすいので3点確保の原則を守ることにした。傾斜角度によっては下りは通常歩きでは3点確保が出来ない。その対応の為に登りと同じ様に壁に向かい、後ろに向かっていき這うように下って行くことを度々おこなった。同行者はこれを真面目にしない傾向がある。困りもんである。 虹滝に着いた頃は、日も陰りを見せ始めた感じで、雪彦山915mや鉾立てを諦めて、早めに下って良かったタイミングの計画だと思いに至った。暗くなってヘッドランプではこの谷川(雪彦川)を何度も渡渉は危険だろうと思うからだ。 それに沢山の美しい滝が見れないのは勿体ないことだろう。 虹滝も勿論だが、それ以外美しい滝が繋がってあった。水も飲料にしてるほど美しい透明で底が見える。 砂防ダム(雪彦川砂防堰堤)のスケルトンな佇まいも面白い。 雪彦山下山後、寄ったのが雪彦温泉入場6時半に何とか間に合い、7時までに退出の念押しを言われて、快受してその後1人800円を払って入る。 終わり近いので、ただ1人だけの貸し切り状態であった。洗い場も五セットのこじんまりとした感じだが、手入れが行き届き綺麗で清潔な感じが良い。 いい湯だ。 早く湯の止まると言う事で露天に先に入り、するとジーンと染み渡る湯の温もりを全身に感じて、先程までの山の疲れが筋肉から抜けていく。 ボディソープとシャンプーで身体と頭を洗い流したあとで、地中からの温泉の湯にじっくりと浸かる。湯槽1つだがスベスベしてるが全く臭いもない。自然温泉であると実感した。97度のサウナにも少し入って、温泉を締め切り20分前には出た。最後の冷や水がうまかった。 帰りは大阪松原廻りの高速で帰った。雪彦温泉から2時間10分で帰り着いた。

雪彦山 今回通るコースは赤い線です。
山頂の高度は
・大天井岳884m
(但し811mとヤマツプでは判断されている。地図884m。何が本当?)
・地蔵岳669m
今回通るコースは赤い線です。 山頂の高度は ・大天井岳884m (但し811mとヤマツプでは判断されている。地図884m。何が本当?) ・地蔵岳669m
雪彦山 出発点は駐車場の横から
出発点は駐車場の横から
雪彦山 登山口を階段で登る。
登山口を階段で登る。
雪彦山 登山道の岩に矢印の方向指示の金属銘盤が打ってあった。
登山道の岩に矢印の方向指示の金属銘盤が打ってあった。
雪彦山 不動岩
登山方向を惜しげもなく、岩にかいている。
不動岩 登山方向を惜しげもなく、岩にかいている。
雪彦山 展望岩①から展望中
カメラを持った若いカップルに出会って先に過ぎ去って行く。
展望岩①から展望中 カメラを持った若いカップルに出会って先に過ぎ去って行く。
雪彦山 展望岩①から眺める
全体的に洞ヶ岳
左方が大天井岳(通称雪彦山)
展望岩①から眺める 全体的に洞ヶ岳 左方が大天井岳(通称雪彦山)
雪彦山 山名
ここから観ると洞ヶ岳全体がよく分かる。=全体が雪彦山
左から大天井岳・不行岳・第三峰岳・地蔵岳だ。良い山容だ。
山名 ここから観ると洞ヶ岳全体がよく分かる。=全体が雪彦山 左から大天井岳・不行岳・第三峰岳・地蔵岳だ。良い山容だ。
雪彦山 雪彦山の成り立ち
(大天井岳+不行岳+他2つ)
この山群の形成は地殻を突き上げたマグマがそのまま固まり、その後に風化が悠久の時間で進み堅い部分が今に残ったもの。これが火山岩頸と言う名称らしい。
昔々熱々だったって事だなぁ。
雪彦山の成り立ち (大天井岳+不行岳+他2つ) この山群の形成は地殻を突き上げたマグマがそのまま固まり、その後に風化が悠久の時間で進み堅い部分が今に残ったもの。これが火山岩頸と言う名称らしい。 昔々熱々だったって事だなぁ。
雪彦山 ドコモが通じるようです。
宣伝兼ねてます?
ドコモが通じるようです。 宣伝兼ねてます?
雪彦山 根こそぎ倒れていきています
根こそぎ倒れていきています
雪彦山 行者堂跡
敷地狭く、キット大きなお堂ではないのだったろう。
行者堂跡 敷地狭く、キット大きなお堂ではないのだったろう。
雪彦山 大天井岳へ行きます
至る所にロケーションナンバーがと通信手段の表示されていて、遭難時に緊急連絡し易く配慮しています。
これだけ完璧に遣ってるのは知る限りではない。ロケナンバーまでなら六甲山にてしていた。兵庫県の消防を尊敬するべし。
大天井岳へ行きます 至る所にロケーションナンバーがと通信手段の表示されていて、遭難時に緊急連絡し易く配慮しています。 これだけ完璧に遣ってるのは知る限りではない。ロケナンバーまでなら六甲山にてしていた。兵庫県の消防を尊敬するべし。
雪彦山 龍神講
雨乞いの講だろうか?
龍神講 雨乞いの講だろうか?
雪彦山 岩場をトラバースします
ここで長靴の壮年に行き交う。
先にいって貰う。
岩場をトラバースします ここで長靴の壮年に行き交う。 先にいって貰う。
雪彦山 ロープ
岩に当たる部分には、糸入りの水道ホースで保護されていました。
ロープ 岩に当たる部分には、糸入りの水道ホースで保護されていました。
雪彦山 出雲岩
確かに、雲か霞のように路よりせり出しています。
出雲岩 確かに、雲か霞のように路よりせり出しています。
雪彦山 ドコモ至る所に表示
そういえば、駐車場手前トイレ横に通信アンテナが電池設備付で設置されています。
ドコモ至る所に表示 そういえば、駐車場手前トイレ横に通信アンテナが電池設備付で設置されています。
雪彦山 この岩のせり出しは、修験道の靡きの典型的形だ。
この岩のせり出しは、修験道の靡きの典型的形だ。
雪彦山 道表示は確実にされています。
道表示は確実にされています。
雪彦山 クライミングの歴史が此処にも遺っています。岩にとってはキズかも知れません。落下したのか低い位置での練習場なのか?
クライミングの歴史が此処にも遺っています。岩にとってはキズかも知れません。落下したのか低い位置での練習場なのか?
雪彦山 ヤッパリ
見つけました。靡きの定番の祠が有るようです。
ヤッパリ 見つけました。靡きの定番の祠が有るようです。
雪彦山 少し時代の下がった役行者様でしょうか?
少し時代の下がった役行者様でしょうか?
雪彦山 落書き
快く無いですね。
人と自然に対するキズでしょう。
落書き 快く無いですね。 人と自然に対するキズでしょう。
雪彦山 →に沿って上って行きます。
→に沿って上って行きます。
雪彦山 此処の初鎖場です
此処の初鎖場です
雪彦山 サクサク進みます。
本当に足痛いの?と思いますが。
サクサク進みます。 本当に足痛いの?と思いますが。
雪彦山 狭いので通り抜け難い。置いていかれそうです。
狭いので通り抜け難い。置いていかれそうです。
雪彦山 大天井岳へ向かいます
大天井岳へ向かいます
雪彦山 鎖場の岩登り
鎖場の岩登り
雪彦山 周囲は
筍のような岩。
周囲は 筍のような岩。
雪彦山 覗岩
後程セリ岩を通り抜けると背後に行くことになります。
覗岩 後程セリ岩を通り抜けると背後に行くことになります。
雪彦山 セリ岩
セリ岩
雪彦山 セリ岩の入り口
セリ岩の入り口
雪彦山 セリ岩の前  見晴らし岩
景色が良く、此処でビール呑むことにした。
セリ岩の前 見晴らし岩 景色が良く、此処でビール呑むことにした。
雪彦山 お空にはぽっかり鯨の様な雲がある。
お空にはぽっかり鯨の様な雲がある。
雪彦山 下界も遠方も見えて景色良好
ビール冷えてるよ。うきうき♪
下界も遠方も見えて景色良好 ビール冷えてるよ。うきうき♪
雪彦山 絶壁にて乾杯
絶壁にて乾杯
雪彦山 旨い
冷たい
怖い
3位一体だ!
旨い 冷たい 怖い 3位一体だ!
雪彦山 絶壁に咲くツツジ
覗くと落ちそうな気分
絶壁に咲くツツジ 覗くと落ちそうな気分
雪彦山 ビールと向うの岩くら
ビールと向うの岩くら
雪彦山 岩が重なって偶然こうなった。
猫の瞳のように動くと危険性がありだが、まずはない。
岩が重なって偶然こうなった。 猫の瞳のように動くと危険性がありだが、まずはない。
雪彦山 リュックで通り抜け無理と言ったら、難なく往ってしまった。
リュックで通り抜け無理と言ったら、難なく往ってしまった。
雪彦山 こっちを見てる。戻ってこない。
こっちを見てる。戻ってこない。
雪彦山 居なくなった。
地球の胎内を抜けると生まれ変わって行くと謂う。
居なくなった。 地球の胎内を抜けると生まれ変わって行くと謂う。
雪彦山 生まれ変わって、後追いする。
生まれ変わって、後追いする。
雪彦山 いつの間にか岩登りが好きになったんだ。がつがついく。
いつの間にか岩登りが好きになったんだ。がつがついく。
雪彦山 馬の背
雪彦山の大天井岳へ向かう。
馬の背 雪彦山の大天井岳へ向かう。
雪彦山 また々岩登り
また々岩登り
雪彦山 雪彦山の名前の説明文
ややこしく成るからゆっくり読んで下さい。簡単化すると洞ヶ岳は大天井岳(通称雪彦山)と第三峰岳と不行岳と地蔵岳の四坐の山の総称である。
三角点の雪彦山は(昭和に三角点設置)した地理院の言う雪彦山であるが、本来は三辻山だと謂う事です。
雪彦山の名前の説明文 ややこしく成るからゆっくり読んで下さい。簡単化すると洞ヶ岳は大天井岳(通称雪彦山)と第三峰岳と不行岳と地蔵岳の四坐の山の総称である。 三角点の雪彦山は(昭和に三角点設置)した地理院の言う雪彦山であるが、本来は三辻山だと謂う事です。
雪彦山 祠に畏まる
祠に畏まる
雪彦山 (通称)雪彦山頂上884m

三角点?ではないようだ。でもここもピークである。大天井岳頂上。
(通称)雪彦山頂上884m 三角点?ではないようだ。でもここもピークである。大天井岳頂上。
雪彦山 新調の祠
新調の祠
雪彦山 記念  名峰雪彦山登頂
2度目の遭遇をした男性に撮って貰った。
別名大天井岳(おおてんじょうだけ)
記念 名峰雪彦山登頂 2度目の遭遇をした男性に撮って貰った。 別名大天井岳(おおてんじょうだけ)
雪彦山 祠に鎮座の石仏
不動様と役行者様のようです。
祠に鎮座の石仏 不動様と役行者様のようです。
雪彦山 天狗岩
ここが三角点雪彦山に行くか下山道分岐の地蔵岳へ往くかの分かれ道。目的の地蔵岳へ向かう。地図に非常に嶮しい道と書いてあるが果敢に嶮しい方を選択する。
天狗岩 ここが三角点雪彦山に行くか下山道分岐の地蔵岳へ往くかの分かれ道。目的の地蔵岳へ向かう。地図に非常に嶮しい道と書いてあるが果敢に嶮しい方を選択する。
雪彦山 地蔵岳方向に行きます
地蔵岳方向に行きます
雪彦山 第三峰岳が見えます。
不行岳も、あそこには文字道理行けないのだろう。(ゆかずがだけ)
第三峰岳が見えます。 不行岳も、あそこには文字道理行けないのだろう。(ゆかずがだけ)
雪彦山 山容にもたじろがない同行者
山容にもたじろがない同行者
雪彦山 先を下山する同行者
先を下山する同行者
雪彦山 目指す地蔵岳(じぞうがだけ)が見えてきました。
正にポツンと聳える岩嶺岳だ。
目指す地蔵岳(じぞうがだけ)が見えてきました。 正にポツンと聳える岩嶺岳だ。
雪彦山 上級コースを選択する
上級コースを選択する
雪彦山 早速の急降下を始める同行者。
後追いの私。このもう一つ下辺りの急勾配の鎖場下りで肘を擦った。
早速の急降下を始める同行者。 後追いの私。このもう一つ下辺りの急勾配の鎖場下りで肘を擦った。
雪彦山 下に到着
下に到着
雪彦山 またあの山が見ています。
またあの山が見ています。
雪彦山 手に載せたつもり
手に載せたつもり
雪彦山 羊歯が独立で主張しています。
綺麗だねー。
羊歯が独立で主張しています。 綺麗だねー。
雪彦山 また下がります。ロープが滑ります。
また下がります。ロープが滑ります。
雪彦山 地蔵岳へ向かう。
地蔵岳へ向かう。
雪彦山 地蔵岳へ
地蔵岳へ
雪彦山 降りてきた大天井岳(右)と不行岳(左)です。
降りてきた大天井岳(右)と不行岳(左)です。
雪彦山 地蔵岳を登ります。
鎖もロープの設置も、ありません。
地蔵岳を登ります。 鎖もロープの設置も、ありません。
雪彦山 どんどん先に行きます。コース知っているのかねえ?
どんどん先に行きます。コース知っているのかねえ?
雪彦山 時折待っています。
時折待っています。
雪彦山 そこを登りますか?
この地蔵岳はペンキマーク全く有りません。「自己責任ですよ」と暗に表明しているかのようです。
そこを登りますか? この地蔵岳はペンキマーク全く有りません。「自己責任ですよ」と暗に表明しているかのようです。
雪彦山 上るにつれて対峙の洞ヶ岳が鮮明に見えてきました。
上るにつれて対峙の洞ヶ岳が鮮明に見えてきました。
雪彦山 つるっとした岩に取り付いていますが、大丈夫なのでしょうか。私は別を行きます。
つるっとした岩に取り付いていますが、大丈夫なのでしょうか。私は別を行きます。
雪彦山 良い景色ですね。
嶮しい峰を見上げて育つ岩の上の双木です。
良い景色ですね。 嶮しい峰を見上げて育つ岩の上の双木です。
雪彦山 不行岳
不行岳
雪彦山 第三峰岳はあの下の山
第三峰岳はあの下の山
雪彦山 地蔵岳山頂到着
1時34分
地蔵岳山頂到着 1時34分
雪彦山 達成感を味わっている。
多分
達成感を味わっている。 多分
雪彦山 地蔵岳登頂699m
1時36分
地蔵岳登頂699m 1時36分
雪彦山 腹減ったグーグー
鳴るよ
腹減ったグーグー 鳴るよ
雪彦山 昼ご飯にしよう
昼ご飯にしよう
雪彦山 後ろにクライマーがヒョッコリ
後ろにクライマーがヒョッコリ
雪彦山 ロープを巻き取っている
ロープを巻き取っている
雪彦山 駐車場の辺りが見える
夢前川流域の村
駐車場の辺りが見える 夢前川流域の村
雪彦山 食事を躊躇していたがいつの間にやらオニギリ3個平らげたと言う。速攻。
食事を躊躇していたがいつの間にやらオニギリ3個平らげたと言う。速攻。
雪彦山 自分も加速食事とする
自分も加速食事とする
雪彦山 周りを見回って下山する。
周囲下面は絶壁。ただ登り口とクライマーの展開中のところだけテラスがある。
しかし道があると信じる同行者は此処の崖を降りてきた。
ビックリだ。居合わせたクライマーもそんな道有ったのかと呟いていた。2時57分
周りを見回って下山する。 周囲下面は絶壁。ただ登り口とクライマーの展開中のところだけテラスがある。 しかし道があると信じる同行者は此処の崖を降りてきた。 ビックリだ。居合わせたクライマーもそんな道有ったのかと呟いていた。2時57分
雪彦山 虹ヶ滝に向けて下山開始
虹ヶ滝に向けて下山開始
雪彦山 太い鎖がある。重い。
太い鎖がある。重い。
雪彦山 鎖を頼りに急坂を降下する。
鎖を頼りに急坂を降下する。
雪彦山 道に水が出て来た。
道に水が出て来た。
雪彦山 滑りやすい岩肌をロープを伝って歩く。
滑りやすい岩肌をロープを伝って歩く。
雪彦山 展望岩②
さっき登った地蔵岳の全景がよく見えます。独立岩峰の姿形が素晴らしい。クライミングしたくなるのが分かる。
展望岩② さっき登った地蔵岳の全景がよく見えます。独立岩峰の姿形が素晴らしい。クライミングしたくなるのが分かる。
雪彦山 地蔵岳の眺めいいよっ。と感激の声。
地蔵岳の眺めいいよっ。と感激の声。
雪彦山 後ろは絶壁だよ。
そう言うと座り込んで写真を撮る。ヨロ着けば危険。
後ろは絶壁だよ。 そう言うと座り込んで写真を撮る。ヨロ着けば危険。
雪彦山 地蔵岳
この正面壁をクラマーは上昇気流と言うらしい。
今年4月末ここで隼が抱卵していたらしい。30日で巣立っらしいのでもういないだろうが。
地蔵岳 この正面壁をクラマーは上昇気流と言うらしい。 今年4月末ここで隼が抱卵していたらしい。30日で巣立っらしいのでもういないだろうが。
雪彦山 また地蔵岳
言うことのない大迫力の満点。
さっきは、あの右壁をロープなど無しで登り下りしていた訳だ。
また地蔵岳 言うことのない大迫力の満点。 さっきは、あの右壁をロープなど無しで登り下りしていた訳だ。
雪彦山 展望岩②でツーショット
あの天辺から降りてきた。3時23分
展望岩②でツーショット あの天辺から降りてきた。3時23分
雪彦山 虹ヶ滝の降り口
ここから滑る川縁の道が続く。
虹ヶ滝の降り口 ここから滑る川縁の道が続く。
雪彦山 エンレイソウ
素晴らしい結実していた。
エンレイソウ 素晴らしい結実していた。
雪彦山 虹ヶ滝
虹ヶ滝
雪彦山 虹ヶ滝全景
綺麗な水が印象的。
気分爽快だ何の効果!水が砕けて生じるマイナスイオンかも。
虹ヶ滝全景 綺麗な水が印象的。 気分爽快だ何の効果!水が砕けて生じるマイナスイオンかも。
雪彦山 虹ヶ滝
滝壺が透明度が何とも高く飲みたくなるが。我慢我慢。
虹ヶ滝 滝壺が透明度が何とも高く飲みたくなるが。我慢我慢。
雪彦山 自撮り
此処から渡渉の頻度高く滑りやすい道が格子堰堤まで続く。注意しないといけない。
自撮り 此処から渡渉の頻度高く滑りやすい道が格子堰堤まで続く。注意しないといけない。
雪彦山 滝音大きく音が聞こえない。
後で聞けば、相棒がこけたそうだが、滝音強くて気付くことがなかった。水にドボンでなくてよかった。
滝音大きく音が聞こえない。 後で聞けば、相棒がこけたそうだが、滝音強くて気付くことがなかった。水にドボンでなくてよかった。
雪彦山 苔むす巌の上と虹ヶ滝
苔むす巌の上と虹ヶ滝
雪彦山 何だかあっちこっち行ってる。
正規の道なのか?
何だかあっちこっち行ってる。 正規の道なのか?
雪彦山 落水のアップ
再び会うことは無いだろう。
一期一会!
落水のアップ 再び会うことは無いだろう。 一期一会!
雪彦山 虹ヶ滝へいく
虹ヶ滝へいく
雪彦山 上水の管が川上に延びている
上水の管が川上に延びている
雪彦山 木の根っこに逞しさを感じる。
木の根っこに逞しさを感じる。
雪彦山 賀野神社方向が登山口→
賀野神社方向が登山口→
雪彦山 虹ヶ滝と登山口の標識
虹ヶ滝と登山口の標識
雪彦山 山から取水の上水用管が伸びており空気抜きのバルブがあります。
山から取水の上水用管が伸びており空気抜きのバルブがあります。
雪彦山 虹ヶ滝へ向かう
虹ヶ滝へ向かう
雪彦山 ユズリハ
群落をつくっていた。
ユズリハ 群落をつくっていた。
雪彦山 大曲
登山口へ向かう。
大曲 登山口へ向かう。
雪彦山 雪彦川の川内に沢山の小滝があって美しい。
雪彦川の川内に沢山の小滝があって美しい。
雪彦山 小滝の続き滝
小滝の続き滝
雪彦山 出合
確かに、二つの谷川が合流していました。
出合 確かに、二つの谷川が合流していました。
雪彦山 沢山の滝があり、それぞれ表情に個性が有って美しく飽きない。
沢山の滝があり、それぞれ表情に個性が有って美しく飽きない。
雪彦山 下段の流れに続く
下段の流れに続く
雪彦山 帰路には雪彦川の渡渉箇所が多くあって、増水時は危ないだろう。滑るので夜道は避けたい。
帰路には雪彦川の渡渉箇所が多くあって、増水時は危ないだろう。滑るので夜道は避けたい。
雪彦山 いい匂いだ!
少しつる性で梅のような花(五弁花で)が黄色く咲いている。
後で分かった、木天蓼(マタタビ)に間違い無い。猫のすきな。
いい匂いだ! 少しつる性で梅のような花(五弁花で)が黄色く咲いている。 後で分かった、木天蓼(マタタビ)に間違い無い。猫のすきな。
雪彦山 堰堤の縁を下りていく
堰堤の縁を下りていく
雪彦山 だんだんと巨体を見せてきた堰堤の本体。
だんだんと巨体を見せてきた堰堤の本体。
雪彦山 小砂を流し、しかしこの格子で大きな流岩を阻止するのがこの堰堤の目的なのだろう。
小砂を流し、しかしこの格子で大きな流岩を阻止するのがこの堰堤の目的なのだろう。
雪彦山 綱製格子枠砂防ダム
容量を確保の目的があるようです。流量が多過ぎず傾斜が急で流速が速いので向いているのか。
綱製格子枠砂防ダム 容量を確保の目的があるようです。流量が多過ぎず傾斜が急で流速が速いので向いているのか。
雪彦山 路上の崖っぷち、岩肌にしがみついて、力強く生きている姿形。感動的だ。
路上の崖っぷち、岩肌にしがみついて、力強く生きている姿形。感動的だ。
雪彦山 左てにいって右から還ってきた登山道。ループが今日の成果。ではない。其れだけではない有意義1日であったと思う。

途中出会った人8名。
左てにいって右から還ってきた登山道。ループが今日の成果。ではない。其れだけではない有意義1日であったと思う。 途中出会った人8名。
雪彦山 登山口2つ
大天井岳への方向指示が道に矢印で書いてあった。
一方の舗装道は大曲方向に繋がる沢道の導入部分であった。。
登山口2つ 大天井岳への方向指示が道に矢印で書いてあった。 一方の舗装道は大曲方向に繋がる沢道の導入部分であった。。
雪彦山 駐車場近辺
効果てきめんのイボトリ草が
何故か全て薙ぎ倒されていた。
駐車場近辺 効果てきめんのイボトリ草が 何故か全て薙ぎ倒されていた。
雪彦山 ポイントマップAを行った。
ポイントマップAを行った。
雪彦山 蝮草
山の中では結実は殆ど無かったが、里では結実している。秋には赤い実となる。
蝮草 山の中では結実は殆ど無かったが、里では結実している。秋には赤い実となる。
雪彦山 駐車場は残り1台きりだった。
駐車場は残り1台きりだった。
雪彦山 達成後の同じ場所5時31分
予定通り。9時間
達成後の同じ場所5時31分 予定通り。9時間
雪彦山 雪彦大龍王神社が不動明王と合祀されていた。ご守護に感謝します。いい山だった。
山中で出会った神々は、数えきれない。
ありがたいばかりである。
雪彦大龍王神社が不動明王と合祀されていた。ご守護に感謝します。いい山だった。 山中で出会った神々は、数えきれない。 ありがたいばかりである。
雪彦山 登山口に有った路程図
わかりやすい。
今回歩いた行程は赤い色入れした部分。
登山口に有った路程図 わかりやすい。 今回歩いた行程は赤い色入れした部分。
雪彦山 雪彦山地図(登山口の物)
雪彦山は洞ヶ岳・鉾立山・三辻山の総称であり、
洞ヶ岳(通称雪彦山)は
大天井岳と第三峰山と不行岳(いかず)と地蔵岳の総称と言う。
雪彦山地図(登山口の物) 雪彦山は洞ヶ岳・鉾立山・三辻山の総称であり、 洞ヶ岳(通称雪彦山)は 大天井岳と第三峰山と不行岳(いかず)と地蔵岳の総称と言う。

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