強風・濃霧の八ヶ岳南部縦走リベンジ(小淵沢駅~編笠山~赤岳~天狗岳~渋の湯)

2016.07.01(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
13 時間 4
休憩時間
30
距離
27.4 km
のぼり / くだり
3169 / 2207 m
3
1 33
1 54
17
1
10
9
9
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2

活動詳細

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先週、八ヶ岳南部を縦走しようとしたが、強風・濃霧で青年小屋で撤退した。今回、てんきとくらすの予報では、時間的に、編笠山はAだが、権現岳はB、赤岳から天狗岳はCで結構厳しそうだった。近場の安全な低山でトレーニングしようか迷ったが、結局、面白そうな八ヶ岳に行くことにした。予報通り、赤岳手前から濃霧と強風で、何度もエスケープするか迷ったが、厳冬期の時よりは容易で楽しくもあり、結局計画通り、渋の湯まで歩いた。結果的には、悪天候でもさほど問題なかったが、一歩間違えば大事故になりかねないので、くれぐれも注意したい。 (以下詳細) 22:00小淵沢駅を出発。先週、編笠山は濃霧・強風・低温で大変だったが、今回は星が見え、弱風、高温で快適。権現岳近くからは風が強くなってきた。赤岳手前までは晴れていて素晴らしい景色だったが、突如、ガスに覆われた。濃霧・強風のため、地蔵の頭から下山するか迷ったが、横岳~硫黄岳は厳冬期にも歩いており、今回はそのときより容易なので進むことに。硫黄岳手前からますますガスが濃く、風が強くなり、ケルンを目印にして、よろめきながら進んだ。硫黄岳からは赤岳鉱泉に下山できたが、せっかくなので縦走を続けた。最後の東天狗周辺もガスが濃く、すごい風で大変だった。樹林帯に入るとようやく平和。11:04渋の湯到着。11:30のバスで茅野駅へ。 参考動画: 赤岳。この時までは晴れていて素晴らしい景色だった。 https://www.facebook.com/yuki.sato.96558/videos/835463159891899/ 急遽、西からガスが来て、赤岳などが覆われた。 https://www.facebook.com/yuki.sato.96558/videos/835463243225224/ 赤岳山頂はガスに覆われて見えなくなった。 https://www.facebook.com/yuki.sato.96558/videos/835463289891886/ 赤岳山頂。ガスに覆われ展望無し。 https://www.facebook.com/yuki.sato.96558/videos/835463416558540/ 雲が迫ってきて飲み込まれた@赤岳展望荘 https://www.facebook.com/yuki.sato.96558/videos/835654909872724/ 地蔵の頭からみた、ガスに覆われた横岳など。ここから下山するか、横岳方面に進むか迷ったが、厳冬期よりは容易と思い進んだ。 https://www.facebook.com/yuki.sato.96558/videos/835463459891869/ 強風で流されるガス。もう少しで樹林帯に入り風を凌げる。 https://www.facebook.com/yuki.sato.96558/videos/835657453205803/

八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 22:00 小淵沢駅からスタート。
22:00 小淵沢駅からスタート。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 観音平
観音平
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 雲海
雲海
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 押出川
押出川
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 1:40 編笠山。標準CTは5時間55分だが、3時間40分だった(CT比0.62)。先週は濃霧・強風(15 m/s程)・低温(5℃)で大変だったが、今回は星が見え、弱風、高温(10℃)で快適。
1:40 編笠山。標準CTは5時間55分だが、3時間40分だった(CT比0.62)。先週は濃霧・強風(15 m/s程)・低温(5℃)で大変だったが、今回は星が見え、弱風、高温(10℃)で快適。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 2:07-2:33 青年小屋で休憩。
2:07-2:33 青年小屋で休憩。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 徒歩4分の水場「乙女の水」で補給。
徒歩4分の水場「乙女の水」で補給。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) のろし場。風が強くなってきたので、ゴアジャケットを着る。
のろし場。風が強くなってきたので、ゴアジャケットを着る。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 権現小屋
権現小屋
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 権現岳(2715 m)に寄ってからキレットへ。
権現岳(2715 m)に寄ってからキレットへ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 7~8mの源氏梯子を降りる。
7~8mの源氏梯子を降りる。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 天狗尾根と夜明け。キレット小屋の手前で、トレラン3人組に追い抜かれたが、下りがとても速くて忍者のようで凄かった。
天狗尾根と夜明け。キレット小屋の手前で、トレラン3人組に追い抜かれたが、下りがとても速くて忍者のようで凄かった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 奥秩父、雲海、富士山。
奥秩父、雲海、富士山。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 富士山
富士山
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 急斜面を登る
急斜面を登る
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ハシゴを登る
ハシゴを登る
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 奥秩父方面からの朝焼け
奥秩父方面からの朝焼け
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) シルエットは小天狗
シルエットは小天狗
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) シルエットは大天狗
シルエットは大天狗
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 富士山
富士山
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 登ったハシゴを見下ろす
登ったハシゴを見下ろす
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 小天狗と大天狗
小天狗と大天狗
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 歩いてきた権現岳方面。後ろは南アルプス
歩いてきた権現岳方面。後ろは南アルプス
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳。この時までは晴れていて素晴らしい景色だった。
赤岳。この時までは晴れていて素晴らしい景色だった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 阿弥陀岳
阿弥陀岳
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 急遽、西からガスが来て、赤岳などが覆われた。
急遽、西からガスが来て、赤岳などが覆われた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳山頂はガスに覆われて見えなくなった。
赤岳山頂はガスに覆われて見えなくなった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 5:24 赤岳到着。標準CTは11時間程だが、7時間25分だった(CT比0.67)。
5:24 赤岳到着。標準CTは11時間程だが、7時間25分だった(CT比0.67)。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ガスに覆われ展望無し。
ガスに覆われ展望無し。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 雲が迫ってきて飲み込まれた@赤岳展望荘
雲が迫ってきて飲み込まれた@赤岳展望荘
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 地蔵の頭からみた、ガスに覆われた横岳など。ここから下山するか、横岳方面に進むか迷ったが、厳冬期よりは容易と思い進んだ。
地蔵の頭からみた、ガスに覆われた横岳など。ここから下山するか、横岳方面に進むか迷ったが、厳冬期よりは容易と思い進んだ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 横岳
横岳
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 硫黄岳山荘。ますます風が強くなってきて、よろめく。ガスが濃いのでケルンを頼りに進む。
硫黄岳山荘。ますます風が強くなってきて、よろめく。ガスが濃いのでケルンを頼りに進む。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 硫黄岳。ここから赤岩の頭を経て赤岳鉱泉に下山できたが、せっかくなので縦走を続けることに。
硫黄岳。ここから赤岩の頭を経て赤岳鉱泉に下山できたが、せっかくなので縦走を続けることに。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 強風で流されるガス。もう少しで樹林帯に入り風を凌げる。
強風で流されるガス。もう少しで樹林帯に入り風を凌げる。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 夏沢峠
夏沢峠
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 箕冠山
箕冠山
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 根石岳山頂。直前の根石岳山荘で水を補給する予定だったが、風がものすごく強いのでスルーした。
根石岳山頂。直前の根石岳山荘で水を補給する予定だったが、風がものすごく強いのでスルーした。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 東天狗岳(2,640m)。濃霧・強風で大変。
東天狗岳(2,640m)。濃霧・強風で大変。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 中山峠。樹林帯に入れば平和。予定通り、ここから縦走コースを外れ、渋の湯方面へ。
中山峠。樹林帯に入れば平和。予定通り、ここから縦走コースを外れ、渋の湯方面へ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 黒百合ヒュッテ
黒百合ヒュッテ
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ルートミスで十分程ロス。
ルートミスで十分程ロス。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 11:01 渋の湯到着。標準CTは18時間程だが、13時間程だった(CT比0.72)。
11:01 渋の湯到着。標準CTは18時間程だが、13時間程だった(CT比0.72)。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 途中、名前の知らない高山植物の花がたくさん咲いていたが、写真を撮る余裕がなかった。
途中、名前の知らない高山植物の花がたくさん咲いていたが、写真を撮る余裕がなかった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 11:30のバスで茅野駅へ
11:30のバスで茅野駅へ
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) てんきとくらすの予報では、時間的に、編笠山はAだが、権現岳はB、赤岳から天狗岳はCで結構厳しそう。安全そうな近場でトレーニングしようか迷ったが、結局、面白そうな八ヶ岳に行くことにした。
てんきとくらすの予報では、時間的に、編笠山はAだが、権現岳はB、赤岳から天狗岳はCで結構厳しそう。安全そうな近場でトレーニングしようか迷ったが、結局、面白そうな八ヶ岳に行くことにした。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 下界は晴れている
下界は晴れている
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 電車から見た編笠山、権現岳など。
電車から見た編笠山、権現岳など。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 電車から見た甲斐駒ヶ岳。山頂に雲がかかっておらず、天候が良さそうに見えた。
電車から見た甲斐駒ヶ岳。山頂に雲がかかっておらず、天候が良さそうに見えた。

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