九千部岳 (長崎県雲仙市)

2019.06.16(日) 日帰り

活動詳細

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【本日の行程】 ①自宅発 ~ 九州道 ~ 長崎道 ~ 田代原トレイルセンター駐車場着 ②木道 ~ 東側ルート ~ 九千部岳山頂  ~ 西側ルート ~ 田代原トレイルセンター駐車場着 ③雲仙温泉街(温泉神社 ~ 神社内茶屋 ~ 雲仙地獄 ~ 雲か山か 雲仙店   ~ 湯快リゾート雲仙東洋館) ④六兵衛茶屋 千々石店 ~ 橘神社 【行程①】  朝5時半発。高速+下道で約3時間。8時30分頃に到着時は田代原トレイルセンター駐車場  に若干の空き有。運転中にも確認できた「ヤマボウシ」。晴れることを祈る。  http://www.unzen-amakusa.jp/spots/detail/1613 【行程②】  最初は約20分ほど木道をとおり、その後、牧場ゲート分岐から東側のルートへ。  本には「荒れた登山道」と書いてありましたが、荒れているというよりも、どの岩  にも苔が生えていて滑るというイメージで問題なく歩けます。  登りはまぁまぁ長いです。田代牧場分岐からは最後の登り。ここからは道も狭く、  急な登りのため、すれ違うのも一苦労でした。(人も多かったので)  山頂手前の展望岩が最高に景色が良かったです。本の写真もおそらくここで撮ってる  なと思いました。(山頂よりもこちらの方が景色がいいです)  山頂も人が多かったので、小休止を取った後に出発。すぐに西側の展望岩に到着。  こちらも眺望は良かったです。両展望岩のときに若干もやがあったのと、ガスも  若干あって、イメージした青空の下での撮影ができませんでしたが、見たかった  景色は確認、撮影できたので目標は達成としました。  その後、西側ルートで下山しましたが、東側よりも歩きにくいですね。とにかく滑る。  久しぶりに苦戦しました。ただ今日は足がそんなに痛くなかったため、何とか下山しました。  ※この山は滑る道がかなり多いので、登り、下りともにお気を付け下さい。 【行程③】  ここからは登山ではなく観光で雲仙温泉街へ。  「温泉神社」で参拝・御朱印&茶屋で一服。  https://www.city.unzen.nagasaki.jp/info/prev.asp?fol_id=3416  すぐ横にある雲仙地獄の入口まで行って、硫黄の臭さで即退却。  http://www.unzen.org/tourism/spot1.html  次に温泉神社横の雲仙きのこ本舗「雲か山か 雲仙店」へ。こちらの商品は地元の  特産品(きのこ)をきちんとブランディングされていて、見せ方も良かったので、  商品をいくつか購入。  https://www.unzenkinoko.co.jp/company/shopinfo/unzen.php  その後、温泉に入るため湯快リゾート雲仙東洋館へ。  https://yukai-r.jp/unzen-toyokan/service/  ここの立ち寄り湯は宿泊者と共通の展望露天風呂なのですが、たったの500円なのに、  内容がかなり良いと感じました。  設備、泉質、露天風呂からの眺望。500円安すぎでしょwという印象で非常に良かった  です。時間が合えば、夕食付きの2,700円?位のセットも良かったのですが、そちらは  いつかまた。 【行程④】  昼食をとっていなかったので、山と渓谷社の「九州百名山 地図帳」で紹介されていた  「六兵衛茶屋 千々石店」へ。この地方の郷土料理である「六兵衛」を定食で注文。  https://tabelog.com/nagasaki/A4203/A420301/42006005/dtlphotolst/1/smp2/  サツマイモの粉を練ってうどんにしたもので、鰹節と昆布の出汁で食べます。  出汁もおいしく、麺はよく味わるとサツマイモの風味がかすかにする感じでした。  席の横に「六兵衛」が地に根付いたストーリーが書かれていて、これを読んだ後に  食しました。かつて、江戸時代の飢饉を乗り越えるために考案されたものらしく、  素朴な味で、また食べたいと思える良い内容でした。  六兵衛を出てすぐに「橘神社」へ。こちらでも参拝・御朱印。ここは日露戦争で戦没  された「橘中佐」という方が祀られている神社で雰囲気もありました。  また、この方の考え方、人間性、ストーリーに感動しました。  https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/514/  ※この辺は棚田も多く、海も見えて、景色がとても良いところでした。  その後は、下道で3時間半ほどかけて、帰宅。今回は7時間以上運転していましたが、  内容の濃い良い「山旅」になったかなと思います。

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