猿投山・物見山(広沢神社から、往路:武田道、復路:グリーンロード) 2019-06-16

2019.06.16(日) 日帰り

活動データ

タイム

06:02

距離

21.2km

のぼり

1133m

くだり

1135m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 2
休憩時間
27
距離
21.2 km
のぼり / くだり
1133 / 1135 m
16
27
29
2
5
1 26
2 27

活動詳細

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もともとは大峰方面(和佐又/大普賢/行者還か、釈迦/孔雀/大日)のつもりが一部の予報では朝まで傘マークになっていたり、雨雲も残りそうな感じだったため諦めて近所の猿投山へ。 猿投山だけでは歩き応えないため物見山に廻って四ツ辻(赤猿峠)方面に戻って加納山経由で広沢神社に下山する予定がハプニングにより四ッ屋というグリーンロード沿いの集落へ下山し、1時間半以上も舗装路歩きするハメに。 === ◆観光展望台 「景観整備」と「施設点検」のため閉鎖中。行き先を急遽決めたことで次の「クマ」の件も含め事前の確認不足を痛感。 展望台を考えて往路は武田道を選んだのが外れてしまったのは"行ってみたら道路が通行止めだった"というのと同じような感じだし、クマについては予め探っていたものの検索の仕方が悪かったのか或は見方が不足していたのか、何れにしても今後の戦訓。 ◆クマ 物見山から四ツ辻へ向かう分岐にて、稜線で熊が目撃されたとのことで立ち入らぬよう注意の標識。ひと月半も前のこととはいえ、単独だし恐らく他に山行者も居ないだろうし。広沢神社に戻れる迂回ルートはないため、突入するか、来た道で引き返すか、ウロウロ。万一のことがあっては取り返しがつかないし、ピストンは性に合わないので、仕方なく地形図に載ってる四ッ屋という集落へ下る登山道で降りようと決心。 ◆トレランご夫妻 下り始めると早々にトレランのご夫婦が登ってみえ、ひょっとして猿投山の方へ向かわれるかと思い声を掛けるも残念ながら物見山の往復とのこと。少々会話を交わして別れた後、四ッ屋への分岐のところで行程変更を家族にメールしている間にご夫婦が下山してみえ改めて話をしていると標識にマジックで四ッ屋方面に「通行止め」と手書きしてあることに旦那様が気付き。 登山道が崩壊しているのか、あるいは水線と交差しているところで沢が渡れなくなっているのか心配ながら、まだ時刻は早いし、標高差も100mくらいのため行き詰まったとしても十分登り返せることから下山を続行。事情を知ったご夫妻は親切なことにお付き合い下さり3人で同道した結果、無事集落まで下山。独りであればちょっと躊躇しそうな雰囲気もあったところ何事もなく下山できご夫妻にお礼申し上げます。 なお、「通行止」の正体は"廃道化"。場所によって、草が茂って足元がみえず注意が要ったり、踏み跡が失せていたり、ヤブ漕ぎすることになったり。なお、ある程度はマーキングがあるのでそこそこ山慣れしていれば何とかなりそう。 ◆体力 3週間振りの山行だったためちょっと心配したがザックが軽かったのと写真撮影が立ち休憩になったのか思いのほか好調。ただ、体力は残っていたのに最後の4~5kmは右膝が痛くなって速力も出ず見込んだ以上に時間を要した感じ。

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