房総郡界尾根調査　その③　『旧鴨川有料道路～ウラキ沢山～黒塚番所跡』

下山中、自分の体臭をクンクンする事２度・３度。 お世辞にもイイ匂いとは言えないが、まぁ４０代半ばの男としてはまだマシなほうかと思われる…　 (たぶん) 何故に己の体臭を気にするのか？ 本日の山行を終え、房総の山でハイカーと会わない総歩行距離が９９.２㎞となってしまい、もうじき大台の３桁目前とならば、 「激臭であるが故に皆、私を避けているのでは？？」 と、疑念を抱き始めたからであります。 「自分の体臭は自分では気付かない」 と、よく耳にはしますので、私とすれ違った際は遠慮なく 「臭い！！」 と、お申し付けくださいね。 そしたら私はご忠告を真摯に受け止め常套文句で切り返します。 『だからどぉしたの？？』 (*´-`) 《山レポート》 前回の房総郡界尾根調査その②に続き、今回も旧鴨川有料道路脇の無料🅿️からスタートして郡界尾根を東に進み、元清澄山近くの「黒塚番所跡」までをリサーチする山歩きです。 今回もマイナールートですが乏しいながらも点在するカラーテープやペンキ、境界標を頼りに歩みを進めます。 １ヶ所ルートロスした場所はカラーテープが見えづらいＶターンするポイントです。 それ以外はルートファインディングに難儀する事なく、わりとスンナリ調査を終える事が出来ました。 この日は前日の大雨の影響で黒土の斜面でズルズルと滑る箇所が頻発した為、思いのほかコースタイムを費やしてしまいました。 もう１日置いたドライコンディションならば、終始続く自然林豊かな尾根歩きはとても快適だと思います。 下界はおよそ風速１３㍍の強風でしたが、樹林帯が程好く風を遮ってくれたお陰で風が気持ち良く、気温のわりには快適な山歩きとなりました。 スタートから黒塚番所跡まで間、今回も幕営に適したポイントには、赤チェック帽子を置いて撮影しております。 黒塚番所跡までのリサーチを終えた後の復路は整備され自然林豊かな関東ふれあいの道を南下して金山ダムを経由、🅿️で車を回収して帰宅。 ⚪気温(日陰)　２３℃ ⚪水分摂取　　１.７㍑ ⚪ヒル　　　　０匹 ⚪マダニ　　　０匹