大船山・北大船山(今水から。20回目)

2019.06.11(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 23
休憩時間
1 時間 16
距離
13.9 km
のぼり / くだり
1167 / 1164 m
3 5
10
39
2 11
1 10
8

活動詳細

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 今年のミヤマキリシマは終盤を迎えているが、これまでで一番多く登っている大船山に登って来た。  今回の目的はミヤマキリシマを楽しむ他に、大戸越のオオヤマレンゲの様子を見る事と、大戸越から奥ゼリ(ソババッケと風穴の中間辺り)へのルートを確認すること。  ミヤマキリシマは大船山山頂付近は見頃。北大船山は終わりかけ、大戸越は完全に終わっていた。  コースタイムの詳細はブログを参照。 http://blog.livedoor.jp/oitayass3/archives/1980982.html  写真のコメントはブログと同じ。

九重山(久住山)・大船山・星生山  七里田温泉近くの定点撮影ポイント、途中で霧が出ていたが、ここは晴れ。田んぼの稲が育ち、水面に山並みが映らなくなった。
 七里田温泉近くの定点撮影ポイント、途中で霧が出ていたが、ここは晴れ。田んぼの稲が育ち、水面に山並みが映らなくなった。
九重山(久住山)・大船山・星生山  6時前に今水駐車場を出発。いつもは黒岳に向かって風穴方向に歩き出すが。
 6時前に今水駐車場を出発。いつもは黒岳に向かって風穴方向に歩き出すが。
九重山(久住山)・大船山・星生山  今日は反対の七里田温泉に向かって車道を戻る。
 今日は反対の七里田温泉に向かって車道を戻る。
九重山(久住山)・大船山・星生山  右から歩いて来て、左の牧道を登る。
 右から歩いて来て、左の牧道を登る。
九重山(久住山)・大船山・星生山  ここに車を停めた事も何度か。最近、コンクリートと土の地面に段差が出来て、車のバンパーを擦ってしまう。
 ここに車を停めた事も何度か。最近、コンクリートと土の地面に段差が出来て、車のバンパーを擦ってしまう。
九重山(久住山)・大船山・星生山  ゲートはザックを降ろして格子を潜る。ゲートはここともう1ヶ所。
 ゲートはザックを降ろして格子を潜る。ゲートはここともう1ヶ所。
九重山(久住山)・大船山・星生山  祖母・傾山系が雲海の上に薄っすらと。
 祖母・傾山系が雲海の上に薄っすらと。
九重山(久住山)・大船山・星生山  大船山がドンと見えて来た。
 大船山がドンと見えて来た。
九重山(久住山)・大船山・星生山  カーブを曲がると今度は黒岳。
 カーブを曲がると今度は黒岳。
九重山(久住山)・大船山・星生山  ここで山道へ。
 ここで山道へ。
九重山(久住山)・大船山・星生山  柳ケ水分岐は直進。
 柳ケ水分岐は直進。
九重山(久住山)・大船山・星生山  登山バスルートとの分岐。左から歩いて来て振り返った所。
 登山バスルートとの分岐。左から歩いて来て振り返った所。
九重山(久住山)・大船山・星生山  鳥居窪で小休止。雲が出て来た。
 鳥居窪で小休止。雲が出て来た。
九重山(久住山)・大船山・星生山  露岩の展望所。ありゃりゃ・・・。
 露岩の展望所。ありゃりゃ・・・。
九重山(久住山)・大船山・星生山  2番目の展望所。さすがにミヤマキリシマは終わり。向こうに阿蘇山が見えるはずの位置。
 2番目の展望所。さすがにミヤマキリシマは終わり。向こうに阿蘇山が見えるはずの位置。
九重山(久住山)・大船山・星生山  さらに高度を上げると雲の上に出て阿蘇山。
 さらに高度を上げると雲の上に出て阿蘇山。
九重山(久住山)・大船山・星生山  斜度が緩んで歩き易くなったので見上げるとドウダンツツジと青空。
 斜度が緩んで歩き易くなったので見上げるとドウダンツツジと青空。
九重山(久住山)・大船山・星生山  散り始め。
 散り始め。
九重山(久住山)・大船山・星生山  山頂手前の肩の部分。ここは満開の株があり見頃。
 山頂手前の肩の部分。ここは満開の株があり見頃。
九重山(久住山)・大船山・星生山  山頂。ここまで誰にも会わなかったが、山頂も数人だけ。
 山頂。ここまで誰にも会わなかったが、山頂も数人だけ。
九重山(久住山)・大船山・星生山  三俣山と坊ガツル。
 三俣山と坊ガツル。
九重山(久住山)・大船山・星生山  向こうに平治岳。左下の構造物は段原。その左向こうが北大船山でこれから向かう。
 向こうに平治岳。左下の構造物は段原。その左向こうが北大船山でこれから向かう。
九重山(久住山)・大船山・星生山  御池。
 御池。
九重山(久住山)・大船山・星生山  水が綺麗。
 水が綺麗。
九重山(久住山)・大船山・星生山  東方向に由布岳が見えるはずが雲海の中。
 東方向に由布岳が見えるはずが雲海の中。
九重山(久住山)・大船山・星生山  三俣山の斜面はピンクが多い。きっと見頃。
 三俣山の斜面はピンクが多い。きっと見頃。
九重山(久住山)・大船山・星生山  ピークの右から天狗ケ城、中岳、久住山(奥)、白口岳(手前)、稲星山。
 ピークの右から天狗ケ城、中岳、久住山(奥)、白口岳(手前)、稲星山。
九重山(久住山)・大船山・星生山  段原の構造物は避難小屋の建設工事用に宿舎と機材置き場。まだ避難小屋の形は見えない。
 段原の構造物は避難小屋の建設工事用に宿舎と機材置き場。まだ避難小屋の形は見えない。
九重山(久住山)・大船山・星生山  段原から北大船山。ピンクが少ない。
 段原から北大船山。ピンクが少ない。
九重山(久住山)・大船山・星生山  満開の株と中岳方向。雲が南から昇って来た。風は西から。
 満開の株と中岳方向。雲が南から昇って来た。風は西から。
九重山(久住山)・大船山・星生山  北大船山。
 北大船山。
九重山(久住山)・大船山・星生山  湯沢台。左の白い部分が雨ケ池。
 湯沢台。左の白い部分が雨ケ池。
九重山(久住山)・大船山・星生山  大船山を振り返りながら小休止。
 大船山を振り返りながら小休止。
九重山(久住山)・大船山・星生山  休んでいる間に雲がさらに。
 休んでいる間に雲がさらに。
九重山(久住山)・大船山・星生山  尾根筋を大戸越に進む。手前の株は花が終わり、奥は満開。これが現状を良く表している。
 尾根筋を大戸越に進む。手前の株は花が終わり、奥は満開。これが現状を良く表している。
九重山(久住山)・大船山・星生山  平治岳の全容。手前が大戸越だが、ピンクが見えない。
 平治岳の全容。手前が大戸越だが、ピンクが見えない。
九重山(久住山)・大船山・星生山  山頂付近はまだ残っている。
 山頂付近はまだ残っている。
九重山(久住山)・大船山・星生山  大戸越の手前5分ぐらいの所で開花したオオヤマレンゲを発見。今季初見で、たぶん咲いたばかり。
 流石に山の貴婦人。なんとも品の良い花。
 大戸越の手前5分ぐらいの所で開花したオオヤマレンゲを発見。今季初見で、たぶん咲いたばかり。  流石に山の貴婦人。なんとも品の良い花。
九重山(久住山)・大船山・星生山  少し引いたアングル。遅れて来た夫婦に花が咲いている事を教えたら感謝された。
 少し引いたアングル。遅れて来た夫婦に花が咲いている事を教えたら感謝された。
九重山(久住山)・大船山・星生山  咲いたのは1輪だけ。蕾はたくさんなのでこれからが楽しみ。株はもう1本あり、そちらも1輪だけ。
 咲いたのは1輪だけ。蕾はたくさんなのでこれからが楽しみ。株はもう1本あり、そちらも1輪だけ。
九重山(久住山)・大船山・星生山  大戸越から平治岳。ミヤマキリシマはまた来年。登山者はボチボチ。
 オオヤマレンゲの事を先輩夫婦に話したがあまり興味を示さず。ミヤマキリシマの方が気になるらしく、山頂付近の様子を聞いて来たので上から見た様子を説明。
 このままではオオヤマレンゲが勿体ないので、娘世代の女性2人組にデジカメの画像を見せた。場所を教えたが、果たして上手く見つけただろうか。
 大戸越から平治岳。ミヤマキリシマはまた来年。登山者はボチボチ。  オオヤマレンゲの事を先輩夫婦に話したがあまり興味を示さず。ミヤマキリシマの方が気になるらしく、山頂付近の様子を聞いて来たので上から見た様子を説明。  このままではオオヤマレンゲが勿体ないので、娘世代の女性2人組にデジカメの画像を見せた。場所を教えたが、果たして上手く見つけただろうか。
九重山(久住山)・大船山・星生山  大戸越からの降りは男池、ソババッケ方向ではなくて、風穴、黒岳方向へ。
 この案内板は旧道にある。濃い踏み跡が新道だが、そこから古いテープと薄い踏み跡を探す。旧道を歩く時期に登っていたので、場所はなんとなく判っていて、スマホのGPSを見ないでここに来られた。
 大戸越からの降りは男池、ソババッケ方向ではなくて、風穴、黒岳方向へ。  この案内板は旧道にある。濃い踏み跡が新道だが、そこから古いテープと薄い踏み跡を探す。旧道を歩く時期に登っていたので、場所はなんとなく判っていて、スマホのGPSを見ないでここに来られた。
九重山(久住山)・大船山・星生山  ルートの踏み跡は薄い。目印を追うことで迷うことは無かった。中腹を斜めに降るので、傾斜はそれほどでも無く、岩場も少ない。
 ルートの踏み跡は薄い。目印を追うことで迷うことは無かった。中腹を斜めに降るので、傾斜はそれほどでも無く、岩場も少ない。
九重山(久住山)・大船山・星生山  古い標識を発見。
 古い標識を発見。
九重山(久住山)・大船山・星生山  石だけでなく、立木まで苔むしている。
 石だけでなく、立木まで苔むしている。
九重山(久住山)・大船山・星生山  ソババッケと風穴ルートの中間あたりの奥ゼリに出て来た。左の立ち木に「奥ゼリ」の標識。
 ソババッケと風穴ルートの中間あたりの奥ゼリに出て来た。左の立ち木に「奥ゼリ」の標識。
九重山(久住山)・大船山・星生山  ここで昼食休憩。小鳥がさえずり、そよ風が気持ち良い。と思っていたら、食べ終わった頃には肌寒いぐらい。
 出発の支度をしている所に、ソババッケ方向から同世代(後で聞いたら私より1歳下)の男性がやって来た。行き先を聞いたら今水に帰ると言うのでここから道連れに。
 ここで昼食休憩。小鳥がさえずり、そよ風が気持ち良い。と思っていたら、食べ終わった頃には肌寒いぐらい。  出発の支度をしている所に、ソババッケ方向から同世代(後で聞いたら私より1歳下)の男性がやって来た。行き先を聞いたら今水に帰ると言うのでここから道連れに。
九重山(久住山)・大船山・星生山  苦手の岩場を、ストックの助けで乗り切り、風穴を覗いて少しだけ休憩。道連れになった男性は、菊池市からやって来たと言うので仮に菊池さんと書こう。
 苦手の岩場を、ストックの助けで乗り切り、風穴を覗いて少しだけ休憩。道連れになった男性は、菊池市からやって来たと言うので仮に菊池さんと書こう。
九重山(久住山)・大船山・星生山  菊池さんは今水からここ(前セリ)まで来て、大船山の東尾根を登ったとのこと。その後、北大船山、大戸越までは私と同じルートだが、平治岳にも登って来た。
 菊池さんは今水からここ(前セリ)まで来て、大船山の東尾根を登ったとのこと。その後、北大船山、大戸越までは私と同じルートだが、平治岳にも登って来た。
九重山(久住山)・大船山・星生山  大戸越から、奧ゼリへ降ろうとしたがルートを見つけられず、ソババッケまで降ってから風穴に向かって私と遭遇した次第。
 ここが今水登山口だが、左下の看板は方向が逆。たぶん、看板が落ちたのをここに立て掛けただけ。
 大戸越から、奧ゼリへ降ろうとしたがルートを見つけられず、ソババッケまで降ってから風穴に向かって私と遭遇した次第。  ここが今水登山口だが、左下の看板は方向が逆。たぶん、看板が落ちたのをここに立て掛けただけ。
九重山(久住山)・大船山・星生山  今水駐車場に無事帰着。菊池さんは私が車道を歩いている時にすれ違った車だった。駐車場では私が2台目、菊池さんが3台目。1台目はすでに引き揚げ、4台目が停まっていた。
 今水駐車場に無事帰着。菊池さんは私が車道を歩いている時にすれ違った車だった。駐車場では私が2台目、菊池さんが3台目。1台目はすでに引き揚げ、4台目が停まっていた。
九重山(久住山)・大船山・星生山  登山届ボックス脇の掲示物。熊本・大分地震の影響で通れなくなったルートを示している。それ以前にも大雨などで通れなくなったルートがいくつかあるので要注意。
 昼食後は菊池さんと山談義をあれこれ楽しみながらだったので帰り着くのが早かった感じ。
 登山届ボックス脇の掲示物。熊本・大分地震の影響で通れなくなったルートを示している。それ以前にも大雨などで通れなくなったルートがいくつかあるので要注意。  昼食後は菊池さんと山談義をあれこれ楽しみながらだったので帰り着くのが早かった感じ。

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