07:59
11.2 km
1002 m
平治岳登山ミヤマキリシマに会いに!!
九重山(久住山)・大船山・星生山 (大分, 熊本)
2019.06.09(日) 日帰り
ミヤマキリシマシーズン。今年こそは、くじゅう連山のミヤマキリシマを見に行きたいと思っていた。ミヤマキリシマと言えば平治岳と言う人が多いので、他の方のYAMAP活動日記から、そろそろ見ごろになった平治岳登山を計画。アウトドア仲間に声をかけると、私を含め3名が参加。ただ、H君は、数日前に足を痛めてキャンセルの連絡が入ってので、結局2名での参加となった。 インターネットの情報から、この時期、駐車場がすぐに満車になって、苦労するということがあったので、予定してた出発時刻3時を少し繰り上げて2時半に益田を出発することにした。 7時前、男池駐車に到着。情報どおり、ほぼ満車状態。なんとか駐車できたが、あと30分遅かったら、無理だったかも・・・。早く出て正解。 最初に男池の湧水に行ってみる。これが、すごく綺麗で、こんこんと湧き出ている。水の色がブルーに見えるほど。その後、名水の滝まで下りてみた。ちょっと距離はあったが、ここも来て正解。すばらしい滝だった。 その後、いよいよ平治岳登山道へ。最初は、ナウシカの森のような雰囲気で、森林浴をしているようだったが、だんだんと坂がきつくなっていく。ソババッケから大戸越(うとんごし)までも結構きつかった。ここからは、ミヤマキリシマが群生しているゾーン。ここも急登ではあったが、ミヤマキリシマの中を行くので、きつい感じはしなかった。大戸越から登り始めは山頂は雲の中といった感じだったが、登るにつれ、だんだんと雲が晴れていった。山頂で撮影。ミヤマキリシマ、綺麗だった。感動。山頂を少し戻ったところに少し広いところがあり、そこで、昼食。そのうちに、しっかりと晴れてきた。山頂の手前のなんちゃって山頂に戻るころには見えなかった坊がツルもしっかりと見え、景色を堪能した。 下山は、思ったよりも距離を感じた。よく登ってきたなあと思えるほど。 下山したのは午後3時ごろだった。ここから再び4時間半かけて益田に帰る~ 途中、ほのぼの温泉によったのだが、なんと大人300円という信じられないような料金。感謝。お湯はすごく気持ちよかった。九州の山は面白い。