整備完成祝いで矢筈岳~丹助に行く

2019.06.09(日) 日帰り

活動データ

タイム

05:27

距離

6.3km

のぼり

646m

くだり

525m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 27
休憩時間
2 時間 51
距離
6.3 km
のぼり / くだり
646 / 525 m
1 16
32
8
14

活動詳細

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先週矢筈西峰の整備終えて 仲間と初トライ 小学5年生連れのFさん親子も参加してくれた。 ロープが連続する西峰~登山開始 最初の展望台跡を過ぎるとロープ場が始まる 北側にはチョークストンが現れ岩肌にはケイビランが沢山見られた。 二番目の展望台跡を過ぎると、本格的なロープ場が現れる。 小5のSちゃんには安全の為、補助ロープをつなぎ確保して山頂まで向かった。 Sちゃんは時々参加してますが毎回成長ぶりには驚かされる! 幾度の難所もしっかりとした足場の確保して安全にクリアしてスイスイとロープ場を通過した。 大人顔負け!お母さんにアドバイスしていた将来は山ガールのリーダーになれるかも? 山頂からは360度見渡せる展望台! 生憎と、鹿納山方面、祖母山は雲で観れなかった! 東峰に向かう為に東側の斜面を降りる 難所は殆どない普通の登山道が山頂まで続く、下り終えると分岐点がある、西峰を遠巻きした登山道が此処に突き当たる。 今度はここから登りが始まり15分位で山頂にたどり着く。 東峰からの展望は向かい側に比叡山が岩肌を剥き出しにしてこちらを威嚇して要るかの如く聳え立っている! 此処に至っては雑木が取り囲み展望は無いが比叡山の雄姿だけが見えるのも登って来た甲斐がある。 比叡山と言えば全国でも知られたクライマーのメッカでもある。 西峰を遠巻きに緩やかな登りを世間話をしながら駐車場に戻る。 アルプス行きの3人さんとここで別れ、親子連れを乗せた車は丹助広場に走らせる。 道中2キロ位、対向車との離合は皆無に近い、普通乗用車がやっと通れる舗装道路を広場に向かうが、ヘヤピンカーブの連続。 運よく対向車無しで到着すると丁度昼飯タイム パヂャマ風のトレパン姿の娘さんに普段着のお兄さんがラジカセなのか?大音量で音楽を鳴らせながら広場に降りて来た。 私個人の意見を云わせてもらうと山歩きでの楽しみは個人差があるが出来れば自然に向き合い、小鳥のさえずり、虫の声、獣の匂い走る音、風になびく木々の枝が擦れる音、僅かな水量ても聞こえてくるせせらぎの水音、季節毎に観れる野草それらが山に来ると普段の生活から解放されていつも通り癒してくれている、音楽を聴くなら他人の迷惑にならない音量で、できればキャンプ場とかで賑わってもらいたいと思う。 丹助のベンチで昼を済ませ丹助登山開始、Fさん親子は初めてで広場だけでも満喫状態 小5の娘さんは矢筈から移動する時疲れたのかお昼を食べたら帰るの?と小声で聞いていたが 昼食を済ませたら元気に成ったのかまだ登れる!と声が弾んでいた。 天狗岩が近づき梯子を登り上がると驚いた事に天狗岩にさっさと上がり股き岩に両足を掛けて写メールのポーズ、お母さんは四つん這いに成って娘の所に近づこうとするが立ち上がれない。 天狗岩コースに向かった6ヶ所のロープ場が有り最後は垂直12mのロープを降りなくてはならないSちゃんは「大丈夫」言うのをハーネスを装着して8㍉ロープで確保して降ろした。 山頂で記念写真を撮り展望を楽しんで帰りも天狗岩コースで帰りたいとSちゃんにリクエストされ登り返すことに成った。 無事に広場へ到着! 来た道を引き返し麓の農家にお米を頼んでいたので引き取りに寄った。 前回来た時に田植えをされていたので帰りにポートレート撮影をお願いした所、家主の90歳になる長老に私たちが気に入られ目の前に7枚も田んぼがあり今年で田作りも最後に成るかもしれないタダで機械やら貸すから米を作らんケと、言われたが流石に思いとどまった。 その時、もみから玄米にしてもらい15Kg分けてもらて試食したらなんと美味しい事! Fさんに道中で話した所、行きがけに立ち寄り精米を頼んでいた。 そんな山歩きを今回はお土産付きで楽しんできた! 我が家の米櫃にはあと5Kg残っている、来週でもまた米買と矢筈に登りたい!

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