活動データ
タイム
04:30
距離
12.6km
のぼり
903m
くだり
953m
活動詳細
すべて見る梅雨入り前の休日。 たまたま予定が空いていて、雨が降るようなこともなく、山へ出かけても家で文句を言われることがないであろう日。 今日はそんな日でした(^。^) せっかくだし、どこへ行こうか…。ここで調子に乗って遠くへ行くのは良くない…と本能的に判断し😅、前の晩、行き先選びに愛用している「関西 日帰りの山 ベスト100」をパラパラとめくり、京都市の西、亀岡にある牛松山に決定(^_^) JR嵯峨野線1本で早く安く行けるし、所要3時間というのがありがたい❗️😄 これなら昼に帰ってこれる…(^ ^) いつもより遅めの出発でJR亀岡駅には8時44分着。5分で亀岡市ふるさとバス🚌に接続し、約10分で登山口がある国分へ。 このバスは2時間おきくらいにしかなく、しかもこの便が土日は始発。亀岡駅から歩いても1時間とかからないけど、どうせなら楽な方がいい😅 愛宕神社にお詣りをして、いざ牛松山へ。 地元では丹波富士の名で親しまれ、端正な山容を見せている山ですが、低い山に見えても標高は600mを超えるので侮れません。案の定、登り始めから山頂まで結構、急な登り続きで汗をかきました💦 三角点とそのさらに東側の「本当の山頂」はいずれも展望はなく、小休止してスルー。山頂から下りてすぐの金毘羅神社でお詣りして、今度は神社参道を下山します。牛松山に登るなら、本来はこちらから登る方がいいのかなぁ? 予定よりも早く、2時間ほどで保津町に下山。登り下りとも、よく整備された歩きやすい道でした😊 あとは亀岡駅まで歩くだけ。昼ご飯は家でもいいか…と思っていたところ、明智越ハイキングコースの案内板を目にしてしまった…😅 ときは6月上旬。そういえば、本能寺の変があったよなぁ〜。来年の大河ドラマは明智光秀を主人公にした「麒麟がくる」❗️ 亀岡に6月に来ていて、本能寺の変の際に通ったとされる明智越を目の前にし、急いで帰らねばならないこともない。これは「明智越を歩け」とのお導きか⁉️ まぁ、2〜3時間帰るのが遅くなるだけだし、せっかくだから、明智越を保津峡まで歩くことにしました😄 実はまだ歩いたことがなかったので、機会があれば歩きたかったのです😅 その明智越。京都一周トレイル並みに歩きやすい道でした! しかも、何百年もの間、人々の往来を支えてきた古の道といった趣さえ感じることができ、誰も歩いていないのが、実にもったいない‼️ 同じく、本能寺の変の際に通ったとされる唐櫃越(からとごえ)よりもいい感じだったかな?😄 今回、JR保津峡駅まで歩いてゴールにしましたが、明智光秀は本能寺の変の前、愛宕山へ登った際に、この明智越を通ったとのこと。途中から水尾に抜けて、登ったと思うのですが、次はそのルートで愛宕山に登ってみたいものだと思いました😊
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