雨上がりのポンポン山 〜 不動谷瀧群 〜

本降り雨の翌日、ウェットなポンポン山を訪れる。 露滴る花を収めつつ標高を上げ、出灰不動尊参道にてトラックイン。不動谷の森林／瀬／瀧からのマイナスイオンを浴びながら、待ち受ける出逢いに思いを馳せる。貴受之瀧（きじゅのたき）先で、左俣に分岐。主瀑 御木奈之瀧（おきなのたき）を越え、苔生す渓谷を突き進む。東に進路を定め、東海自然歩道に合流。 山頂にてSentlong師匠発見。間も無く花期を迎える笹百合（ササユリ）の蕾を見守りつつ談笑していると、西洋の女性がソロピークハント。臆する事なく話しかけに向かうアグレッシブな師匠に尻込み。聞くと、愛知から東海自然歩道を西に巡っているとのこと。本日は高槻駅を目指すそうで、師匠はエスコートをオファーし、快諾される。 水声の道に向かうふたりを羨みながら、一人不動谷右俣へ。 ぬかるむ足元に気をつかいながらも、再び負イオン浴。起点に戻りトラックアウト。 過去、様々な出逢いを演出してくれたパワースポット出灰不動尊。今回は、Sentlong師匠にMs. Catlin🇺🇸と、International になってきました😊 なお不動谷は、両俣とも台風の影響はほぼない様子です。踏み跡も弱く、軽々しく入谷できる所ではありませんが、大小様々な瀧が待ち受ける変化に富んだ魅惑のコースです☺️