活動データ
タイム
04:32
距離
0m
のぼり
0m
くだり
0m
活動詳細
すべて見る過去記事、ログ無しです。 兵庫県から鳥取県の山陰海岸沿いに作られているロングトレイル「山陰海岸ジオパークトレイル」の兵庫県側を歩いて来ました。 5月には鳥取県側を歩いたのですが、その時の様子は👇 1日目:https://yamap.com/activities/3857415 2日目:https://yamap.com/activities/3857419 ⬛️行程 ◼️1日目 東浜 〜 浜坂 浜坂県民サンビーチキャンプ場⛺️泊 ◼️2日目 浜坂 〜 余部 余部駅 ー🚞ー 浜坂駅 浜坂県民サンビーチキャンプ場⛺️泊 ◼️3日目 浜坂駅 ー🚞ー 余部駅 余部 〜 香住 浜坂のキャンプ場に二泊しました。 本当は、余部か鎧近くでキャンプ場か宿泊場所(宿)があれば一気通貫で歩けるのですが、手頃なところが見つからなかったので、こんな行程になってしまいました。 ⬛️行動 ◼️3日目 今日は、余部まで列車で移動し、余部〜鎧のコースVと、鎧〜香住のコースUを歩きます。 ■コースV(道の駅 あまるべ 〜 鎧駅) やって来たのは余部の道の駅あまるべ。 ここからコースVが始まるのですが、取り付きが分かりません。 ウロウロしてると、「余部・鎧 たかのすの森」なる案内板を発見。 これによると、鎧駅までは「たかのすの森」と言う森を歩くようで、取り付きは道の駅の前の橋のようです。 この橋を渡ってスタート。 九十九折りの急登を登って行きます。 途中、余部鉄橋を望む五反畑展望所を通り、たかのす展望台へ。 ここから鎧駅を目指すのですが、取り付きが不明瞭です。 ここは三叉路になっているのですが、その中で唯一案内の無い道が鎧駅に下りる道です。 鎧駅から登ってくれば、道標通りに進めば余部に下りれます。 後はサクッと下って鎧駅。 余部をスタートして、休憩を入れて1時間でした。 ■コースU(鎧駅 〜 しおかぜ香苑) 鎧駅で、キレイなトイレをお借りし、着替えもし、休憩もし、今回の最終ゴール香住のしおかぜ香苑を目指します。 しばらく進むと4号線に合流し、ここを豊岡・城崎方面に進みます。 4号線を進むと右手に香住斎場の入口が見えて来ます。 この香住斎場の入口の手前に林道の入口があり、その林道に入ります。 アップダウンも少ない歩きやすい道が続いていたのですが… 崩落しています。 最近崩れたようです。 でも、難なく通過できました。 その後も順調に進んでいたのですが、 『ちょっとおかしい』 地図の等高線を見ると緩やかに下っているのですが、今歩いてる道はわずかに登っているんです。 更に、いつもは山の中を歩く時は geographica の地図をダウンロードしておくのですが、今日は忘れていたんですよね。 勿論、こんな山の中で電波は拾えません。 更に進むと広場に出ました。 この先は行き止まりのような感じなので、絶対間違っています。 って、もっと早く気づけよ、と言う話なんですが。 先の崩落箇所まで戻ってみました。 そうすると、崩落箇所の先が上下二つの道に別れています。 ちょうど分岐の所が崩落したみたいです。 先程は崩落部分の上を方を通過したので、何も考えず上の道を進んだのですが、それが間違っていたようで、今度は下の道を進みます。 その道が正解でした。 この後は何も無く香住の町に入りました。 と言ってもこの林道、結構崩れていましたけどね。 町に入れば至るところに「しおかぜ香苑」の案内があるので、それに従ってゴールしました。 鎧駅をスタートして約3時間、途中道間違いで45分程ロスしてるので、実質は休憩を入れて2時間15分くらいですかね。 その後はしおかぜ香苑でしばらくボーっと海を眺め、浜坂の町を散策し、小洒落たお店でお昼を食べ、浜坂駅から三宮直通の特急「はまかぜ」で神戸に帰りました。 この「はまかぜ」、駅員さんの話ではそんなに多くないと言うことだったので自由席にしたのですが、ほぼ満席。城崎からは立ってる人もいました。 今日は平日ですが、人気あるんですね山陰。 山陰って、 割と地味で暗い印象を持っていたのですが… ← 🙇♂️ (「山の陰」ってのが悪いと思うのですが) 実は、見るとこ多いし、遊ぶとこも多いし(特にアウトドア)、温泉も多いし、食べ物も美味しいし、人も素朴で優しいし、結構良いとこなんですよね。 前回、そして今回と歩いてみて、かなり印象が変わりましたね。 ⬛️振り返って ・コースUの林道はかなり崩れている。 ・コースVの「たかのす展望台」から鎧駅への下り口が分かりにくい。 ・コースWは今回の最長区間だが、余部崎灯台付近の展望を除いて見るべきものも無くつまらない。しかも全て舗装道でかなりシンドい。 ・コースXは前半の近畿自然歩道、後半の観音山の登り下りと、結構楽しい。 ・コースYは国道を歩くので、車には注意。海岸沿いの景色は良い。 ・コースZは殆ど車道歩きだが、景色は良い。 ・トレイル全体としては、やはり道標が少ない。 ・浜坂の渡辺水産内のレストランは安くて美味しい。 ・浜坂は日帰り入浴可能な温泉が複数ある。 ・浜坂の加藤文太郎記念図書館は山好きなら一見の価値あり。 こんなとこでしょうか。 私は余裕を持って2泊で歩きましたが、1泊2日で十分歩ける思います。 ただし、トレイルの前後をどうするかと言う問題はありますが。 更に、夏なら日も長いし、キャンプ場がオープンしてるので、一気通貫で歩けると思います。暑いですけど。 このトレイル、まだまだ伸びてるようで、そのうち京都も歩けるようになるかもしれません。 ※ 2019年7月現在、兵庫、鳥取とも伸びていました。 ※ 地図は「山陰海岸ジオパークトレイル」からお借りしました。
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