活動データ
タイム
10:39
距離
22.8km
のぼり
2959m
くだり
2959m
活動詳細
すべて見る梅雨入り前の最高の天気を無駄にしないよう、仕事を休んで山に行きました👣でも、途中から体調がイマイチになり、展望は最高だったのに、辛かった記憶だけが残った記録です😫 5月末の土日に休めず仕事をしていた結果、山の禁断症状が出始めていたので、天気予報とにらめっこしながら、間違いなく晴れそうな日にお休みをいただきました🈶 さて、ではどこに行くか❓一人旅なので遠くには行かず近場で☝️丸一日晴れそうなので、ガッツリ登りたい🤔・・・そんなことを考えながら候補に挙がったのは、 ①笊ヶ岳 ②鋸岳 ③農鳥岳 ④甲斐駒ヶ岳 検討の結果、①と②は、ちょっと先送り🚀なぜなら、前回の山行は鶏冠山、前々回は笹山を登っていて、なんとなく山梨百名山の四天王を連発している感じになっちゃうので......❎それに、どっちかに行くと、次にもう一つも行きたくなってしまうので、今回は見送り🛸 ③は、大門沢の橋がまだ復旧してなさそうなので、川を渡れずに撤退という悲しい結果を避けました。渡ろうとしてドボンという最悪の結果も嫌ですし......❎ ということで④の甲斐駒ヶ岳に決定⛰️通常ならば黒戸尾根をピストンするところですが、夏至が近づき日没が遅い今は、八丁尾根を周回するチャンス❗昨年、黒戸尾根を登って八丁尾根を下ったので、今年は逆回りで八丁を登って黒戸を下る作戦です😉 ......ということで、尾白川渓谷の駐車場を出発し、日向山~大岩山~烏帽子岳~甲斐駒ヶ岳を周回して帰ってきました🔃 午前5時過ぎに駐車場を出発🅿️昨年は、はっち隊長が瀕死の状態になり、「ヒーヒーフー」のラマーズ法登山をした結果、周回に12時間かかったので、今年は10時間切りで戻ってくる予定でした🏃ところが......🤮 ちなみに、アストロ超人の「はっち」隊長が瀕死の状態に陥った昨年の記録はこちらです👇 https://yamap.com/activities/2115621 序盤戦は、やや抑え気味に歩いたのでそこそこ順調でしたが、大岩山付近からどうも様子がおかしい😨烏帽子岳に着いた時には明らかに体調不良を自覚😫普段足がつることなどないのに足がつる🆘水分は飲めるけど固形物が喉を通らず吐きっぽい🤢しかも頭も重い😓ゆっくり歩いてもすぐに息が上がる😱烏帽子からの展望だけで満足してピストンするという選択肢も頭をよぎりましたが、烏帽子からでは戻っても進んでも同じくらいの時間と体力を使いそう......😥行くしかない😇なんとか自分に気合を入れながら前に進むけど、三ツ頭から甲斐駒ヶ岳の間は完全に牛歩戦術🐄10回くらい石の上に座り込んでしまった☠️睡眠不足か❓熱中症か❓高山病か❓メンタル不調か❓ 6合目石室で一泊することも考えたけど、薄っぺらいエマージェンシーシートだけでは絶対寒いし、一泊分の食料も水ない🆖明日仕事も休めない🆘やっぱり行くしかない😇小休止を何度も取りながら、なんとか甲斐駒ヶ岳まで到達しました⛰️山頂では、地面の上に仰向けになって完全にゴロンしました💤一昨年死んだ親父の夢を見ました👻(親父も若い時は登山が好きで甲斐駒にも登ったことがあるそうです⛰️)目が覚めてCCレモンをがぶ飲みしたら、少し元気になったので下山開始👣完全復調とはいきませんでしたが、なんとか通常のペースで歩くことはでき、予想タイムを大幅にオーバーしながらも、明るいうちに無事(?)下山することができました😜 コースの状況ですが、八丁尾根はほとんど雪はありませんでした⛄烏帽子岳の直前に雪が残っていましたが、アイゼンは全く必要ありませんでした🆗明日からの雨で融けてしまうのではないでしょうか🏊三ツ頭から甲斐駒に向かう稜線も甲斐駒手前に雪がありましたが、アイゼンは不要でした🆗ザクザクで柔らかかったので踏み抜きには注意です⚠️黒戸尾根は、8合目御来迎場から七丈小屋の間には、結構ありましたがザクザクなのでアイゼン不要でした🆗 このコースを歩かれる場合、七丈小屋以外では水を補給できませんので、ご自身の汗かき具合と気温・湿度等の状況をよく考えて多めに持参したほうがいいかと思います🐳
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