甲斐駒ヶ岳(八丁尾根~黒戸尾根)日帰り周回

2019.06.06(木) 日帰り

活動データ

タイム

10:39

距離

22.8km

のぼり

2959m

くだり

2959m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 39
休憩時間
57
距離
22.8 km
のぼり / くだり
2959 / 2959 m
1
43
1
51
26
13
1 35
3
20
1 7
40
1 7
1 12

活動詳細

すべて見る

梅雨入り前の最高の天気を無駄にしないよう、仕事を休んで山に行きました👣でも、途中から体調がイマイチになり、展望は最高だったのに、辛かった記憶だけが残った記録です😫 5月末の土日に休めず仕事をしていた結果、山の禁断症状が出始めていたので、天気予報とにらめっこしながら、間違いなく晴れそうな日にお休みをいただきました🈶 さて、ではどこに行くか❓一人旅なので遠くには行かず近場で☝️丸一日晴れそうなので、ガッツリ登りたい🤔・・・そんなことを考えながら候補に挙がったのは、 ①笊ヶ岳 ②鋸岳 ③農鳥岳 ④甲斐駒ヶ岳 検討の結果、①と②は、ちょっと先送り🚀なぜなら、前回の山行は鶏冠山、前々回は笹山を登っていて、なんとなく山梨百名山の四天王を連発している感じになっちゃうので......❎それに、どっちかに行くと、次にもう一つも行きたくなってしまうので、今回は見送り🛸 ③は、大門沢の橋がまだ復旧してなさそうなので、川を渡れずに撤退という悲しい結果を避けました。渡ろうとしてドボンという最悪の結果も嫌ですし......❎ ということで④の甲斐駒ヶ岳に決定⛰️通常ならば黒戸尾根をピストンするところですが、夏至が近づき日没が遅い今は、八丁尾根を周回するチャンス❗昨年、黒戸尾根を登って八丁尾根を下ったので、今年は逆回りで八丁を登って黒戸を下る作戦です😉 ......ということで、尾白川渓谷の駐車場を出発し、日向山~大岩山~烏帽子岳~甲斐駒ヶ岳を周回して帰ってきました🔃 午前5時過ぎに駐車場を出発🅿️昨年は、はっち隊長が瀕死の状態になり、「ヒーヒーフー」のラマーズ法登山をした結果、周回に12時間かかったので、今年は10時間切りで戻ってくる予定でした🏃ところが......🤮 ちなみに、アストロ超人の「はっち」隊長が瀕死の状態に陥った昨年の記録はこちらです👇 https://yamap.com/activities/2115621 序盤戦は、やや抑え気味に歩いたのでそこそこ順調でしたが、大岩山付近からどうも様子がおかしい😨烏帽子岳に着いた時には明らかに体調不良を自覚😫普段足がつることなどないのに足がつる🆘水分は飲めるけど固形物が喉を通らず吐きっぽい🤢しかも頭も重い😓ゆっくり歩いてもすぐに息が上がる😱烏帽子からの展望だけで満足してピストンするという選択肢も頭をよぎりましたが、烏帽子からでは戻っても進んでも同じくらいの時間と体力を使いそう......😥行くしかない😇なんとか自分に気合を入れながら前に進むけど、三ツ頭から甲斐駒ヶ岳の間は完全に牛歩戦術🐄10回くらい石の上に座り込んでしまった☠️睡眠不足か❓熱中症か❓高山病か❓メンタル不調か❓ 6合目石室で一泊することも考えたけど、薄っぺらいエマージェンシーシートだけでは絶対寒いし、一泊分の食料も水ない🆖明日仕事も休めない🆘やっぱり行くしかない😇小休止を何度も取りながら、なんとか甲斐駒ヶ岳まで到達しました⛰️山頂では、地面の上に仰向けになって完全にゴロンしました💤一昨年死んだ親父の夢を見ました👻(親父も若い時は登山が好きで甲斐駒にも登ったことがあるそうです⛰️)目が覚めてCCレモンをがぶ飲みしたら、少し元気になったので下山開始👣完全復調とはいきませんでしたが、なんとか通常のペースで歩くことはでき、予想タイムを大幅にオーバーしながらも、明るいうちに無事(?)下山することができました😜 コースの状況ですが、八丁尾根はほとんど雪はありませんでした⛄烏帽子岳の直前に雪が残っていましたが、アイゼンは全く必要ありませんでした🆗明日からの雨で融けてしまうのではないでしょうか🏊三ツ頭から甲斐駒に向かう稜線も甲斐駒手前に雪がありましたが、アイゼンは不要でした🆗ザクザクで柔らかかったので踏み抜きには注意です⚠️黒戸尾根は、8合目御来迎場から七丈小屋の間には、結構ありましたがザクザクなのでアイゼン不要でした🆗 このコースを歩かれる場合、七丈小屋以外では水を補給できませんので、ご自身の汗かき具合と気温・湿度等の状況をよく考えて多めに持参したほうがいいかと思います🐳

甲斐駒ヶ岳・日向山 尾白川渓谷に向かう道(ベルガ通りって言ったかな)。この景色好きです。
尾白川渓谷に向かう道(ベルガ通りって言ったかな)。この景色好きです。
甲斐駒ヶ岳・日向山 午前5時過ぎの駐車場はガラガラ。夕方もガラガラでした。平日だものね。
午前5時過ぎの駐車場はガラガラ。夕方もガラガラでした。平日だものね。
甲斐駒ヶ岳・日向山 行ってきま~す!
行ってきま~す!
甲斐駒ヶ岳・日向山 まずは日向山へGO!
まずは日向山へGO!
甲斐駒ヶ岳・日向山 早朝の日向山は静かでいいね。でも今日は通過点だからゆっくりしていられないのだ。
早朝の日向山は静かでいいね。でも今日は通過点だからゆっくりしていられないのだ。
甲斐駒ヶ岳・日向山 甲斐駒ヶ岳アップップ。待っててね!
甲斐駒ヶ岳アップップ。待っててね!
甲斐駒ヶ岳・日向山 雨乞岳方面。白いビーチは水晶ナギです。水晶ナギからは鋸岳がよく見えます。
雨乞岳方面。白いビーチは水晶ナギです。水晶ナギからは鋸岳がよく見えます。
甲斐駒ヶ岳・日向山 我らの八ヶ岳。
我らの八ヶ岳。
甲斐駒ヶ岳・日向山 日向山の蟻地獄に落ちないように進みます。
日向山の蟻地獄に落ちないように進みます。
甲斐駒ヶ岳・日向山 鞍掛山の分岐に向かう途中で展望が開ける箇所があります。黒戸尾根越しの鳳凰三山が美しい。
鞍掛山の分岐に向かう途中で展望が開ける箇所があります。黒戸尾根越しの鳳凰三山が美しい。
甲斐駒ヶ岳・日向山 富士山もぼんやりだけど美しい。
富士山もぼんやりだけど美しい。
甲斐駒ヶ岳・日向山 我らの甲斐駒ヶ岳。
我らの甲斐駒ヶ岳。
甲斐駒ヶ岳・日向山 ズームしてみたら山頂に誰かいる。今日は田中陽希さんのグレートトラバース隊が、七丈小屋を出発して甲斐駒ヶ岳から鋸岳に向かっているはず。
ズームしてみたら山頂に誰かいる。今日は田中陽希さんのグレートトラバース隊が、七丈小屋を出発して甲斐駒ヶ岳から鋸岳に向かっているはず。
甲斐駒ヶ岳・日向山 鞍掛山分岐に到着。今日は長丁場なので鞍掛山は省略。
鞍掛山分岐に到着。今日は長丁場なので鞍掛山は省略。
甲斐駒ヶ岳・日向山 大岩山に到着しました。展望はないので、小休止の後に出発です。
大岩山に到着しました。展望はないので、小休止の後に出発です。
甲斐駒ヶ岳・日向山 大岩山山頂を過ぎると、激下りが待っています。平らに見えますが急勾配です。
大岩山山頂を過ぎると、激下りが待っています。平らに見えますが急勾配です。
甲斐駒ヶ岳・日向山 黄色いロープを大いに頼ったほうがいいと思います。
黄色いロープを大いに頼ったほうがいいと思います。
甲斐駒ヶ岳・日向山 ほぼ垂直です。ハシゴがあって助かります。
ほぼ垂直です。ハシゴがあって助かります。
甲斐駒ヶ岳・日向山 烏帽子岳手前から下界を見たら、人工工作物を発見!
烏帽子岳手前から下界を見たら、人工工作物を発見!
甲斐駒ヶ岳・日向山 この角度からの鋸岳好きです。割れ目ちゃんが超セクシー。
この角度からの鋸岳好きです。割れ目ちゃんが超セクシー。
甲斐駒ヶ岳・日向山 ちょっと歩いただけで鋸岳の雰囲気が変わる。
ちょっと歩いただけで鋸岳の雰囲気が変わる。
甲斐駒ヶ岳・日向山 烏帽子岳手前の登山道に僅かに残る雪。たいしたことないです。
烏帽子岳手前の登山道に僅かに残る雪。たいしたことないです。
甲斐駒ヶ岳・日向山 展望開けた!
展望開けた!
甲斐駒ヶ岳・日向山 仙丈ケ岳見えた!
仙丈ケ岳見えた!
甲斐駒ヶ岳・日向山 いつ誰が何のために持ってきたのだろう?
いつ誰が何のために持ってきたのだろう?
甲斐駒ヶ岳・日向山 これも。
これも。
甲斐駒ヶ岳・日向山 立派な山頂標柱ですね。
立派な山頂標柱ですね。
甲斐駒ヶ岳・日向山 仙丈ケ岳。
仙丈ケ岳。
甲斐駒ヶ岳・日向山 北岳&間ノ岳。
北岳&間ノ岳。
甲斐駒ヶ岳・日向山 これから向かう甲斐駒ヶ岳。
これから向かう甲斐駒ヶ岳。
甲斐駒ヶ岳・日向山 烏帽子岳のビクトリーロード。
烏帽子岳のビクトリーロード。
甲斐駒ヶ岳・日向山 歩いてきた八丁尾根。
歩いてきた八丁尾根。
甲斐駒ヶ岳・日向山 鋸岳。カッコイイ。
鋸岳。カッコイイ。
甲斐駒ヶ岳・日向山 中ノ川乗越からのガレ場を登る登山者を発見!これきっと田中陽希さんのグレートトラバースだよ。
中ノ川乗越からのガレ場を登る登山者を発見!これきっと田中陽希さんのグレートトラバースだよ。
甲斐駒ヶ岳・日向山 三ツ頭分岐まで来た。えっ、鋸岳の方が近い?
三ツ頭分岐まで来た。えっ、鋸岳の方が近い?
甲斐駒ヶ岳・日向山 三ツ頭からの展望。
三ツ頭からの展望。
甲斐駒ヶ岳・日向山 仙丈ケ岳。
仙丈ケ岳。
甲斐駒ヶ岳・日向山 塩見岳。
塩見岳。
甲斐駒ヶ岳・日向山 北岳&間ノ岳。
北岳&間ノ岳。
甲斐駒ヶ岳・日向山 これから登る甲斐駒ヶ岳への道。この時点ですでにヘロヘロで動きが鈍い私。
これから登る甲斐駒ヶ岳への道。この時点ですでにヘロヘロで動きが鈍い私。
甲斐駒ヶ岳・日向山 鋸岳方面の岩々感がいいね。
鋸岳方面の岩々感がいいね。
甲斐駒ヶ岳・日向山 6合目石室手前のテン場(?)。
6合目石室手前のテン場(?)。
甲斐駒ヶ岳・日向山 本気で泊まろうかと悩んだ6合目石室。
本気で泊まろうかと悩んだ6合目石室。
甲斐駒ヶ岳・日向山 烏帽子岳と大岩山。左奥のとんがってるのは鋸岳。
烏帽子岳と大岩山。左奥のとんがってるのは鋸岳。
甲斐駒ヶ岳・日向山 烏帽子岳アップ。これだけ登りに来てもいいかもしれない。
烏帽子岳アップ。これだけ登りに来てもいいかもしれない。
甲斐駒ヶ岳・日向山 これは動けずに座り込んだ時に、正面の仙丈ケ岳がきれいだったので撮ったもの。
これは動けずに座り込んだ時に、正面の仙丈ケ岳がきれいだったので撮ったもの。
甲斐駒ヶ岳・日向山 空がきれいだけど、撮った時は気がつかなかった。
空がきれいだけど、撮った時は気がつかなかった。
甲斐駒ヶ岳・日向山 山頂が見えてきた。
山頂が見えてきた。
甲斐駒ヶ岳・日向山 これこれ。
これこれ。
甲斐駒ヶ岳・日向山 無事(?)到着。
無事(?)到着。
甲斐駒ヶ岳・日向山 お決まりのアングル。
お決まりのアングル。
甲斐駒ヶ岳・日向山 鳳凰三山。
鳳凰三山。
甲斐駒ヶ岳・日向山 摩利支天。
摩利支天。
甲斐駒ヶ岳・日向山 アサヨ峰の向こうに北岳と間ノ岳。
アサヨ峰の向こうに北岳と間ノ岳。
甲斐駒ヶ岳・日向山 仙丈ヶ岳。
仙丈ヶ岳。
甲斐駒ヶ岳・日向山 中央アルプス。ちょっとモクモク。
中央アルプス。ちょっとモクモク。
甲斐駒ヶ岳・日向山 鋸岳。
鋸岳。
甲斐駒ヶ岳・日向山 どれが八丁尾根か分かるかな?
どれが八丁尾根か分かるかな?
甲斐駒ヶ岳・日向山 我らの八ヶ岳。
我らの八ヶ岳。
甲斐駒ヶ岳・日向山 15分ほど爆睡して元気になったので下山します。
15分ほど爆睡して元気になったので下山します。
甲斐駒ヶ岳・日向山 さようなら。
さようなら。
甲斐駒ヶ岳・日向山 二本剣はかっこいい。
二本剣はかっこいい。
甲斐駒ヶ岳・日向山 かっこいい。
かっこいい。
甲斐駒ヶ岳・日向山 摩利支天越しの北岳&間ノ岳。
摩利支天越しの北岳&間ノ岳。
甲斐駒ヶ岳・日向山 残雪グズグズ。
残雪グズグズ。
甲斐駒ヶ岳・日向山 8合目御来迎場。
8合目御来迎場。
甲斐駒ヶ岳・日向山 何とか不動明王。
何とか不動明王。
甲斐駒ヶ岳・日向山 七丈小屋でジュースを飲みます。
七丈小屋でジュースを飲みます。
甲斐駒ヶ岳・日向山 選んだのはこれ。槍ヶ岳でも飲んだ不二家ネクター。山で飲むネクターはうまい!400円也。とろける美味しさでした。
選んだのはこれ。槍ヶ岳でも飲んだ不二家ネクター。山で飲むネクターはうまい!400円也。とろける美味しさでした。
甲斐駒ヶ岳・日向山 この剣メチャカッコイイ!武田菱もついてる。
この剣メチャカッコイイ!武田菱もついてる。
甲斐駒ヶ岳・日向山 20人くらい殺ってるね。
20人くらい殺ってるね。
甲斐駒ヶ岳・日向山 5合目通過。
5合目通過。
甲斐駒ヶ岳・日向山 刀利天狗通過。
刀利天狗通過。
甲斐駒ヶ岳・日向山 刃渡り通過。
刃渡り通過。
甲斐駒ヶ岳・日向山 刃渡りからの我らの八ヶ岳。
刃渡りからの我らの八ヶ岳。
甲斐駒ヶ岳・日向山 刃渡りからの鳳凰三山。
刃渡りからの鳳凰三山。
甲斐駒ヶ岳・日向山 笹の平まで下りてきた。あと少しだ。
笹の平まで下りてきた。あと少しだ。
甲斐駒ヶ岳・日向山 これを見ると安心する吊り橋。
これを見ると安心する吊り橋。
甲斐駒ヶ岳・日向山 ドボンしたいけど、そんなことより風呂風呂。
ドボンしたいけど、そんなことより風呂風呂。
甲斐駒ヶ岳・日向山 ただいま。
ただいま。
甲斐駒ヶ岳・日向山 尾白川渓谷の名店「おじろ」。
尾白川渓谷の名店「おじろ」。
甲斐駒ヶ岳・日向山 駐車場にパトカーが入ってきました。職務質問される前に質問してやりました。登山届を回収に来たそうです。ご苦労様です。
駐車場にパトカーが入ってきました。職務質問される前に質問してやりました。登山届を回収に来たそうです。ご苦労様です。
甲斐駒ヶ岳・日向山 白州・尾白の森名水公園べるが内にある「尾白の湯」。広くてきれいでした。料金は820円。
(終わり)
白州・尾白の森名水公園べるが内にある「尾白の湯」。広くてきれいでした。料金は820円。 (終わり)

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