真鶴半島-2019-06-06

初夏の真鶴半島を周遊、気温が高く湿度が高い日でしたが森に入ると急に涼しくなる気温差がなんだか気持ち良く感じられました。 いつも立ち寄るケープから丘に上がったコンビニで缶ビールとソーセージをレジに持って行くと「今日もまた根府川から歩いてきたのかい？」と女将さんが私のことを覚えていてくれたことは些細なことなのですがとても嬉しく思えます。 今週初め一人の主婦が投稿した記事が反響を呼び瞬く間に大きな社会問題になっています。 内容は普段から社会に福利厚生大切さ訴え厚生労働省からは育児休暇が徹底していることの認定まで受けていたカネカが育児休暇を取った男性社員を即時解雇したこと。 男性社員は新居を建てた直後で退職前の有給消費も認められず半ば強制だったそうです。 カネカの表と裏の顔もブラックこの上ないのですが私はそれより問題と感じるのことは労働基準局は違法性が見られないとして取り合わなかったことです。 　私は３日前にカネカが削除したホームページを確認しているのですがハッキリと「仕事と家庭の両立のため育児休暇２年６ヵ月」と書いてあり厚労省のマークまで入っているのになぜ法的に問題がないのでしょうかね。 自治体には存在しているだけで働いていない、無駄な諮問機関が沢山あるように思います。 法的に問題が無かったとしても誰が見ても道徳的に問題があるから社会問題になっている訳なのでここまで陰惨なカネカに対して未だに報道発表すらしていない厚労省の態度は甚だ疑問に感じる次第です。 07:33根府川駅→09:48真鶴駅09:49→11:24ケープ真鶴11:41→12:02お林遊歩道入口13:17→真鶴駅→14:42湯河原駅