初めての由布岳。超アスレチックなお鉢巡りに登山道とのギャップ萌え。

2019.06.05(水) 日帰り

活動データ

タイム

05:28

距離

7.6km

のぼり

921m

くだり

920m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 28
休憩時間
20
距離
7.6 km
のぼり / くだり
921 / 920 m

活動詳細

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九州遠征最終日 前日の長雨が早朝にあがったので由布岳へ。夕方には空港に行きたいのでお昼前後に下山できるように正面登山口から出発、西峰から順にお鉢巡りしてピストンしてきました。 朝もやに包まれての出発でしたが、徐々に晴れ間が出て気持ちのいい草原の向こうに、青空の下の由布岳がくっきりと姿を現しました。 登山道もラクチンだし天気も期待出来て今日は良い感じだなーと思っていたら、徐々に霧に包まれ両ピークへの分岐のところでは風も強まり、ジャケットを羽織ってまずは西峰へ。 なかなか高度感のある鎖場の連続で、特に横ばい部分は緊張しましたがなんとか登頂。 戻って東峰でもよかったんですが、あの鎖場を戻るにも行き違いに苦労しそうだったのでお鉢巡りに変更。 お鉢巡りっていう言葉の響きは遊歩道的な感じを受けましたが、予想外にタフでスリリング。 道狭いし、サレ場の下りは滑るし、岩登りはルートわかりにくいし高度感あるのでたっぷり時間かけていきましたが、なんか精神的に疲れちゃいました。 西峰から回る人は鎖場を通過できる人なのでまだいいとして、知らずに東峰から回り始めた人の中には後悔する人もいるんじゃないでしょうかね。 頂上付近はガスの中で眺望はほとんどありませんでしたが、下山して仰ぎ見るとまさかの青空の山頂。 しかし、その山頂付近にはホバリングするヘリ。駐車場には待機する救急車、消防車とパトカーがいて、なんか不穏な雰囲気。 もし事故なら無事であってほしいと祈りながら登山口を後にしました。 九州に6日間いましたが、梅雨入り前にも関わらすなんと4日間は雨。 でもなんとか4日間は山と高原の自然を満喫できました。

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