活動データ
タイム
04:18
距離
6.2km
のぼり
700m
くだり
512m
活動詳細
すべて見る第7回 岡山・兵庫県境尾根交流けんこう登山会に宍粟50名山ガイドクラブとして参加いたしました。 8時ころR429ベルピールへの交差点を曲がったところに到着しました。 準備を経て美作市長もみえてやっと開会式となりました。 その後準備体操はガイドクラブK氏。 先ずはR429を県境を経て兵庫県側へ歩きます。 意外と交通量が多いR429。 「車がきまぁす!」と知らせて皆さんの安全を守るのも仕事です。 ちょっとした山の頂上よりずっと眺望のよいこの志引峠の兵庫県側。 後山を正面に右手に笛石山など見ながら先ずは下ります。 間もなくお地蔵さんがある登山口に到着。 どうやらこの尾根筋を登るらしい(私は下見してないので初めて) 古道らしい趣のある尾根筋にはっきりと分かる踏み跡が見えて安心して登っていけます。こんなしっかりした道があるのには驚きました。 東粟倉のTさん曰く 「昔母親に連れられて実家のある千種町鷹巣までまさにこの道を通って帰った」と言われてた。 ほんの5、60年前までは現役の道だったのか? そんな話を聞きながら時は過ぎ、あっと言う間に上乢といわれる鞍部へ到着。 小休憩していよいよ本題の岡山、兵庫の県境尾根ルートへ。 少々のアップダウンはあるが皆さん辛抱して眺望の無い尾根筋を歩いた。 まだかまだかと声もあったが、最後の急坂を下りR429まで帰って来た。 丁度この志引峠は大きく切り通しとなっているのか国道の両側がいたって急坂だ。 一旦国道へ降りて再び県境尾根へ取り付くが、もともとの地形まで戻るのにやはり急坂が続いた。 ここからはほぼ登り一辺倒の日名倉山までの道のりが続く。 林道へ出る場所もあったが、ガイドクラブYさんはこだわりの尾根筋てっぺんをたどられていた。 私は最後尾付近を歩いていたが、一人呼吸の乱れで休まれている方がおられたので私も足を止めもう一人のガイドクラブKさんともう一人の4人で暫く停滞した。 もう山頂500mほど手前だった。 ゆっくりと再スタートして何とか山頂へ無事到着した。 山頂ではもう既に皆さんお弁当タイム 私は遠くに雲に浮かんでいる山が気になって写真撮ったりと楽しんだ。 楽しみの食事も済んで、山座同定。 手っ取り早く雲に浮かんでる山は何って周りの人に聞いたら「那岐山」って。 後はアプリも工夫して後山、船木山、駒ノ尾山、氷ノ山、笛石山、三室山、植松山、黒尾山、水剣山など確認できた。 湿気が多いのか視程は悪くそれ以上は真っ白けで分かりにくかった。 その後ヒョンな事で話しかけるとYAMAPERのととろさんだとわかり感激。 頂上標柱で並んで写真を撮った。 お互い重たい一眼レフを持ってなんか最初から親近感あったが、まさかYAMAPERさんだったとは思いもよらなかった。 登山会のお昼は短い・・・。 ゆっくり景色も見れない。 北方面をじっくり見て南方面は殆んど見れなかった。 40分だった。 みなさん、最低1時間は欲しいですよね・・・。 下山はあっと言う間にベルピールへ。 全員の無事を確認して解散となった。 暑くも無く直射日光も無く歩くには丁度良い気候だった。 暑さに弱い人などはかなり助かったと思います。 ただ、頂上での眺望はやはり青空が良いですね。 今回で交流登山の県境尾根ルートは完結。 さぁ来年はどんな登山会が待っているのか楽しみだ。
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