六甲摩耶山系 生田川源流部の石楠花山と獺池

2019.05.29(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
46
休憩時間
0
距離
2.5 km
のぼり / くだり
128 / 132 m
11
5
22

活動詳細

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冬には人口スキー場になる「六甲山スノーパーク」のゲレンデ。夏季には関西随一の「ニッコウキスゲ」の大群落が花畑に衣替えになると言うので、遠くの二千米の高原まで行かなくても、お手軽に近場で楽しめるとあって早速出掛けました。 平日と言うことで車は少ない。入り口で咲き具合を尋ねると「天候が悪くまだ一分咲きです!」との事。併せて開催予定の「ローズウォーク」も6月8日からで残念ですが出直す事に。 折角ここまで来たのだから、帰り道沿いの石楠花山と生田川源流域の獺池を歩く事に決めた。 六甲山牧場を抜け石楠花山のドライブウェイ登山口近くに車を停めて、良く手入れされたハイキングコースから二等三角点点名:上谷上651.93mの石楠花山へ。戻りは烏帽子岩には寄らず尾根道を炭ヶ谷分岐へ。分岐から北へ降ると六甲山系の谷で堰堤の少ない谷の一つ丸山谷水系三ッ下谷(https://yamap.com/activities/397255)であるが、今日は南へ。ドライブウェイを少し戻り静かな獺池に寄る。獺谷を降れば二十渡を経て布引水源地(外国航路の船の飲料水となる神戸ウォーターの供給池)へ。 六甲山摩耶山一帯は小中学生の頃駆け巡った懐かしい思い出の山域ですが、獺池や石楠花山には一度も訪れた事が無かった。半世紀を過ぎ初めて見る獺池は、緑に囲まれさざ波の立つ湖面の静かな池でした。

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