令和の大冒険! 大峯奥駈道 順峯 DAY❷ 絶景

2019.05.30(木) 日帰り

1日目を終えて… 本宮から行仙宿までは修行のような区間だった。 心の中では平治の宿まで到達できると考えてた。 しかし想像以上に南大峰の区間が険しすぎた… 毎日このペースで行動時間で出来るのだろうか… 不安も大きかったけど行き届いた山小屋に癒され、 最も楽しみにしていた2日目の旅路へ。 大峯奥駈道の最深部最高の景色を楽しみに歩く。 ↓ 1日目のレポート 本宮〜行仙宿山小屋編 https://yamap.com/activities/ ↓3日目のレポート 弥山小屋〜吉野駅編 https://yamap.com/activities/3807578 ●予定日程 DAY1 本宮〜行仙宿山小屋 CT16:05 DAY2 行仙宿山小屋〜弥山小屋 CT16:40 DAY3 弥山小屋〜吉野駅 CT19:05 DAY4 予備日 ※逆峯の正式起点である柳の渡しはスルー ※確保した休みは4連休。予備日を1日設定。 ●通過した主なピーク⛰ 行仙岳1227m 倶利伽羅岳1252m 転法輪岳1281m 阿須迦利岳1251m 証誠無漏岳1301m 涅槃岳1376m 地蔵岳1464m 天狗山1537m 蘇莫岳1521m 釈迦ヶ岳1799m 明星ヶ岳1894m 八経ヶ岳1914m(最高点)弥山1895m ※孔雀、仏生ヶ岳(仏生獄)の山頂はスルー ●距離 25.5km🚶‍♂️ ●獲得標高↑2857M ↓2073M 前日の獲得標高3000m超+距離30キロ以上よりも数値上は強度は下がっています。しかし最も険しい山域を通過するからかコースタイムは前日を上回る2日目の区間。当然1日目の疲労もあるし、快晴が暑さを呼び寄せ厳しい環境になりそうです。 ●時間🕐 04:14 行仙宿山小屋 04:38 行仙岳 05:50 倶利伽羅岳 06:22 転法輪岳 06:46 平治の宿 07:31 持経の宿 08:04 阿須迦利岳 08:31 証誠無漏岳 08:57 涅槃岳 09:15 乾光門 10:29 地蔵岳 10:39 天狗の稽古場 11:20 天狗山 12:07 太古ノ辻 ※南大峯奥駈道区間終了 12:31 深仙宿小屋 13:26 釈迦ヶ岳 13:40 釈迦ヶ岳出発 14:17 掾の鼻 14:41 孔雀ノ覗 15:21 仏生ヶ岳分岐 15:54 楊子ヶ宿小屋 17:09 五鈷峰大崩落地 18:04 明星ヶ岳 18:21 八経ヶ岳 18:48 弥山小屋 山と高原地図コースタイム16:40 実際の行動時間14:34 CT対比87.4% ※YAMAP地図は逆峯タイムしか記載がない ※釈迦ヶ岳〜孔雀ノ覗のCT30分+25分は無謀 40分+30分が妥当だと思われます。 ※楊枝ノ森〜舟ノ峠の15分設定も頭おかしい 35分が妥当だと思われます ●山小屋の到着は早めに 今回は弥山小屋着が遅い時間になることが予想されることもあり、直接お会いしてそういった事情をお伝えしたかったので、4日前に弥山まで登って口頭で「弥山小屋」の予約を行いました。 前日も進捗をお伝えして改めて18時台着の到着が見込まれること、当日も途中で1度連絡を入れるなどこまめに状況連絡をしました。 弥山小屋の管理人さんのおっちゃん、パッと見ではとっつきにくそうでしたが気さくに接して頂きありがとうございました。大峰界隈の興味深いお話も数多く聞けました。あの100人泊まれそうな弥山小屋も僕1人で貸切で宿泊しました(笑) 山小屋は本来早めの到着がマナーです。 ●危険箇所 釈迦ヶ岳 馬の背〜掾の鼻〜両部分け付近⚠️⚠️ 楊子ヶ宿北側ピーク越えの崩落地⚠️ 五鈷峰岩場ロープ場&崩落トラバース⚠️⚠️ day1の地蔵岳と異なり崖を登る箇所は無いです。 但し油断してルートミスをしたり崩落箇所を誤って歩くとかなり危険になります。五鈷峰の崩落斜面上のルートは注意して歩けば問題ないものの、ルート上の安全対策措置が不十分かなという印象です。 写真で触れてますよ〜 ●ルート概況 序盤からアップダウンの連続! 太古ノ辻までは大小ピークをすべて登り降りする尾根歩きになります。標高1200m以上の区間が殆どなので新緑も楽しめ、ルートも明瞭でした。 深仙ノ宿から釈迦ヶ岳の急登がしんどいです… 釈迦ヶ岳〜明星ヶ岳までは上記記載の危険箇所も複数有なのと所々バイケイソウの群落によりルートが見にくい部分もありました。 また今回は歩いてませんが孔雀岳と仏生ヶ岳は縦走路を離れてのピークハントになります。その際にショートカットしてルートの復帰を目指すと迷いやすい(特に仏生)ので要注意です。 ●確認した水補給場 平治、持経の宿の汲み置き水💧 深仙ノ宿脇の香精水💧※渇水期涸れます 細い 孔雀岳の鳥の水💧※渇水期涸れます 細い 2日前に雨がしっかり降っていたのもプラスになったかなと。すれ違う逆峯の登山者の方から香精水が出ているのを確認していました。万が一深仙で補給できない場合は安定している釈迦ヶ岳直下の千丈平のカクシ水まで遠回りして補給する予定でした。 感想… 終始快晴で朝〜夕方まで大峰の絶景を堪能しました。天狗山から眺める南大峯の山々、釈迦ヶ岳の山頂からの絶景、可憐なオオミネコザクラ、山容を変えて楽しませてくれる七面山、最高峰八経ヶ岳の夕焼け… もう既にもう1回この区間をゆっくり歩きたい! ではあとは写真で🤳 →day3に続く

コンビニのおにぎり🍙に頼る大作戦です。5/28夜に賞味期限が長いおにぎりを寄って選んでコンビニ🏪をハシゴして購入しました(笑)1日目の昼と2日目の朝はおにぎりで手間いらず。まあ昨日の晩に賞味期限切れてますけどね。陀羅尼助丸飲んでるからヘーキヘーキ。

コンビニのおにぎり🍙に頼る大作戦です。5/28夜に賞味期限が長いおにぎりを寄って選んでコンビニ🏪をハシゴして購入しました(笑)1日目の昼と2日目の朝はおにぎりで手間いらず。まあ昨日の晩に賞味期限切れてますけどね。陀羅尼助丸飲んでるからヘーキヘーキ。

コンビニのおにぎり🍙に頼る大作戦です。5/28夜に賞味期限が長いおにぎりを寄って選んでコンビニ🏪をハシゴして購入しました(笑)1日目の昼と2日目の朝はおにぎりで手間いらず。まあ昨日の晩に賞味期限切れてますけどね。陀羅尼助丸飲んでるからヘーキヘーキ。

空が明るくなり出発。3:30頃に出発したかったんですけど暗闇が怖くて出発出来なかったです。初めて歩く区間ですしね。今日は1番楽しみな区間でありここで快晴の天気を引く僕はなんて持っている晴れ男なのだと…

空が明るくなり出発。3:30頃に出発したかったんですけど暗闇が怖くて出発出来なかったです。初めて歩く区間ですしね。今日は1番楽しみな区間でありここで快晴の天気を引く僕はなんて持っている晴れ男なのだと…

空が明るくなり出発。3:30頃に出発したかったんですけど暗闇が怖くて出発出来なかったです。初めて歩く区間ですしね。今日は1番楽しみな区間でありここで快晴の天気を引く僕はなんて持っている晴れ男なのだと…

まずは行仙岳に登ります。
背後に昨日の最高峰笠捨山が見えます。

まずは行仙岳に登ります。 背後に昨日の最高峰笠捨山が見えます。

まずは行仙岳に登ります。 背後に昨日の最高峰笠捨山が見えます。

東の空が美しい。

東の空が美しい。

東の空が美しい。

行仙岳までは緩やかに登ります。

行仙岳までは緩やかに登ります。

行仙岳までは緩やかに登ります。

白谷トンネル東口に下山できるルートとの分岐です。登山口までのCTは登り60分で下りで40分です。笠捨山登山ならここから奥駈道に入れば行仙岳と2つ回れてオススメです。

白谷トンネル東口に下山できるルートとの分岐です。登山口までのCTは登り60分で下りで40分です。笠捨山登山ならここから奥駈道に入れば行仙岳と2つ回れてオススメです。

白谷トンネル東口に下山できるルートとの分岐です。登山口までのCTは登り60分で下りで40分です。笠捨山登山ならここから奥駈道に入れば行仙岳と2つ回れてオススメです。

鉄階段が1つあります。

鉄階段が1つあります。

鉄階段が1つあります。

キツイ登りもなく行仙岳に到着します。

キツイ登りもなく行仙岳に到着します。

キツイ登りもなく行仙岳に到着します。

北側中央には当面の目標である釈迦ヶ岳⛰
めちゃくちゃ遠いじゃないですか…!

北側中央には当面の目標である釈迦ヶ岳⛰ めちゃくちゃ遠いじゃないですか…!

北側中央には当面の目標である釈迦ヶ岳⛰ めちゃくちゃ遠いじゃないですか…!

看板を見極めて行仙岳から下山します。

看板を見極めて行仙岳から下山します。

看板を見極めて行仙岳から下山します。

割と足元がゴロついた少し急な階段を下ります。

割と足元がゴロついた少し急な階段を下ります。

割と足元がゴロついた少し急な階段を下ります。

東の空の色合いの変化を楽しみながら。
今日は空が本当に青い…!

東の空の色合いの変化を楽しみながら。 今日は空が本当に青い…!

東の空の色合いの変化を楽しみながら。 今日は空が本当に青い…!

大峰の深い山の中で日の出を見れるなんて幸せ❤️

大峰の深い山の中で日の出を見れるなんて幸せ❤️

大峰の深い山の中で日の出を見れるなんて幸せ❤️

太陽は西の空も緩やかに照らしていく…
緑色にも明かりがつけられたかのよう。
なんてほざいてますが歩きスマホしながら高速で写真撮ってるだけですけどね〜

太陽は西の空も緩やかに照らしていく… 緑色にも明かりがつけられたかのよう。 なんてほざいてますが歩きスマホしながら高速で写真撮ってるだけですけどね〜

太陽は西の空も緩やかに照らしていく… 緑色にも明かりがつけられたかのよう。 なんてほざいてますが歩きスマホしながら高速で写真撮ってるだけですけどね〜

とはいえ南大峰の区間です。登りは直球…!

とはいえ南大峰の区間です。登りは直球…!

とはいえ南大峰の区間です。登りは直球…!

倶利伽羅(くりから)岳。キラキラネーム🤩

倶利伽羅(くりから)岳。キラキラネーム🤩

倶利伽羅(くりから)岳。キラキラネーム🤩

倶利伽羅岳山頂直下は鎖場ルートと鎖場避けるルートと選択できます。

倶利伽羅岳山頂直下は鎖場ルートと鎖場避けるルートと選択できます。

倶利伽羅岳山頂直下は鎖場ルートと鎖場避けるルートと選択できます。

そんなにたいした鎖場ではないけど。

そんなにたいした鎖場ではないけど。

そんなにたいした鎖場ではないけど。

今日も登った後に降りるの繰り返しです。

今日も登った後に降りるの繰り返しです。

今日も登った後に降りるの繰り返しです。

また登るんかよ…結構キツイですよ…

また登るんかよ…結構キツイですよ…

また登るんかよ…結構キツイですよ…

転法輪(てんぽうりん)岳山頂。

転法輪(てんぽうりん)岳山頂。

転法輪(てんぽうりん)岳山頂。

気持ちのいいお山歩区間。

気持ちのいいお山歩区間。

気持ちのいいお山歩区間。

平治の宿到着です。平治ともう1つ北側の持経の宿は近いですね。サイズ的には最も小ぶりです。
ちなみに新宮山彦ぐるーぷさんHPによると、昨日宿泊の行仙宿が最大40人収容、平治の宿が10人収容、持経の宿が25人収容だそうです。

平治の宿到着です。平治ともう1つ北側の持経の宿は近いですね。サイズ的には最も小ぶりです。 ちなみに新宮山彦ぐるーぷさんHPによると、昨日宿泊の行仙宿が最大40人収容、平治の宿が10人収容、持経の宿が25人収容だそうです。

平治の宿到着です。平治ともう1つ北側の持経の宿は近いですね。サイズ的には最も小ぶりです。 ちなみに新宮山彦ぐるーぷさんHPによると、昨日宿泊の行仙宿が最大40人収容、平治の宿が10人収容、持経の宿が25人収容だそうです。

水場の案内もしっかりです。

水場の案内もしっかりです。

水場の案内もしっかりです。

小型のサイズですがストーブ有りで汲み置きの水のタンクもありました。右上のカーテン奥に毛布も収納されています。トイレはありません。持経の宿まではおよそ45分くらいの道のりです。

小型のサイズですがストーブ有りで汲み置きの水のタンクもありました。右上のカーテン奥に毛布も収納されています。トイレはありません。持経の宿まではおよそ45分くらいの道のりです。

小型のサイズですがストーブ有りで汲み置きの水のタンクもありました。右上のカーテン奥に毛布も収納されています。トイレはありません。持経の宿まではおよそ45分くらいの道のりです。

明るくなってきました。今日も最高の新緑です🌱

明るくなってきました。今日も最高の新緑です🌱

明るくなってきました。今日も最高の新緑です🌱

中又尾根分岐点です。

中又尾根分岐点です。

中又尾根分岐点です。

平治の宿から緩やかに下り続けて未舗装の林道と合流です。一旦林道を大きく→方向へ回り込み、すぐに←に曲がるようなイメージです。地図をしっかり確認すれば問題ありません。

平治の宿から緩やかに下り続けて未舗装の林道と合流です。一旦林道を大きく→方向へ回り込み、すぐに←に曲がるようなイメージです。地図をしっかり確認すれば問題ありません。

平治の宿から緩やかに下り続けて未舗装の林道と合流です。一旦林道を大きく→方向へ回り込み、すぐに←に曲がるようなイメージです。地図をしっかり確認すれば問題ありません。

林道を歩くと持経の宿に到着です。ちなみに↗︎方向に林道を降りていくと水場があります。

林道を歩くと持経の宿に到着です。ちなみに↗︎方向に林道を降りていくと水場があります。

林道を歩くと持経の宿に到着です。ちなみに↗︎方向に林道を降りていくと水場があります。

持経宿山小屋です。避難小屋なのに下駄箱があります。ここも行仙宿クラスに整備された山小屋のようですね。

持経宿山小屋です。避難小屋なのに下駄箱があります。ここも行仙宿クラスに整備された山小屋のようですね。

持経宿山小屋です。避難小屋なのに下駄箱があります。ここも行仙宿クラスに整備された山小屋のようですね。

屋外下階には洋式のトイレがあります。

屋外下階には洋式のトイレがあります。

屋外下階には洋式のトイレがあります。

気温は12℃。今のところは涼しいですが…

気温は12℃。今のところは涼しいですが…

気温は12℃。今のところは涼しいですが…

こちらも充分な量の汲み置きの水の備蓄がありました。次の補給場は深仙宿の水場なのでここも甘えて補給させて頂きます。

こちらも充分な量の汲み置きの水の備蓄がありました。次の補給場は深仙宿の水場なのでここも甘えて補給させて頂きます。

こちらも充分な量の汲み置きの水の備蓄がありました。次の補給場は深仙宿の水場なのでここも甘えて補給させて頂きます。

今度はここに泊まってみようかな…カセットコンロもあるし快適に過ごせそうです。行仙は1人で泊まるには広すぎたんですよね。

今度はここに泊まってみようかな…カセットコンロもあるし快適に過ごせそうです。行仙は1人で泊まるには広すぎたんですよね。

今度はここに泊まってみようかな…カセットコンロもあるし快適に過ごせそうです。行仙は1人で泊まるには広すぎたんですよね。

持経の宿は鞍部にあるためここから一気に登り坂になります。

持経の宿は鞍部にあるためここから一気に登り坂になります。

持経の宿は鞍部にあるためここから一気に登り坂になります。

阿須迦利(あすかり)岳山頂。当て字ですがどういう意味が込められているのでしょうか。むしろ近未来の名前で出てきそうやん!

阿須迦利(あすかり)岳山頂。当て字ですがどういう意味が込められているのでしょうか。むしろ近未来の名前で出てきそうやん!

阿須迦利(あすかり)岳山頂。当て字ですがどういう意味が込められているのでしょうか。むしろ近未来の名前で出てきそうやん!

この山頂からの下りではめんどくさい鎖場が続きます。ここも慎重に歩を進めば問題ありません。

この山頂からの下りではめんどくさい鎖場が続きます。ここも慎重に歩を進めば問題ありません。

この山頂からの下りではめんどくさい鎖場が続きます。ここも慎重に歩を進めば問題ありません。

結構急な岩場の鎖場もありましたよ…

結構急な岩場の鎖場もありましたよ…

結構急な岩場の鎖場もありましたよ…

そしてまたまた登りになっているが僕のテンションは極めて高いです‼️だって次の山頂が…

そしてまたまた登りになっているが僕のテンションは極めて高いです‼️だって次の山頂が…

そしてまたまた登りになっているが僕のテンションは極めて高いです‼️だって次の山頂が…

証誠無漏(しょじょうむろう)岳。
南大峰で最もカッコイイ名前のお山ですよ。とにかく存在を知ってから1度は来てみたかった場所です。仏教用語で証誠は「真実の証明」、無漏は「穢れのない、煩悩がない」という意味である。修験道を通して穢れのない真実を証明するためのお山だったんでしょうかね。眺望…ゼロ。

証誠無漏(しょじょうむろう)岳。 南大峰で最もカッコイイ名前のお山ですよ。とにかく存在を知ってから1度は来てみたかった場所です。仏教用語で証誠は「真実の証明」、無漏は「穢れのない、煩悩がない」という意味である。修験道を通して穢れのない真実を証明するためのお山だったんでしょうかね。眺望…ゼロ。

証誠無漏(しょじょうむろう)岳。 南大峰で最もカッコイイ名前のお山ですよ。とにかく存在を知ってから1度は来てみたかった場所です。仏教用語で証誠は「真実の証明」、無漏は「穢れのない、煩悩がない」という意味である。修験道を通して穢れのない真実を証明するためのお山だったんでしょうかね。眺望…ゼロ。

左奥:釈迦ヶ岳 右手前:涅槃岳。
釈迦ヶ岳は南から眺めても山容が美しいです。
「涅槃」という言葉は仏教では究極的目標である永遠の平和,最高の喜び,安楽の世界を意味するようです。本来は風が炎を吹消すことを意味し,自己中心的な欲望である煩悩や執着の炎を滅した状態をさすとのこと。色々思うところがあるありますね。

左奥:釈迦ヶ岳 右手前:涅槃岳。 釈迦ヶ岳は南から眺めても山容が美しいです。 「涅槃」という言葉は仏教では究極的目標である永遠の平和,最高の喜び,安楽の世界を意味するようです。本来は風が炎を吹消すことを意味し,自己中心的な欲望である煩悩や執着の炎を滅した状態をさすとのこと。色々思うところがあるありますね。

左奥:釈迦ヶ岳 右手前:涅槃岳。 釈迦ヶ岳は南から眺めても山容が美しいです。 「涅槃」という言葉は仏教では究極的目標である永遠の平和,最高の喜び,安楽の世界を意味するようです。本来は風が炎を吹消すことを意味し,自己中心的な欲望である煩悩や執着の炎を滅した状態をさすとのこと。色々思うところがあるありますね。

太陽が高くなると木々が最高に緑に光る。
標高が高くなるにつれ景色も非日常に変わりゆく。

太陽が高くなると木々が最高に緑に光る。 標高が高くなるにつれ景色も非日常に変わりゆく。

太陽が高くなると木々が最高に緑に光る。 標高が高くなるにつれ景色も非日常に変わりゆく。

一旦降り切って乾光門。ここから再び登り返す。

一旦降り切って乾光門。ここから再び登り返す。

一旦降り切って乾光門。ここから再び登り返す。

傾いた岩の上ですが晴天時は特に問題なし。

傾いた岩の上ですが晴天時は特に問題なし。

傾いた岩の上ですが晴天時は特に問題なし。

タンポポは咲き乱れ…

タンポポは咲き乱れ…

タンポポは咲き乱れ…

新緑の木々は高く聳えたち…

新緑の木々は高く聳えたち…

新緑の木々は高く聳えたち…

目の前の地蔵岳は黄緑が映えて…

目の前の地蔵岳は黄緑が映えて…

目の前の地蔵岳は黄緑が映えて…

後ろを振り返ると南大峰の昨日から歩いてきた山々の美しい稜線が僕に進んでいく気力をくれます。
あの山々を超えて来たんやでと。

後ろを振り返ると南大峰の昨日から歩いてきた山々の美しい稜線が僕に進んでいく気力をくれます。 あの山々を超えて来たんやでと。

後ろを振り返ると南大峰の昨日から歩いてきた山々の美しい稜線が僕に進んでいく気力をくれます。 あの山々を超えて来たんやでと。

とはいえ厳しいUPDOWNは手加減なしです…

とはいえ厳しいUPDOWNは手加減なしです…

とはいえ厳しいUPDOWNは手加減なしです…

満開のヤマツツジ…ですかね。
快晴の青と新緑の緑と花の赤とお気に入りの1枚。

満開のヤマツツジ…ですかね。 快晴の青と新緑の緑と花の赤とお気に入りの1枚。

満開のヤマツツジ…ですかね。 快晴の青と新緑の緑と花の赤とお気に入りの1枚。

ここは上の尾根を巻いて斜面を突っ切ってるやん!
無駄に尾根を登り降りするよりイイじゃないか!
そう思ってた時期がありました….
写真の左サイドにルートがきちんとありますよね。
しかしある程度進んでも尾根に到達しないトラバース道である….ここで思った。間違って地蔵岳の巻き道にでも入ってしまったのかと…

ここは上の尾根を巻いて斜面を突っ切ってるやん! 無駄に尾根を登り降りするよりイイじゃないか! そう思ってた時期がありました…. 写真の左サイドにルートがきちんとありますよね。 しかしある程度進んでも尾根に到達しないトラバース道である….ここで思った。間違って地蔵岳の巻き道にでも入ってしまったのかと…

ここは上の尾根を巻いて斜面を突っ切ってるやん! 無駄に尾根を登り降りするよりイイじゃないか! そう思ってた時期がありました…. 写真の左サイドにルートがきちんとありますよね。 しかしある程度進んでも尾根に到達しないトラバース道である….ここで思った。間違って地蔵岳の巻き道にでも入ってしまったのかと…

ここですかさずYAMAP確認。間違えてましたわw

ここですかさずYAMAP確認。間違えてましたわw

ここですかさずYAMAP確認。間違えてましたわw

無理矢理斜面を登ってルート合流を目指す人。
こういうミスで余計に疲れます。いつもならミスった時はGPS確認の前にルートを戻るのですが、時短作業です。

無理矢理斜面を登ってルート合流を目指す人。 こういうミスで余計に疲れます。いつもならミスった時はGPS確認の前にルートを戻るのですが、時短作業です。

無理矢理斜面を登ってルート合流を目指す人。 こういうミスで余計に疲れます。いつもならミスった時はGPS確認の前にルートを戻るのですが、時短作業です。

ルートに復帰したご褒美は南大峰の美しい山々たちでありました。

ルートに復帰したご褒美は南大峰の美しい山々たちでありました。

ルートに復帰したご褒美は南大峰の美しい山々たちでありました。

南大峰の危なくない方の地蔵岳山頂です。

南大峰の危なくない方の地蔵岳山頂です。

南大峰の危なくない方の地蔵岳山頂です。

地蔵岳北部の草原「天狗の稽古場」。

地蔵岳北部の草原「天狗の稽古場」。

地蔵岳北部の草原「天狗の稽古場」。

テント⛺️も張れそうな草原です。

テント⛺️も張れそうな草原です。

テント⛺️も張れそうな草原です。

嫁越峠。悪路を下山すると十津川村の名爆笹の滝方面に降りていきます。

嫁越峠。悪路を下山すると十津川村の名爆笹の滝方面に降りていきます。

嫁越峠。悪路を下山すると十津川村の名爆笹の滝方面に降りていきます。

地蔵岳を振り返って。

地蔵岳を振り返って。

地蔵岳を振り返って。

天狗山への登りに差し掛かり南大峰の展望が抜群。
なんだかんだ行動時間は7時間になり疲れ果て死にかけてきました(笑)そんな中目の前から颯爽と走って天狗山を下るトレランのお姉さん。少しお話しさせて頂きましたが行仙に車を置いてチャリで前鬼までヒルクライム🚴‍♂️をして、行仙まで走ってトレランを完了させまたチャリを取りに行くんだって…
チャリデポ作戦を超えてただのサイクリングからのトレランですやん。自転車を漕ぐ距離がおかしい。でも爽やかに走りはるその姿に元気をもらったんですよ!ありがとうございました。

天狗山への登りに差し掛かり南大峰の展望が抜群。 なんだかんだ行動時間は7時間になり疲れ果て死にかけてきました(笑)そんな中目の前から颯爽と走って天狗山を下るトレランのお姉さん。少しお話しさせて頂きましたが行仙に車を置いてチャリで前鬼までヒルクライム🚴‍♂️をして、行仙まで走ってトレランを完了させまたチャリを取りに行くんだって… チャリデポ作戦を超えてただのサイクリングからのトレランですやん。自転車を漕ぐ距離がおかしい。でも爽やかに走りはるその姿に元気をもらったんですよ!ありがとうございました。

天狗山への登りに差し掛かり南大峰の展望が抜群。 なんだかんだ行動時間は7時間になり疲れ果て死にかけてきました(笑)そんな中目の前から颯爽と走って天狗山を下るトレランのお姉さん。少しお話しさせて頂きましたが行仙に車を置いてチャリで前鬼までヒルクライム🚴‍♂️をして、行仙まで走ってトレランを完了させまたチャリを取りに行くんだって… チャリデポ作戦を超えてただのサイクリングからのトレランですやん。自転車を漕ぐ距離がおかしい。でも爽やかに走りはるその姿に元気をもらったんですよ!ありがとうございました。

ちなみに後程ですがトレラン姉さんはYAMAPPERのYuriさんと判明しました。逆峯で大峯奥駈道の女人結界区間以外を日帰りで分割で繋げちゃうらしいです。またチャリこぎはるんですか🚲?凄い!
あっ、ちなみにここ天狗山の山頂ですね。

ちなみに後程ですがトレラン姉さんはYAMAPPERのYuriさんと判明しました。逆峯で大峯奥駈道の女人結界区間以外を日帰りで分割で繋げちゃうらしいです。またチャリこぎはるんですか🚲?凄い! あっ、ちなみにここ天狗山の山頂ですね。

ちなみに後程ですがトレラン姉さんはYAMAPPERのYuriさんと判明しました。逆峯で大峯奥駈道の女人結界区間以外を日帰りで分割で繋げちゃうらしいです。またチャリこぎはるんですか🚲?凄い! あっ、ちなみにここ天狗山の山頂ですね。

近づきつつある釈迦ヶ岳と草原の稜線。

近づきつつある釈迦ヶ岳と草原の稜線。

近づきつつある釈迦ヶ岳と草原の稜線。

釈迦ヶ岳の山容が美しすぎる…その右に見えるのがおそらくmy10名山にランクインする孔雀岳です。
南側から見てみるとまたいつもと違う形をしてる!

釈迦ヶ岳の山容が美しすぎる…その右に見えるのがおそらくmy10名山にランクインする孔雀岳です。 南側から見てみるとまたいつもと違う形をしてる!

釈迦ヶ岳の山容が美しすぎる…その右に見えるのがおそらくmy10名山にランクインする孔雀岳です。 南側から見てみるとまたいつもと違う形をしてる!

石楠花の林。ハエみたいなんようけおる…

石楠花の林。ハエみたいなんようけおる…

石楠花の林。ハエみたいなんようけおる…

石楠花岳とかいうマイナーピークはルート外です。
やったー!ついに無駄なピークハントから解放されました…当然立ち寄りませんが。

石楠花岳とかいうマイナーピークはルート外です。 やったー!ついに無駄なピークハントから解放されました…当然立ち寄りませんが。

石楠花岳とかいうマイナーピークはルート外です。 やったー!ついに無駄なピークハントから解放されました…当然立ち寄りませんが。

振り返り。崩落箇所の横を過ぎました。問題なし。

振り返り。崩落箇所の横を過ぎました。問題なし。

振り返り。崩落箇所の横を過ぎました。問題なし。

この辺りのピークが蘇莫岳になります。
YAMAPの地図ではこのピークに太古ノ辻という記載がなされてますが、実際の太古ノ辻はここから少し北側に下った箇所になります。ズレてるで。

この辺りのピークが蘇莫岳になります。 YAMAPの地図ではこのピークに太古ノ辻という記載がなされてますが、実際の太古ノ辻はここから少し北側に下った箇所になります。ズレてるで。

この辺りのピークが蘇莫岳になります。 YAMAPの地図ではこのピークに太古ノ辻という記載がなされてますが、実際の太古ノ辻はここから少し北側に下った箇所になります。ズレてるで。

目の前にトンガリ峰の大日岳。山頂部の超危険な行場で有名なお山ですよね。当然スルー。

目の前にトンガリ峰の大日岳。山頂部の超危険な行場で有名なお山ですよね。当然スルー。

目の前にトンガリ峰の大日岳。山頂部の超危険な行場で有名なお山ですよね。当然スルー。

太古ノ辻到着。そして南奥駈道区間が完了しました。ここから宿坊のある前鬼に下山することも可能です。既に想い出がいっぱいでここまでしんどかった…脳裏に昨日からの記憶が蘇ります。泣いても笑っても後半分。楽しんで終わることを再度誓います。南大峰の山々の皆様楽しませていただき本当にありがとうございました!

太古ノ辻到着。そして南奥駈道区間が完了しました。ここから宿坊のある前鬼に下山することも可能です。既に想い出がいっぱいでここまでしんどかった…脳裏に昨日からの記憶が蘇ります。泣いても笑っても後半分。楽しんで終わることを再度誓います。南大峰の山々の皆様楽しませていただき本当にありがとうございました!

太古ノ辻到着。そして南奥駈道区間が完了しました。ここから宿坊のある前鬼に下山することも可能です。既に想い出がいっぱいでここまでしんどかった…脳裏に昨日からの記憶が蘇ります。泣いても笑っても後半分。楽しんで終わることを再度誓います。南大峰の山々の皆様楽しませていただき本当にありがとうございました!

昨日と今日通った場所からこんなに歩いたのか…

昨日と今日通った場所からこんなに歩いたのか…

昨日と今日通った場所からこんなに歩いたのか…

ここからは岩場の大日岳の斜面を突っ切る区間になります。そのためかなかなかゴリゴリしたルートですね。歩きにくいから嫌です。コースタイムが詰めれません。

ここからは岩場の大日岳の斜面を突っ切る区間になります。そのためかなかなかゴリゴリしたルートですね。歩きにくいから嫌です。コースタイムが詰めれません。

ここからは岩場の大日岳の斜面を突っ切る区間になります。そのためかなかなかゴリゴリしたルートですね。歩きにくいから嫌です。コースタイムが詰めれません。

大日岳のアタックはこちらから。一般ルートと超危険な行場からのアタックと2種類選択可能です。
もちろん大峯奥駈道からは外れるためスルー。

大日岳のアタックはこちらから。一般ルートと超危険な行場からのアタックと2種類選択可能です。 もちろん大峯奥駈道からは外れるためスルー。

大日岳のアタックはこちらから。一般ルートと超危険な行場からのアタックと2種類選択可能です。 もちろん大峯奥駈道からは外れるためスルー。

ついに釈迦ヶ岳の山頂を視界に捉えた…

ついに釈迦ヶ岳の山頂を視界に捉えた…

ついに釈迦ヶ岳の山頂を視界に捉えた…

深仙ノ宿到着。

深仙ノ宿到着。

深仙ノ宿到着。

大きくはないもののなかなか綺麗に整備された避難小屋ですね。

大きくはないもののなかなか綺麗に整備された避難小屋ですね。

大きくはないもののなかなか綺麗に整備された避難小屋ですね。

深仙ノ宿より東の山々と大日岳。山頂の右斜面が岩場の行場になっていますね。

深仙ノ宿より東の山々と大日岳。山頂の右斜面が岩場の行場になっていますね。

深仙ノ宿より東の山々と大日岳。山頂の右斜面が岩場の行場になっていますね。

ルートを外れて2分程歩くと香精水。渇水期は涸れます。2日前の雨の影響もあり出てくれていたのではないかなと。ここで補給できたので千丈平のカクシ水まで遠回りする必要はなくなりました。

ルートを外れて2分程歩くと香精水。渇水期は涸れます。2日前の雨の影響もあり出てくれていたのではないかなと。ここで補給できたので千丈平のカクシ水まで遠回りする必要はなくなりました。

ルートを外れて2分程歩くと香精水。渇水期は涸れます。2日前の雨の影響もあり出てくれていたのではないかなと。ここで補給できたので千丈平のカクシ水まで遠回りする必要はなくなりました。

ついに看板に本日の最終目的地「弥山」の表記が。

ついに看板に本日の最終目的地「弥山」の表記が。

ついに看板に本日の最終目的地「弥山」の表記が。

釈迦ヶ岳までの急登が最高級にしんどいです。
足の裏もじんじんと痛んできて弥山まで到達できるのか不安も出て来ました。

釈迦ヶ岳までの急登が最高級にしんどいです。 足の裏もじんじんと痛んできて弥山まで到達できるのか不安も出て来ました。

釈迦ヶ岳までの急登が最高級にしんどいです。 足の裏もじんじんと痛んできて弥山まで到達できるのか不安も出て来ました。

いつも歩いている釈迦ヶ岳からの尾根が対岸に見えますね。古田の森が美しく見えます。

いつも歩いている釈迦ヶ岳からの尾根が対岸に見えますね。古田の森が美しく見えます。

いつも歩いている釈迦ヶ岳からの尾根が対岸に見えますね。古田の森が美しく見えます。

峠(太尾)の登山口から登るいつものルートに合流しました。そしてここはほぼ毎回撮影する所。

峠(太尾)の登山口から登るいつものルートに合流しました。そしてここはほぼ毎回撮影する所。

峠(太尾)の登山口から登るいつものルートに合流しました。そしてここはほぼ毎回撮影する所。

釈迦ヶ岳山頂手前から南大峰の大パノラマ。

釈迦ヶ岳山頂手前から南大峰の大パノラマ。

釈迦ヶ岳山頂手前から南大峰の大パノラマ。

釈迦ヶ岳山頂。いつも素晴らしい景色。

釈迦ヶ岳山頂。いつも素晴らしい景色。

釈迦ヶ岳山頂。いつも素晴らしい景色。

こんなにしんどい思いして登る釈迦ヶ岳は初めて。
いつもルートの序盤に登場しますからね。
少し休憩しているとおばちゃん2人組が現れて、
オオミネコザクラの話題で盛り上がると、🍙と梅干しとを恵んでくださいました。ありがとう。山椒が効きましたよ😝

こんなにしんどい思いして登る釈迦ヶ岳は初めて。 いつもルートの序盤に登場しますからね。 少し休憩しているとおばちゃん2人組が現れて、 オオミネコザクラの話題で盛り上がると、🍙と梅干しとを恵んでくださいました。ありがとう。山椒が効きましたよ😝

こんなにしんどい思いして登る釈迦ヶ岳は初めて。 いつもルートの序盤に登場しますからね。 少し休憩しているとおばちゃん2人組が現れて、 オオミネコザクラの話題で盛り上がると、🍙と梅干しとを恵んでくださいました。ありがとう。山椒が効きましたよ😝

お釈迦様とこれから歩く弥山八経ヶ岳までの尾根。
まだまだ弥山までは遠い…でもここからはよく来るルートです。楽しんでいきましょう☺︎

お釈迦様とこれから歩く弥山八経ヶ岳までの尾根。 まだまだ弥山までは遠い…でもここからはよく来るルートです。楽しんでいきましょう☺︎

お釈迦様とこれから歩く弥山八経ヶ岳までの尾根。 まだまだ弥山までは遠い…でもここからはよく来るルートです。楽しんでいきましょう☺︎

釈迦〜八経区間をまとめて繋げて歩くのは4回目です。どこでYAMAP用の写真を撮影するかももはや決まっております(笑)まずはいきなりゴロゴロの激しい降りです。ロープの補助ありです。ちなみに入力するコメントも歩く前からほぼ決まってます。

釈迦〜八経区間をまとめて繋げて歩くのは4回目です。どこでYAMAP用の写真を撮影するかももはや決まっております(笑)まずはいきなりゴロゴロの激しい降りです。ロープの補助ありです。ちなみに入力するコメントも歩く前からほぼ決まってます。

釈迦〜八経区間をまとめて繋げて歩くのは4回目です。どこでYAMAP用の写真を撮影するかももはや決まっております(笑)まずはいきなりゴロゴロの激しい降りです。ロープの補助ありです。ちなみに入力するコメントも歩く前からほぼ決まってます。

孔雀岳💕

孔雀岳💕

孔雀岳💕

いきなり雰囲気がアルプスぽく変貌すると…

いきなり雰囲気がアルプスぽく変貌すると…

いきなり雰囲気がアルプスぽく変貌すると…

崖っぷちウォークを堪能できる馬の背⚠️
足の置き所は充分にありますが高度感ありです。

崖っぷちウォークを堪能できる馬の背⚠️ 足の置き所は充分にありますが高度感ありです。

崖っぷちウォークを堪能できる馬の背⚠️ 足の置き所は充分にありますが高度感ありです。

馬の背から七面山やその奥の金剛山。下の崩落斜面から谷底まで一気に見渡せるお気に入りの景色。
今の時期は新緑も美しゅうございます。

馬の背から七面山やその奥の金剛山。下の崩落斜面から谷底まで一気に見渡せるお気に入りの景色。 今の時期は新緑も美しゅうございます。

馬の背から七面山やその奥の金剛山。下の崩落斜面から谷底まで一気に見渡せるお気に入りの景色。 今の時期は新緑も美しゅうございます。

岩場と孔雀岳の合わせショット。

岩場と孔雀岳の合わせショット。

岩場と孔雀岳の合わせショット。

オオミネコザクラ。大峰界隈の険しい岩場に咲く可憐なお花。別格の可憐さと愛おしさが心を打ちます。なんでこんな所に咲いてるんでしょうね…
なんて言うけど泣いてないっすよ(笑)でも今回の登山の楽しみの1つであったのは間違いありません。

オオミネコザクラ。大峰界隈の険しい岩場に咲く可憐なお花。別格の可憐さと愛おしさが心を打ちます。なんでこんな所に咲いてるんでしょうね… なんて言うけど泣いてないっすよ(笑)でも今回の登山の楽しみの1つであったのは間違いありません。

オオミネコザクラ。大峰界隈の険しい岩場に咲く可憐なお花。別格の可憐さと愛おしさが心を打ちます。なんでこんな所に咲いてるんでしょうね… なんて言うけど泣いてないっすよ(笑)でも今回の登山の楽しみの1つであったのは間違いありません。

ゴリゴリの垂直の岩場を降りて…
(足の置き所はしっかりありますので問題なし)

ゴリゴリの垂直の岩場を降りて… (足の置き所はしっかりありますので問題なし)

ゴリゴリの垂直の岩場を降りて… (足の置き所はしっかりありますので問題なし)

転倒注意⚠️足元が不安定なロープ場を下ると…

転倒注意⚠️足元が不安定なロープ場を下ると…

転倒注意⚠️足元が不安定なロープ場を下ると…

右サイドの岩場に再びオオミネコザクラ。
ルートを外した岩場に自生しておりもう少し時間をかけて撮影したかったのですが、今日は明るいうちに弥山小屋に行くことが第1のミッション。撮影は程々に次を目指していきます。

右サイドの岩場に再びオオミネコザクラ。 ルートを外した岩場に自生しておりもう少し時間をかけて撮影したかったのですが、今日は明るいうちに弥山小屋に行くことが第1のミッション。撮影は程々に次を目指していきます。

右サイドの岩場に再びオオミネコザクラ。 ルートを外した岩場に自生しておりもう少し時間をかけて撮影したかったのですが、今日は明るいうちに弥山小屋に行くことが第1のミッション。撮影は程々に次を目指していきます。

釈迦ヶ岳のモアイ見にきたのも7回目🗿www
Mr.大峰なんて恐れ多くてあと20年は名乗ることなんて出来ないですが、Mr釈迦のモアイ襲名…!
大峰最深部の山奥にいながらイースター島を感じさせてくれる場所です。

釈迦ヶ岳のモアイ見にきたのも7回目🗿www Mr.大峰なんて恐れ多くてあと20年は名乗ることなんて出来ないですが、Mr釈迦のモアイ襲名…! 大峰最深部の山奥にいながらイースター島を感じさせてくれる場所です。

釈迦ヶ岳のモアイ見にきたのも7回目🗿www Mr.大峰なんて恐れ多くてあと20年は名乗ることなんて出来ないですが、Mr釈迦のモアイ襲名…! 大峰最深部の山奥にいながらイースター島を感じさせてくれる場所です。

空鉢岳の手前。↑岩場の鎖場 ↗︎笹の細い巻道
荷物が重くて足をあげるのが大変なため↗︎を選択。

空鉢岳の手前。↑岩場の鎖場 ↗︎笹の細い巻道 荷物が重くて足をあげるのが大変なため↗︎を選択。

空鉢岳の手前。↑岩場の鎖場 ↗︎笹の細い巻道 荷物が重くて足をあげるのが大変なため↗︎を選択。

笹の巻道も狭いのでバランスを崩しての滑落注意です⚠️

笹の巻道も狭いのでバランスを崩しての滑落注意です⚠️

笹の巻道も狭いのでバランスを崩しての滑落注意です⚠️

空鉢岳から秀麗な釈迦ヶ岳を望む。

空鉢岳から秀麗な釈迦ヶ岳を望む。

空鉢岳から秀麗な釈迦ヶ岳を望む。

空鉢岳から。関西のアルプス、大峰山系。
何層にも重なり山がとても深い。

空鉢岳から。関西のアルプス、大峰山系。 何層にも重なり山がとても深い。

空鉢岳から。関西のアルプス、大峰山系。 何層にも重なり山がとても深い。

ここも地味に崩落箇所の斜面の上を突っ切る区間。

ここも地味に崩落箇所の斜面の上を突っ切る区間。

ここも地味に崩落箇所の斜面の上を突っ切る区間。

そしてこの足をあげるのが疲れるゴリゴリの岩場鎖場を登りきると….

そしてこの足をあげるのが疲れるゴリゴリの岩場鎖場を登りきると….

そしてこの足をあげるのが疲れるゴリゴリの岩場鎖場を登りきると….

掾の鼻(えんのはな)。
ここでお昼寝したら気持ち良さそう。
崖の上なのでまた寝返りは厳禁ですけどね…

掾の鼻(えんのはな)。 ここでお昼寝したら気持ち良さそう。 崖の上なのでまた寝返りは厳禁ですけどね…

掾の鼻(えんのはな)。 ここでお昼寝したら気持ち良さそう。 崖の上なのでまた寝返りは厳禁ですけどね…

ここの脇には蔵王権現像。

ここの脇には蔵王権現像。

ここの脇には蔵王権現像。

両部分け。えーとルートはどこですかね…

両部分け。えーとルートはどこですかね…

両部分け。えーとルートはどこですかね…

先程の部分を直進すると谷底の方へ滑落しますので右に垂れているお助けロープの方を向いて岩場を登っていきましょう。

先程の部分を直進すると谷底の方へ滑落しますので右に垂れているお助けロープの方を向いて岩場を登っていきましょう。

先程の部分を直進すると谷底の方へ滑落しますので右に垂れているお助けロープの方を向いて岩場を登っていきましょう。

キレットになっていますね。

キレットになっていますね。

キレットになっていますね。

そしてその後は比較的ルートも歩きやすい雰囲気に変貌して程なく孔雀ノ覗に到着です。

そしてその後は比較的ルートも歩きやすい雰囲気に変貌して程なく孔雀ノ覗に到着です。

そしてその後は比較的ルートも歩きやすい雰囲気に変貌して程なく孔雀ノ覗に到着です。

東の山々の景色と崖と堪能できます。

東の山々の景色と崖と堪能できます。

東の山々の景色と崖と堪能できます。

孔雀ノ覗で休む間も無く…

孔雀ノ覗で休む間も無く…

孔雀ノ覗で休む間も無く…

ここを↗︎に進んで孔雀岳の山頂を踏みたかったが…
時間が押しているのでとにかく進みます。

ここを↗︎に進んで孔雀岳の山頂を踏みたかったが… 時間が押しているのでとにかく進みます。

ここを↗︎に進んで孔雀岳の山頂を踏みたかったが… 時間が押しているのでとにかく進みます。

鳥の水は細いながらもしっかりと出ています。
深仙ノ宿よりさらに細いかなと思いました。ここも以前来た時は涸れていたのでアテにはできません。深仙で4ℓ補給しましたのでまだ充分に水を持ち歩いてましたが、最悪の場合ペースが落ちれば弥山到達が出来なくなり楊子ヶ宿小屋泊になる可能性もありましたので、ここは無難に再度満タンにしておきました。

鳥の水は細いながらもしっかりと出ています。 深仙ノ宿よりさらに細いかなと思いました。ここも以前来た時は涸れていたのでアテにはできません。深仙で4ℓ補給しましたのでまだ充分に水を持ち歩いてましたが、最悪の場合ペースが落ちれば弥山到達が出来なくなり楊子ヶ宿小屋泊になる可能性もありましたので、ここは無難に再度満タンにしておきました。

鳥の水は細いながらもしっかりと出ています。 深仙ノ宿よりさらに細いかなと思いました。ここも以前来た時は涸れていたのでアテにはできません。深仙で4ℓ補給しましたのでまだ充分に水を持ち歩いてましたが、最悪の場合ペースが落ちれば弥山到達が出来なくなり楊子ヶ宿小屋泊になる可能性もありましたので、ここは無難に再度満タンにしておきました。

しばらくはフラットな区間になり…

しばらくはフラットな区間になり…

しばらくはフラットな区間になり…

仏生の裾に入ると岩がゴロつくのでつまづかないように気をつけて…(普段は危険でもないが疲労度もかなり高くて集中しないと転倒して大怪我に繋がるかもしれない)

仏生の裾に入ると岩がゴロつくのでつまづかないように気をつけて…(普段は危険でもないが疲労度もかなり高くて集中しないと転倒して大怪我に繋がるかもしれない)

仏生の裾に入ると岩がゴロつくのでつまづかないように気をつけて…(普段は危険でもないが疲労度もかなり高くて集中しないと転倒して大怪我に繋がるかもしれない)

ここを↗︎に進むと仏生ヶ岳(仏生獄)山頂ですがピークは諦めました。

ここを↗︎に進むと仏生ヶ岳(仏生獄)山頂ですがピークは諦めました。

ここを↗︎に進むと仏生ヶ岳(仏生獄)山頂ですがピークは諦めました。

ちなみに仏生のピークを登った場合には来た道を戻った方が無難です。ショートカットして奥駈道に合流する方法もありますが、仏生北側は多少急な斜面の下にルートがありますので合流しにくいし、迷いやすいんですね💦

ちなみに仏生のピークを登った場合には来た道を戻った方が無難です。ショートカットして奥駈道に合流する方法もありますが、仏生北側は多少急な斜面の下にルートがありますので合流しにくいし、迷いやすいんですね💦

ちなみに仏生のピークを登った場合には来た道を戻った方が無難です。ショートカットして奥駈道に合流する方法もありますが、仏生北側は多少急な斜面の下にルートがありますので合流しにくいし、迷いやすいんですね💦

釈迦ヶ岳を振り返って。朝からずっと釈迦ヶ岳を色んな角度で堪能しています。

釈迦ヶ岳を振り返って。朝からずっと釈迦ヶ岳を色んな角度で堪能しています。

釈迦ヶ岳を振り返って。朝からずっと釈迦ヶ岳を色んな角度で堪能しています。

正面に弥山八経ヶ岳が見えてきた…

正面に弥山八経ヶ岳が見えてきた…

正面に弥山八経ヶ岳が見えてきた…

楊子ヶ宿小屋まで下りです。倒木が少し多めなので道をロストしないように気をつけます。

楊子ヶ宿小屋まで下りです。倒木が少し多めなので道をロストしないように気をつけます。

楊子ヶ宿小屋まで下りです。倒木が少し多めなので道をロストしないように気をつけます。

倒木超えるのめんどくせーな…

倒木超えるのめんどくせーな…

倒木超えるのめんどくせーな…

ルートを見失いやすい箇所には案内が。

ルートを見失いやすい箇所には案内が。

ルートを見失いやすい箇所には案内が。

楊子ヶ宿小屋に到着しました。疲れすぎてへたり込みました…小屋の写真は撮影しておりません。まだ16時前です。到着が遅れたら弥山を諦める選択肢もありましたが、ここまで来たなら行ける!なんとか19時には到着できそうですね。足の裏の痛みはどんどん大きくなりますが…

楊子ヶ宿小屋に到着しました。疲れすぎてへたり込みました…小屋の写真は撮影しておりません。まだ16時前です。到着が遅れたら弥山を諦める選択肢もありましたが、ここまで来たなら行ける!なんとか19時には到着できそうですね。足の裏の痛みはどんどん大きくなりますが…

楊子ヶ宿小屋に到着しました。疲れすぎてへたり込みました…小屋の写真は撮影しておりません。まだ16時前です。到着が遅れたら弥山を諦める選択肢もありましたが、ここまで来たなら行ける!なんとか19時には到着できそうですね。足の裏の痛みはどんどん大きくなりますが…

楊子ヶ宿から北に向かう場合は即刻要注意箇所です。ルートを正しく歩けば問題ありませんが、
↖︎崩落のため通行不可 ↗︎正しいルートになります。本地点、解釈によっては↖︎に進んでも「崩落してるから要注意のルート気をつけて進んでね」と間違った解釈をしてしまいそうです。とにかく↖︎に進むと危ないですよ⚠️

楊子ヶ宿から北に向かう場合は即刻要注意箇所です。ルートを正しく歩けば問題ありませんが、 ↖︎崩落のため通行不可 ↗︎正しいルートになります。本地点、解釈によっては↖︎に進んでも「崩落してるから要注意のルート気をつけて進んでね」と間違った解釈をしてしまいそうです。とにかく↖︎に進むと危ないですよ⚠️

楊子ヶ宿から北に向かう場合は即刻要注意箇所です。ルートを正しく歩けば問題ありませんが、 ↖︎崩落のため通行不可 ↗︎正しいルートになります。本地点、解釈によっては↖︎に進んでも「崩落してるから要注意のルート気をつけて進んでね」と間違った解釈をしてしまいそうです。とにかく↖︎に進むと危ないですよ⚠️

岩場を左に巻いて…

岩場を左に巻いて…

岩場を左に巻いて…

ルートを正しく歩けばロープ補助もあり大丈夫👌

ルートを正しく歩けばロープ補助もあり大丈夫👌

ルートを正しく歩けばロープ補助もあり大丈夫👌

北側にも「この先崩落」の標識があり崩落地への侵入を防ぐ処置はなされております。

北側にも「この先崩落」の標識があり崩落地への侵入を防ぐ処置はなされております。

北側にも「この先崩落」の標識があり崩落地への侵入を防ぐ処置はなされております。

崩落地を越えると好きな景色。草原と1693P楊枝ノ森。奥駈道は右サイドから1693Pを巻いていきます。

崩落地を越えると好きな景色。草原と1693P楊枝ノ森。奥駈道は右サイドから1693Pを巻いていきます。

崩落地を越えると好きな景色。草原と1693P楊枝ノ森。奥駈道は右サイドから1693Pを巻いていきます。

草原と七面山東峰直下の崖のスケールが最高です。
次行きたい場所七面山です。

草原と七面山東峰直下の崖のスケールが最高です。 次行きたい場所七面山です。

草原と七面山東峰直下の崖のスケールが最高です。 次行きたい場所七面山です。

草原とバイケイソウ大群落。

草原とバイケイソウ大群落。

草原とバイケイソウ大群落。

巻道にも倒木がありますがその手前で↖︎方向に高巻きする踏み跡ができています。律儀に倒木に突っ込むとウェアが破れてしまいそうなジャングルのような枝地獄の倒木越えになってしまいます💦前回の北大峰縦走編ではそのパターンでした。

巻道にも倒木がありますがその手前で↖︎方向に高巻きする踏み跡ができています。律儀に倒木に突っ込むとウェアが破れてしまいそうなジャングルのような枝地獄の倒木越えになってしまいます💦前回の北大峰縦走編ではそのパターンでした。

巻道にも倒木がありますがその手前で↖︎方向に高巻きする踏み跡ができています。律儀に倒木に突っ込むとウェアが破れてしまいそうなジャングルのような枝地獄の倒木越えになってしまいます💦前回の北大峰縦走編ではそのパターンでした。

1693Pを巻き終わり時折バイケイソウの群生によりルートが分かりづらくなっている箇所があります。踏み跡を注視するか木の枝のテープをしっかり見直すか気をつけました。全く踏み跡がない区間が長く続くことはありませんので、おやっと思ったら引き返すなり道迷い防止措置を意識しながら歩きました。

1693Pを巻き終わり時折バイケイソウの群生によりルートが分かりづらくなっている箇所があります。踏み跡を注視するか木の枝のテープをしっかり見直すか気をつけました。全く踏み跡がない区間が長く続くことはありませんので、おやっと思ったら引き返すなり道迷い防止措置を意識しながら歩きました。

1693Pを巻き終わり時折バイケイソウの群生によりルートが分かりづらくなっている箇所があります。踏み跡を注視するか木の枝のテープをしっかり見直すか気をつけました。全く踏み跡がない区間が長く続くことはありませんので、おやっと思ったら引き返すなり道迷い防止措置を意識しながら歩きました。

五鈷峰💥奥穂高岳を彷彿とさせる岩陵地帯か…?
(ルートは巻いていきます)

五鈷峰💥奥穂高岳を彷彿とさせる岩陵地帯か…? (ルートは巻いていきます)

五鈷峰💥奥穂高岳を彷彿とさせる岩陵地帯か…? (ルートは巻いていきます)

五鈷峰の大崩落地から眺める七面山。
これも大好きな景色ですね💕

五鈷峰の大崩落地から眺める七面山。 これも大好きな景色ですね💕

五鈷峰の大崩落地から眺める七面山。 これも大好きな景色ですね💕

まずは足元が石でボロボロのロープ場斜面を登り…

まずは足元が石でボロボロのロープ場斜面を登り…

まずは足元が石でボロボロのロープ場斜面を登り…

少し危険な岩場ロープ場を脚を頑張ってあげて登りきり…その後↖︎へルートは目の前の岩のピークを巻いていきます。

少し危険な岩場ロープ場を脚を頑張ってあげて登りきり…その後↖︎へルートは目の前の岩のピークを巻いていきます。

少し危険な岩場ロープ場を脚を頑張ってあげて登りきり…その後↖︎へルートは目の前の岩のピークを巻いていきます。

そんな崖っぷちに咲いていたイワカガミ。

そんな崖っぷちに咲いていたイワカガミ。

そんな崖っぷちに咲いていたイワカガミ。

振り返って。少しだけ下り坂を経て…

振り返って。少しだけ下り坂を経て…

振り返って。少しだけ下り坂を経て…

崩落箇所の上のトラバース区間ver1。
気をつけて歩けば問題は有りませんが、ルートの谷側の石は浮いているようにも見えるので、安全対策措置が少し不十分なのではとも思いました。

崩落箇所の上のトラバース区間ver1。 気をつけて歩けば問題は有りませんが、ルートの谷側の石は浮いているようにも見えるので、安全対策措置が少し不十分なのではとも思いました。

崩落箇所の上のトラバース区間ver1。 気をつけて歩けば問題は有りませんが、ルートの谷側の石は浮いているようにも見えるので、安全対策措置が少し不十分なのではとも思いました。

下はこのように崩れてますからね…

下はこのように崩れてますからね…

下はこのように崩れてますからね…

崩落箇所の上のトラバース区間ver2。
振り返って撮影。見にくいですが元々あった踏み跡の先が崩落して欠落しています。参考のイラストマップに寄れば年々崩落が進行しているとのこと。数年後も10年先も無事にこの区間を歩けるのだろうか…

崩落箇所の上のトラバース区間ver2。 振り返って撮影。見にくいですが元々あった踏み跡の先が崩落して欠落しています。参考のイラストマップに寄れば年々崩落が進行しているとのこと。数年後も10年先も無事にこの区間を歩けるのだろうか…

崩落箇所の上のトラバース区間ver2。 振り返って撮影。見にくいですが元々あった踏み跡の先が崩落して欠落しています。参考のイラストマップに寄れば年々崩落が進行しているとのこと。数年後も10年先も無事にこの区間を歩けるのだろうか…

大峰の神々が宿る神仙平&七面山の光景。
北側から見える七面山の山容は大峰マニアの中では大峰のネコ耳と呼ばれています。僕にとってはカビゴンの両耳ですが。北側からは可愛らしい🐈なのに南側から見ればpic128のように絶壁が見えます。それにしても神仙平綺麗ですねえ〜💕
本当に釈迦〜弥山までは絶景の連続だわ….…

大峰の神々が宿る神仙平&七面山の光景。 北側から見える七面山の山容は大峰マニアの中では大峰のネコ耳と呼ばれています。僕にとってはカビゴンの両耳ですが。北側からは可愛らしい🐈なのに南側から見ればpic128のように絶壁が見えます。それにしても神仙平綺麗ですねえ〜💕 本当に釈迦〜弥山までは絶景の連続だわ….…

大峰の神々が宿る神仙平&七面山の光景。 北側から見える七面山の山容は大峰マニアの中では大峰のネコ耳と呼ばれています。僕にとってはカビゴンの両耳ですが。北側からは可愛らしい🐈なのに南側から見ればpic128のように絶壁が見えます。それにしても神仙平綺麗ですねえ〜💕 本当に釈迦〜弥山までは絶景の連続だわ….…

崩落箇所の上のトラバース区間ver3。

崩落箇所の上のトラバース区間ver3。

崩落箇所の上のトラバース区間ver3。

崩落箇所を過ぎると登りがしんどいものの、ルートそのものは安定してきますね。

崩落箇所を過ぎると登りがしんどいものの、ルートそのものは安定してきますね。

崩落箇所を過ぎると登りがしんどいものの、ルートそのものは安定してきますね。

明星ヶ岳山頂が近づいて来てます。東の空は既に夕焼け模様です。

明星ヶ岳山頂が近づいて来てます。東の空は既に夕焼け模様です。

明星ヶ岳山頂が近づいて来てます。東の空は既に夕焼け模様です。

この看板から→へ2分程進んでいくと…

この看板から→へ2分程進んでいくと…

この看板から→へ2分程進んでいくと…

明星ヶ岳山頂。あともう少し!

明星ヶ岳山頂。あともう少し!

明星ヶ岳山頂。あともう少し!

明星ヶ岳山頂より南大峰方面を眺める…

明星ヶ岳山頂より南大峰方面を眺める…

明星ヶ岳山頂より南大峰方面を眺める…

右サイドに映るトンガリピークの秀麗なお山は頂仙岳です。

右サイドに映るトンガリピークの秀麗なお山は頂仙岳です。

右サイドに映るトンガリピークの秀麗なお山は頂仙岳です。

そして…ようやく見えた。目の前に。

そして…ようやく見えた。目の前に。

そして…ようやく見えた。目の前に。

DAY2のクライマックス八経ヶ岳❗️
異空間風の景色が夕日で染まります。

DAY2のクライマックス八経ヶ岳❗️ 異空間風の景色が夕日で染まります。

DAY2のクライマックス八経ヶ岳❗️ 異空間風の景色が夕日で染まります。

八経ヶ岳山頂より南方面を一望できます。
蛇行するように写真中央のトンガリ釈迦ヶ岳などを通過する奥駈の稜線たち。やはり近畿最高峰からの眺めは感動もひとしおでした。

八経ヶ岳山頂より南方面を一望できます。 蛇行するように写真中央のトンガリ釈迦ヶ岳などを通過する奥駈の稜線たち。やはり近畿最高峰からの眺めは感動もひとしおでした。

八経ヶ岳山頂より南方面を一望できます。 蛇行するように写真中央のトンガリ釈迦ヶ岳などを通過する奥駈の稜線たち。やはり近畿最高峰からの眺めは感動もひとしおでした。

そしてゴール地点の弥山とその裏側に大普賢岳3兄弟が見えますね。あんな遠い大普賢岳なんて行けるんかよ…

そしてゴール地点の弥山とその裏側に大普賢岳3兄弟が見えますね。あんな遠い大普賢岳なんて行けるんかよ…

そしてゴール地点の弥山とその裏側に大普賢岳3兄弟が見えますね。あんな遠い大普賢岳なんて行けるんかよ…

弥山まで歩ききるとカッコイイ八経ヶ岳。

弥山まで歩ききるとカッコイイ八経ヶ岳。

弥山まで歩ききるとカッコイイ八経ヶ岳。

弥山到着!

弥山到着!

弥山到着!

なんとか明るいうちに弥山小屋へ到着しました。
潜入弥山小屋編です。宿泊者しか入れません。

なんとか明るいうちに弥山小屋へ到着しました。 潜入弥山小屋編です。宿泊者しか入れません。

なんとか明るいうちに弥山小屋へ到着しました。 潜入弥山小屋編です。宿泊者しか入れません。

本日も貸切になります。林間学校でやって来そうな両サイド2段ベッド🛏のお部屋になります。

本日も貸切になります。林間学校でやって来そうな両サイド2段ベッド🛏のお部屋になります。

本日も貸切になります。林間学校でやって来そうな両サイド2段ベッド🛏のお部屋になります。

食堂です。

食堂です。

食堂です。

モノレール🚝で運搬する物資たち。ここで🍺2本とコーラとオレンジジュース、パン🍞2つ、ポテトチップスを購入しました。宿泊しない方も含めてこういったものが購入できるのは19時までだそうです。

モノレール🚝で運搬する物資たち。ここで🍺2本とコーラとオレンジジュース、パン🍞2つ、ポテトチップスを購入しました。宿泊しない方も含めてこういったものが購入できるのは19時までだそうです。

モノレール🚝で運搬する物資たち。ここで🍺2本とコーラとオレンジジュース、パン🍞2つ、ポテトチップスを購入しました。宿泊しない方も含めてこういったものが購入できるのは19時までだそうです。

美味そうなお菓子たち🍭

美味そうなお菓子たち🍭

美味そうなお菓子たち🍭

弥山小屋のおっちゃんのお話を聞かせてもらいました。大峰好きならなかなか興味深いエピソードが聞けます。おっちゃんが高校生の頃弥山小屋への荷揚げのバイトがあったそうです。1kg¥1000で自分の持てるだけ重さは自由、夕方着でも🆗で泊まらせてくれるのだそうです。30kg運ぶの数回やったわ〜という事でした。昔の物価で1回¥30000!高校生にしたら凄く割りのいいバイトでは有りませんか…!気さくに接してくださりありがとうございます。きっと力試しの登山者ではなく大峰好きの兄ちゃんと思ってもらえて色々お話頂けたのかなと。

弥山小屋のおっちゃんのお話を聞かせてもらいました。大峰好きならなかなか興味深いエピソードが聞けます。おっちゃんが高校生の頃弥山小屋への荷揚げのバイトがあったそうです。1kg¥1000で自分の持てるだけ重さは自由、夕方着でも🆗で泊まらせてくれるのだそうです。30kg運ぶの数回やったわ〜という事でした。昔の物価で1回¥30000!高校生にしたら凄く割りのいいバイトでは有りませんか…!気さくに接してくださりありがとうございます。きっと力試しの登山者ではなく大峰好きの兄ちゃんと思ってもらえて色々お話頂けたのかなと。

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弥山小屋で…豪遊ッッッ!
ビールもキンキンに冷えてやがるッッッ❗️
パン1つは明日の朝ごはんにします。

弥山小屋で…豪遊ッッッ! ビールもキンキンに冷えてやがるッッッ❗️ パン1つは明日の朝ごはんにします。

弥山小屋で…豪遊ッッッ! ビールもキンキンに冷えてやがるッッッ❗️ パン1つは明日の朝ごはんにします。

ここで切り札投入…!脂が乗っていて最高。
気が狂いそうになる程美味しくて最高。
朝もおにぎり食べてますしあんまり縦走っぽい食事じゃないんですよね。食事も楽しんでます。
明日も3時には起きないといけません。寝ないと!

ここで切り札投入…!脂が乗っていて最高。 気が狂いそうになる程美味しくて最高。 朝もおにぎり食べてますしあんまり縦走っぽい食事じゃないんですよね。食事も楽しんでます。 明日も3時には起きないといけません。寝ないと!

ここで切り札投入…!脂が乗っていて最高。 気が狂いそうになる程美味しくて最高。 朝もおにぎり食べてますしあんまり縦走っぽい食事じゃないんですよね。食事も楽しんでます。 明日も3時には起きないといけません。寝ないと!

今日の区間の振り返りです。小屋の情報に12〜3月は置き水なしなど細かい情報まで記してくださってます。

今日の区間の振り返りです。小屋の情報に12〜3月は置き水なしなど細かい情報まで記してくださってます。

今日の区間の振り返りです。小屋の情報に12〜3月は置き水なしなど細かい情報まで記してくださってます。

マップの解説通りアップダウンの連続する区間でした。テン泊適地にも適宜記号を入れてくださってます。やはりチェックポイントは太古ノ辻。前鬼に下山するかまだ行けるか検討してくださいとの事です。

マップの解説通りアップダウンの連続する区間でした。テン泊適地にも適宜記号を入れてくださってます。やはりチェックポイントは太古ノ辻。前鬼に下山するかまだ行けるか検討してくださいとの事です。

マップの解説通りアップダウンの連続する区間でした。テン泊適地にも適宜記号を入れてくださってます。やはりチェックポイントは太古ノ辻。前鬼に下山するかまだ行けるか検討してくださいとの事です。

やはり本マップでも釈迦〜孔雀間の馬の背〜両部分け区間は危険地帯と注意喚起がなされてます。

やはり本マップでも釈迦〜孔雀間の馬の背〜両部分け区間は危険地帯と注意喚起がなされてます。

やはり本マップでも釈迦〜孔雀間の馬の背〜両部分け区間は危険地帯と注意喚起がなされてます。

本マップでは五鈷峰周辺を最大の危険地帯と表現されてます。確かに安全対策が不十分ですね。
朝日に夕日に新緑にお花に崖っぷちの絶景に…
盛りだくさんの区間でした。お疲れ様でした✨

本マップでは五鈷峰周辺を最大の危険地帯と表現されてます。確かに安全対策が不十分ですね。 朝日に夕日に新緑にお花に崖っぷちの絶景に… 盛りだくさんの区間でした。お疲れ様でした✨

本マップでは五鈷峰周辺を最大の危険地帯と表現されてます。確かに安全対策が不十分ですね。 朝日に夕日に新緑にお花に崖っぷちの絶景に… 盛りだくさんの区間でした。お疲れ様でした✨

コンビニのおにぎり🍙に頼る大作戦です。5/28夜に賞味期限が長いおにぎりを寄って選んでコンビニ🏪をハシゴして購入しました(笑)1日目の昼と2日目の朝はおにぎりで手間いらず。まあ昨日の晩に賞味期限切れてますけどね。陀羅尼助丸飲んでるからヘーキヘーキ。

空が明るくなり出発。3:30頃に出発したかったんですけど暗闇が怖くて出発出来なかったです。初めて歩く区間ですしね。今日は1番楽しみな区間でありここで快晴の天気を引く僕はなんて持っている晴れ男なのだと…

まずは行仙岳に登ります。 背後に昨日の最高峰笠捨山が見えます。

東の空が美しい。

行仙岳までは緩やかに登ります。

白谷トンネル東口に下山できるルートとの分岐です。登山口までのCTは登り60分で下りで40分です。笠捨山登山ならここから奥駈道に入れば行仙岳と2つ回れてオススメです。

鉄階段が1つあります。

キツイ登りもなく行仙岳に到着します。

北側中央には当面の目標である釈迦ヶ岳⛰ めちゃくちゃ遠いじゃないですか…!

看板を見極めて行仙岳から下山します。

割と足元がゴロついた少し急な階段を下ります。

東の空の色合いの変化を楽しみながら。 今日は空が本当に青い…!

大峰の深い山の中で日の出を見れるなんて幸せ❤️

太陽は西の空も緩やかに照らしていく… 緑色にも明かりがつけられたかのよう。 なんてほざいてますが歩きスマホしながら高速で写真撮ってるだけですけどね〜

とはいえ南大峰の区間です。登りは直球…!

倶利伽羅(くりから)岳。キラキラネーム🤩

倶利伽羅岳山頂直下は鎖場ルートと鎖場避けるルートと選択できます。

そんなにたいした鎖場ではないけど。

今日も登った後に降りるの繰り返しです。

また登るんかよ…結構キツイですよ…

転法輪(てんぽうりん)岳山頂。

気持ちのいいお山歩区間。

平治の宿到着です。平治ともう1つ北側の持経の宿は近いですね。サイズ的には最も小ぶりです。 ちなみに新宮山彦ぐるーぷさんHPによると、昨日宿泊の行仙宿が最大40人収容、平治の宿が10人収容、持経の宿が25人収容だそうです。

水場の案内もしっかりです。

小型のサイズですがストーブ有りで汲み置きの水のタンクもありました。右上のカーテン奥に毛布も収納されています。トイレはありません。持経の宿まではおよそ45分くらいの道のりです。

明るくなってきました。今日も最高の新緑です🌱

中又尾根分岐点です。

平治の宿から緩やかに下り続けて未舗装の林道と合流です。一旦林道を大きく→方向へ回り込み、すぐに←に曲がるようなイメージです。地図をしっかり確認すれば問題ありません。

林道を歩くと持経の宿に到着です。ちなみに↗︎方向に林道を降りていくと水場があります。

持経宿山小屋です。避難小屋なのに下駄箱があります。ここも行仙宿クラスに整備された山小屋のようですね。

屋外下階には洋式のトイレがあります。

気温は12℃。今のところは涼しいですが…

こちらも充分な量の汲み置きの水の備蓄がありました。次の補給場は深仙宿の水場なのでここも甘えて補給させて頂きます。

今度はここに泊まってみようかな…カセットコンロもあるし快適に過ごせそうです。行仙は1人で泊まるには広すぎたんですよね。

持経の宿は鞍部にあるためここから一気に登り坂になります。

阿須迦利(あすかり)岳山頂。当て字ですがどういう意味が込められているのでしょうか。むしろ近未来の名前で出てきそうやん!

この山頂からの下りではめんどくさい鎖場が続きます。ここも慎重に歩を進めば問題ありません。

結構急な岩場の鎖場もありましたよ…

そしてまたまた登りになっているが僕のテンションは極めて高いです‼️だって次の山頂が…

証誠無漏(しょじょうむろう)岳。 南大峰で最もカッコイイ名前のお山ですよ。とにかく存在を知ってから1度は来てみたかった場所です。仏教用語で証誠は「真実の証明」、無漏は「穢れのない、煩悩がない」という意味である。修験道を通して穢れのない真実を証明するためのお山だったんでしょうかね。眺望…ゼロ。

左奥:釈迦ヶ岳 右手前:涅槃岳。 釈迦ヶ岳は南から眺めても山容が美しいです。 「涅槃」という言葉は仏教では究極的目標である永遠の平和,最高の喜び,安楽の世界を意味するようです。本来は風が炎を吹消すことを意味し,自己中心的な欲望である煩悩や執着の炎を滅した状態をさすとのこと。色々思うところがあるありますね。

太陽が高くなると木々が最高に緑に光る。 標高が高くなるにつれ景色も非日常に変わりゆく。

一旦降り切って乾光門。ここから再び登り返す。

傾いた岩の上ですが晴天時は特に問題なし。

タンポポは咲き乱れ…

新緑の木々は高く聳えたち…

目の前の地蔵岳は黄緑が映えて…

後ろを振り返ると南大峰の昨日から歩いてきた山々の美しい稜線が僕に進んでいく気力をくれます。 あの山々を超えて来たんやでと。

とはいえ厳しいUPDOWNは手加減なしです…

満開のヤマツツジ…ですかね。 快晴の青と新緑の緑と花の赤とお気に入りの1枚。

ここは上の尾根を巻いて斜面を突っ切ってるやん! 無駄に尾根を登り降りするよりイイじゃないか! そう思ってた時期がありました…. 写真の左サイドにルートがきちんとありますよね。 しかしある程度進んでも尾根に到達しないトラバース道である….ここで思った。間違って地蔵岳の巻き道にでも入ってしまったのかと…

ここですかさずYAMAP確認。間違えてましたわw

無理矢理斜面を登ってルート合流を目指す人。 こういうミスで余計に疲れます。いつもならミスった時はGPS確認の前にルートを戻るのですが、時短作業です。

ルートに復帰したご褒美は南大峰の美しい山々たちでありました。

南大峰の危なくない方の地蔵岳山頂です。

地蔵岳北部の草原「天狗の稽古場」。

テント⛺️も張れそうな草原です。

嫁越峠。悪路を下山すると十津川村の名爆笹の滝方面に降りていきます。

地蔵岳を振り返って。

天狗山への登りに差し掛かり南大峰の展望が抜群。 なんだかんだ行動時間は7時間になり疲れ果て死にかけてきました(笑)そんな中目の前から颯爽と走って天狗山を下るトレランのお姉さん。少しお話しさせて頂きましたが行仙に車を置いてチャリで前鬼までヒルクライム🚴‍♂️をして、行仙まで走ってトレランを完了させまたチャリを取りに行くんだって… チャリデポ作戦を超えてただのサイクリングからのトレランですやん。自転車を漕ぐ距離がおかしい。でも爽やかに走りはるその姿に元気をもらったんですよ!ありがとうございました。

ちなみに後程ですがトレラン姉さんはYAMAPPERのYuriさんと判明しました。逆峯で大峯奥駈道の女人結界区間以外を日帰りで分割で繋げちゃうらしいです。またチャリこぎはるんですか🚲?凄い! あっ、ちなみにここ天狗山の山頂ですね。

近づきつつある釈迦ヶ岳と草原の稜線。

釈迦ヶ岳の山容が美しすぎる…その右に見えるのがおそらくmy10名山にランクインする孔雀岳です。 南側から見てみるとまたいつもと違う形をしてる!

石楠花の林。ハエみたいなんようけおる…

石楠花岳とかいうマイナーピークはルート外です。 やったー!ついに無駄なピークハントから解放されました…当然立ち寄りませんが。

振り返り。崩落箇所の横を過ぎました。問題なし。

この辺りのピークが蘇莫岳になります。 YAMAPの地図ではこのピークに太古ノ辻という記載がなされてますが、実際の太古ノ辻はここから少し北側に下った箇所になります。ズレてるで。

目の前にトンガリ峰の大日岳。山頂部の超危険な行場で有名なお山ですよね。当然スルー。

太古ノ辻到着。そして南奥駈道区間が完了しました。ここから宿坊のある前鬼に下山することも可能です。既に想い出がいっぱいでここまでしんどかった…脳裏に昨日からの記憶が蘇ります。泣いても笑っても後半分。楽しんで終わることを再度誓います。南大峰の山々の皆様楽しませていただき本当にありがとうございました!

昨日と今日通った場所からこんなに歩いたのか…

ここからは岩場の大日岳の斜面を突っ切る区間になります。そのためかなかなかゴリゴリしたルートですね。歩きにくいから嫌です。コースタイムが詰めれません。

大日岳のアタックはこちらから。一般ルートと超危険な行場からのアタックと2種類選択可能です。 もちろん大峯奥駈道からは外れるためスルー。

ついに釈迦ヶ岳の山頂を視界に捉えた…

深仙ノ宿到着。

大きくはないもののなかなか綺麗に整備された避難小屋ですね。

深仙ノ宿より東の山々と大日岳。山頂の右斜面が岩場の行場になっていますね。

ルートを外れて2分程歩くと香精水。渇水期は涸れます。2日前の雨の影響もあり出てくれていたのではないかなと。ここで補給できたので千丈平のカクシ水まで遠回りする必要はなくなりました。

ついに看板に本日の最終目的地「弥山」の表記が。

釈迦ヶ岳までの急登が最高級にしんどいです。 足の裏もじんじんと痛んできて弥山まで到達できるのか不安も出て来ました。

いつも歩いている釈迦ヶ岳からの尾根が対岸に見えますね。古田の森が美しく見えます。

峠(太尾)の登山口から登るいつものルートに合流しました。そしてここはほぼ毎回撮影する所。

釈迦ヶ岳山頂手前から南大峰の大パノラマ。

釈迦ヶ岳山頂。いつも素晴らしい景色。

こんなにしんどい思いして登る釈迦ヶ岳は初めて。 いつもルートの序盤に登場しますからね。 少し休憩しているとおばちゃん2人組が現れて、 オオミネコザクラの話題で盛り上がると、🍙と梅干しとを恵んでくださいました。ありがとう。山椒が効きましたよ😝

お釈迦様とこれから歩く弥山八経ヶ岳までの尾根。 まだまだ弥山までは遠い…でもここからはよく来るルートです。楽しんでいきましょう☺︎

釈迦〜八経区間をまとめて繋げて歩くのは4回目です。どこでYAMAP用の写真を撮影するかももはや決まっております(笑)まずはいきなりゴロゴロの激しい降りです。ロープの補助ありです。ちなみに入力するコメントも歩く前からほぼ決まってます。

孔雀岳💕

いきなり雰囲気がアルプスぽく変貌すると…

崖っぷちウォークを堪能できる馬の背⚠️ 足の置き所は充分にありますが高度感ありです。

馬の背から七面山やその奥の金剛山。下の崩落斜面から谷底まで一気に見渡せるお気に入りの景色。 今の時期は新緑も美しゅうございます。

岩場と孔雀岳の合わせショット。

オオミネコザクラ。大峰界隈の険しい岩場に咲く可憐なお花。別格の可憐さと愛おしさが心を打ちます。なんでこんな所に咲いてるんでしょうね… なんて言うけど泣いてないっすよ(笑)でも今回の登山の楽しみの1つであったのは間違いありません。

ゴリゴリの垂直の岩場を降りて… (足の置き所はしっかりありますので問題なし)

転倒注意⚠️足元が不安定なロープ場を下ると…

右サイドの岩場に再びオオミネコザクラ。 ルートを外した岩場に自生しておりもう少し時間をかけて撮影したかったのですが、今日は明るいうちに弥山小屋に行くことが第1のミッション。撮影は程々に次を目指していきます。

釈迦ヶ岳のモアイ見にきたのも7回目🗿www Mr.大峰なんて恐れ多くてあと20年は名乗ることなんて出来ないですが、Mr釈迦のモアイ襲名…! 大峰最深部の山奥にいながらイースター島を感じさせてくれる場所です。

空鉢岳の手前。↑岩場の鎖場 ↗︎笹の細い巻道 荷物が重くて足をあげるのが大変なため↗︎を選択。

笹の巻道も狭いのでバランスを崩しての滑落注意です⚠️

空鉢岳から秀麗な釈迦ヶ岳を望む。

空鉢岳から。関西のアルプス、大峰山系。 何層にも重なり山がとても深い。

ここも地味に崩落箇所の斜面の上を突っ切る区間。

そしてこの足をあげるのが疲れるゴリゴリの岩場鎖場を登りきると….

掾の鼻(えんのはな)。 ここでお昼寝したら気持ち良さそう。 崖の上なのでまた寝返りは厳禁ですけどね…

ここの脇には蔵王権現像。

両部分け。えーとルートはどこですかね…

先程の部分を直進すると谷底の方へ滑落しますので右に垂れているお助けロープの方を向いて岩場を登っていきましょう。

キレットになっていますね。

そしてその後は比較的ルートも歩きやすい雰囲気に変貌して程なく孔雀ノ覗に到着です。

東の山々の景色と崖と堪能できます。

孔雀ノ覗で休む間も無く…

ここを↗︎に進んで孔雀岳の山頂を踏みたかったが… 時間が押しているのでとにかく進みます。

鳥の水は細いながらもしっかりと出ています。 深仙ノ宿よりさらに細いかなと思いました。ここも以前来た時は涸れていたのでアテにはできません。深仙で4ℓ補給しましたのでまだ充分に水を持ち歩いてましたが、最悪の場合ペースが落ちれば弥山到達が出来なくなり楊子ヶ宿小屋泊になる可能性もありましたので、ここは無難に再度満タンにしておきました。

しばらくはフラットな区間になり…

仏生の裾に入ると岩がゴロつくのでつまづかないように気をつけて…(普段は危険でもないが疲労度もかなり高くて集中しないと転倒して大怪我に繋がるかもしれない)

ここを↗︎に進むと仏生ヶ岳(仏生獄)山頂ですがピークは諦めました。

ちなみに仏生のピークを登った場合には来た道を戻った方が無難です。ショートカットして奥駈道に合流する方法もありますが、仏生北側は多少急な斜面の下にルートがありますので合流しにくいし、迷いやすいんですね💦

釈迦ヶ岳を振り返って。朝からずっと釈迦ヶ岳を色んな角度で堪能しています。

正面に弥山八経ヶ岳が見えてきた…

楊子ヶ宿小屋まで下りです。倒木が少し多めなので道をロストしないように気をつけます。

倒木超えるのめんどくせーな…

ルートを見失いやすい箇所には案内が。

楊子ヶ宿小屋に到着しました。疲れすぎてへたり込みました…小屋の写真は撮影しておりません。まだ16時前です。到着が遅れたら弥山を諦める選択肢もありましたが、ここまで来たなら行ける!なんとか19時には到着できそうですね。足の裏の痛みはどんどん大きくなりますが…

楊子ヶ宿から北に向かう場合は即刻要注意箇所です。ルートを正しく歩けば問題ありませんが、 ↖︎崩落のため通行不可 ↗︎正しいルートになります。本地点、解釈によっては↖︎に進んでも「崩落してるから要注意のルート気をつけて進んでね」と間違った解釈をしてしまいそうです。とにかく↖︎に進むと危ないですよ⚠️

岩場を左に巻いて…

ルートを正しく歩けばロープ補助もあり大丈夫👌

北側にも「この先崩落」の標識があり崩落地への侵入を防ぐ処置はなされております。

崩落地を越えると好きな景色。草原と1693P楊枝ノ森。奥駈道は右サイドから1693Pを巻いていきます。

草原と七面山東峰直下の崖のスケールが最高です。 次行きたい場所七面山です。

草原とバイケイソウ大群落。

巻道にも倒木がありますがその手前で↖︎方向に高巻きする踏み跡ができています。律儀に倒木に突っ込むとウェアが破れてしまいそうなジャングルのような枝地獄の倒木越えになってしまいます💦前回の北大峰縦走編ではそのパターンでした。

1693Pを巻き終わり時折バイケイソウの群生によりルートが分かりづらくなっている箇所があります。踏み跡を注視するか木の枝のテープをしっかり見直すか気をつけました。全く踏み跡がない区間が長く続くことはありませんので、おやっと思ったら引き返すなり道迷い防止措置を意識しながら歩きました。

五鈷峰💥奥穂高岳を彷彿とさせる岩陵地帯か…? (ルートは巻いていきます)

五鈷峰の大崩落地から眺める七面山。 これも大好きな景色ですね💕

まずは足元が石でボロボロのロープ場斜面を登り…

少し危険な岩場ロープ場を脚を頑張ってあげて登りきり…その後↖︎へルートは目の前の岩のピークを巻いていきます。

そんな崖っぷちに咲いていたイワカガミ。

振り返って。少しだけ下り坂を経て…

崩落箇所の上のトラバース区間ver1。 気をつけて歩けば問題は有りませんが、ルートの谷側の石は浮いているようにも見えるので、安全対策措置が少し不十分なのではとも思いました。

下はこのように崩れてますからね…

崩落箇所の上のトラバース区間ver2。 振り返って撮影。見にくいですが元々あった踏み跡の先が崩落して欠落しています。参考のイラストマップに寄れば年々崩落が進行しているとのこと。数年後も10年先も無事にこの区間を歩けるのだろうか…

大峰の神々が宿る神仙平&七面山の光景。 北側から見える七面山の山容は大峰マニアの中では大峰のネコ耳と呼ばれています。僕にとってはカビゴンの両耳ですが。北側からは可愛らしい🐈なのに南側から見ればpic128のように絶壁が見えます。それにしても神仙平綺麗ですねえ〜💕 本当に釈迦〜弥山までは絶景の連続だわ….…

崩落箇所の上のトラバース区間ver3。

崩落箇所を過ぎると登りがしんどいものの、ルートそのものは安定してきますね。

明星ヶ岳山頂が近づいて来てます。東の空は既に夕焼け模様です。

この看板から→へ2分程進んでいくと…

明星ヶ岳山頂。あともう少し!

明星ヶ岳山頂より南大峰方面を眺める…

右サイドに映るトンガリピークの秀麗なお山は頂仙岳です。

そして…ようやく見えた。目の前に。

DAY2のクライマックス八経ヶ岳❗️ 異空間風の景色が夕日で染まります。

八経ヶ岳山頂より南方面を一望できます。 蛇行するように写真中央のトンガリ釈迦ヶ岳などを通過する奥駈の稜線たち。やはり近畿最高峰からの眺めは感動もひとしおでした。

そしてゴール地点の弥山とその裏側に大普賢岳3兄弟が見えますね。あんな遠い大普賢岳なんて行けるんかよ…

弥山まで歩ききるとカッコイイ八経ヶ岳。

弥山到着!

なんとか明るいうちに弥山小屋へ到着しました。 潜入弥山小屋編です。宿泊者しか入れません。

本日も貸切になります。林間学校でやって来そうな両サイド2段ベッド🛏のお部屋になります。

食堂です。

モノレール🚝で運搬する物資たち。ここで🍺2本とコーラとオレンジジュース、パン🍞2つ、ポテトチップスを購入しました。宿泊しない方も含めてこういったものが購入できるのは19時までだそうです。

美味そうなお菓子たち🍭

弥山小屋のおっちゃんのお話を聞かせてもらいました。大峰好きならなかなか興味深いエピソードが聞けます。おっちゃんが高校生の頃弥山小屋への荷揚げのバイトがあったそうです。1kg¥1000で自分の持てるだけ重さは自由、夕方着でも🆗で泊まらせてくれるのだそうです。30kg運ぶの数回やったわ〜という事でした。昔の物価で1回¥30000!高校生にしたら凄く割りのいいバイトでは有りませんか…!気さくに接してくださりありがとうございます。きっと力試しの登山者ではなく大峰好きの兄ちゃんと思ってもらえて色々お話頂けたのかなと。

弥山小屋で…豪遊ッッッ! ビールもキンキンに冷えてやがるッッッ❗️ パン1つは明日の朝ごはんにします。

ここで切り札投入…!脂が乗っていて最高。 気が狂いそうになる程美味しくて最高。 朝もおにぎり食べてますしあんまり縦走っぽい食事じゃないんですよね。食事も楽しんでます。 明日も3時には起きないといけません。寝ないと!

今日の区間の振り返りです。小屋の情報に12〜3月は置き水なしなど細かい情報まで記してくださってます。

マップの解説通りアップダウンの連続する区間でした。テン泊適地にも適宜記号を入れてくださってます。やはりチェックポイントは太古ノ辻。前鬼に下山するかまだ行けるか検討してくださいとの事です。

やはり本マップでも釈迦〜孔雀間の馬の背〜両部分け区間は危険地帯と注意喚起がなされてます。

本マップでは五鈷峰周辺を最大の危険地帯と表現されてます。確かに安全対策が不十分ですね。 朝日に夕日に新緑にお花に崖っぷちの絶景に… 盛りだくさんの区間でした。お疲れ様でした✨