展望ばっちり! 稲包山

2019.05.30(木) 日帰り

活動データ

タイム

07:18

距離

12.8km

のぼり

1231m

くだり

1234m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 18
休憩時間
2 時間 1
距離
12.8 km
のぼり / くだり
1231 / 1234 m
2
17
43
1 14
1 6
30
17
14

活動詳細

すべて見る

ぐんま百名山「稲包山」へ登る。 予定では、三国スキー場跡に車を止め、そこから自転車で三国トンネルへ移動。 そして稲包山を目指し、下山はスキー場跡へのらくちんコースだった… しかし、苗場の街を過ぎすぐにスキー場跡への道に入ると通行止めだった。 ここからでは自転車を使用するメリットが少ない。 逆コースにしようかなと三国トンネルへ向かうが、湯沢側は工事中で駐車場が見当たらない。 では、群馬側へ駐車しましょう。 トンネルを自転車で走るのはねえ… この時点で、もうスキー場跡から登る気はなくなっていた。 しょうがない、ピストンにしようと歩き始める。 新緑の中、少しジグザグに登ると三国峠。 ここからわずか登ると長倉山(1,439m)です。 目指す山頂は1,598m… ということは、標高差はたったの160mかあ。 ラクチンラクチン…と思ったのは束の間。 遠くに見える山頂方面にはいくものピークが見える。 このあとはアップダウンの連続、なかなか疲れる山歩きになりそうです。 日陰の少ない尾根歩きは暑い。 時折サ~っと吹く風が心地よい。 アップダウンで厳しいが、景色はばっちりです。 苗場山がでっかく見える。白砂山方面もばっちり。 振り返れば平標山から仙ノ倉方面。 標高を上げるごとに谷川岳方面の姿が見えてきます。 もちろん上州武尊や日光方面、榛名方面もばっちりです。 途中新潟から来たという男性に追いつく。 さあ、厳しかったアップダウンも終わり、最後のひとがんばりで山頂着。 しばし一人で景色独占。いやあ、素晴らしい景色です。 新潟の男性到着。 中々厳しい尾根歩きでしたねと、景色眺めながらしばし山談義。 すると、眼下の10mもない場所、木が大きく揺れゴソゴソと獣の雰囲気。 サルでも鹿でもなさそう… クマ? そんな感じです(*_*; ゴソゴソは中々やまず、男性と二人で、やばいねと笛を吹いたり手をたたいたりします。 無線機の音を大きくします。ゴソゴソが少し右手のほうに移動してきました。 かなり緊張の場面… 一生懸命笛を吹きます。 そうしてるうちにゴソゴソはなくなり静かになった。 いやあ、良かったねと胸をなでおろす。 姿は見えず確認はできないが… あれはたぶんクマだったね、このあたりもいるんだねえと二人で確信した次第です。 法師温泉側から4名の女性陣到着。 では、お昼にしましょう。 そしてアマチュア無線で数局と交信。 1時間以上のんびりしてしまった。 では、またどこかでと男性に挨拶し下山開始。 下山と言っても長倉山までは標高差160m… あのアップダウンを戻るのかあと思うと嫌になりました。 でも帰路はずっと谷川方面の景色を眺めながらで癒されます。 もし天気悪く、この景色が見えなかったら修行そのものだね(*_*; 今日はラッキー! 素晴らしい天気です。暑いけど… 途中男性4人組が登ってきました。 そのうちの一人、なんか見覚えのある人です。 あれっどっかで会いませんでした?と声をかける。 今年初め戸神山で出会った人でした。 素晴らしい展望図の作者で、お話ししたのが印象に残ってました。 あ~無線してた人だね、お久しぶりと話が弾む。 その方から、コシアブラの見分け方を教えてもらいました。 登りで収穫したコシアブラ… ちょっと不安があったんですが間違いないようで安心しました。 ほんと似たようなのがあるけど… 「ま、間違っても毒じゃないから」の一言も安心材料でした。 その後もアップダウンが続く。 尾根に噴き上げてくる風が心地よい。 時々木陰で休憩。 今日は水の消費が多い感じ。終わってみたら1L弱消費してました。 さあ、これが最後と長倉山への登りを頑張るとあとは下りのみです。 眼下にトンネル出口に停めた車が見えます。 標高差約350mを一気に下って無事本日の山歩きは終了した。 いやあ、暑かった! コーラが飲みたいとコンビニに立ち寄る。 いやあ、うまい! さて、安全運転で帰りましょう。 今日は楽しかったなあ、次はどこ行こう?と家でくつろいでたら電話が… 「財布忘れてません?」とコンビニからでした。 「あれ~、どうしましょう?」取りに行くにも大変だし… 着払いで送ってもらうことにしました。 暑さのためボーっとしてたのか? コーラ飲みたい一心で気が散っていたのか… ポンタカードを出したときにうっかり忘れたようです。 ぐんま百名山、いろんな思い出を残し、一つ終えることができました。 あと何座だったかな?

稲包山・赤沢山 三国トンネル
群馬側からスタート
三国トンネル 群馬側からスタート
稲包山・赤沢山 緑が濃い
緑が濃い
稲包山・赤沢山 三国峠
後方は三国山
三国峠 後方は三国山
稲包山・赤沢山 少し登ります
少し登ります
稲包山・赤沢山 長倉山
長倉山
稲包山・赤沢山 展望が開けます
展望が開けます
稲包山・赤沢山 稲包山が見えた
まだまだ遠い
稲包山が見えた まだまだ遠い
稲包山・赤沢山 いくつものアップダウンがあります
いくつものアップダウンがあります
稲包山・赤沢山 振り返れば平標山方面
振り返れば平標山方面
稲包山・赤沢山 少し雪が残っていた
少し雪が残っていた
稲包山・赤沢山 苗場山方面
苗場山方面
稲包山・赤沢山 キワノ平の頭
キワノ平の頭
稲包山・赤沢山 振り返る
歩いてきた稜線
振り返る 歩いてきた稜線
稲包山・赤沢山 先行者が見えた
左のピークが稲包山
先行者が見えた 左のピークが稲包山
稲包山・赤沢山 ミツバツツジ
青空に映える
ミツバツツジ 青空に映える
稲包山・赤沢山 エンレイソウ
エンレイソウ
稲包山・赤沢山 登って下ってまた登る…
登って下ってまた登る…
稲包山・赤沢山 もう少しだ
もう少しだ
稲包山・赤沢山 シャクナゲ
シャクナゲ
稲包山・赤沢山 ミツバオーレン
山頂手前に沢山咲いていた
ミツバオーレン 山頂手前に沢山咲いていた
稲包山・赤沢山 いやあ、ようやくたどり着いた
いやあ、ようやくたどり着いた
稲包山・赤沢山 中々しんどい尾根歩きだった
中々しんどい尾根歩きだった
稲包山・赤沢山 さあ、展望満喫しましょう
時計回りに眺めます
さあ、展望満喫しましょう 時計回りに眺めます
稲包山・赤沢山 赤城山方面
赤城山方面
稲包山・赤沢山 右手下のほうに四万湖
右手下のほうに四万湖
稲包山・赤沢山 浅間山方面
富士山は見えなかった
浅間山方面 富士山は見えなかった
稲包山・赤沢山 岩菅山方面
岩菅山方面
稲包山・赤沢山 白砂山はどれ?
白砂山はどれ?
稲包山・赤沢山 苗場山は隠れて見えなくなった
苗場山は隠れて見えなくなった
稲包山・赤沢山 苗場の街が見える
右手に平標山
苗場の街が見える 右手に平標山
稲包山・赤沢山 稲包山山頂
アマチュア無線で数局交信
稲包山山頂 アマチュア無線で数局交信
稲包山・赤沢山 女性4人組が法師温泉側から登ってきた
女性4人組が法師温泉側から登ってきた
稲包山・赤沢山 ほんと素晴らしい景色
ほんと素晴らしい景色
稲包山・赤沢山 小リラ側の山を歩いたのはもうかなり前
小リラ側の山を歩いたのはもうかなり前
稲包山・赤沢山 また行きたいなあ
また行きたいなあ
稲包山・赤沢山 ピストンで戻ります
ピストンで戻ります
稲包山・赤沢山 タムシバかな
タムシバかな
稲包山・赤沢山 帰路のアップダウンも疲れるね
帰路のアップダウンも疲れるね
稲包山・赤沢山 イワカガミ
イワカガミ
稲包山・赤沢山 だいぶ戻ってきた
いやあ、この尾根歩きは大変…
だいぶ戻ってきた いやあ、この尾根歩きは大変…
稲包山・赤沢山 後半の登り返しは疲れます
今日は暑い!
後半の登り返しは疲れます 今日は暑い!
稲包山・赤沢山 平標山から仙ノ倉山
平標山から仙ノ倉山
稲包山・赤沢山 ここまでくれば…
ここまでくれば…
稲包山・赤沢山 谷川岳見えますか~
谷川岳見えますか~
稲包山・赤沢山 長倉山
この先はアップダウンから解放される
長倉山 この先はアップダウンから解放される
稲包山・赤沢山 眼下に駐車場が見える
まだかなり下りますねえ
眼下に駐車場が見える まだかなり下りますねえ
稲包山・赤沢山 上州武尊山を望む
だいぶ雪が少なくなった
右手に日光白根山
上州武尊山を望む だいぶ雪が少なくなった 右手に日光白根山
稲包山・赤沢山 袈裟丸山方面
袈裟丸山方面
稲包山・赤沢山 苗場山がでっかい
苗場山がでっかい
稲包山・赤沢山 三国峠付近いて
三国峠付近いて
稲包山・赤沢山 もうすぐトンネル出口
もうすぐトンネル出口
稲包山・赤沢山 国道17号線から望む稲包山
国道17号線から望む稲包山

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。