活動データ
タイム
11:09
距離
201.2km
のぼり
2740m
くだり
1776m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る5月28日~6月6日、「花薫るブルガリア・魅惑のルーマニア10日間」の旅に出た。 地図上で目的地を選択する必要がある。現在EU諸国が使えないので、隣国のウクライナ・フツーリシュチナを使用した。 時差:日本/パリ ー7時間 日本/ルーマニア・ブルガリア ー6時間 活動及び写真の時間は、現地時間で表示されている。 百名山完登後、定期的に海外旅行に出掛けている。 目標は歴史あるヨーロッパ諸国とその周辺国に、出来るだけ沢山の国を訪れたいと思っている。 これまで、この地域で小国を含めると、26ヵ国の実績である。 今回は今年1月に行ったギリシャの隣国、東欧の「ルーマニアとブルガリア」を選択した。 この両国のツアー数は少なく、今回はブルガリアの100年以上続く「🌹バラ祭り」の日程に合わして企画された。 ツアー参加者は18名、そして福岡から添乗員が1名。 福岡が企画した旅で、福岡県内からの参加者が多く、下関、京都からも・・・ ルーマニアは、東欧唯一のラテン系民族国家。底抜けに明るい笑顔と牧歌的な農村の風景は、旅する人をほっと和ませてくれる。 人口:約1976万 面積:日本の本州ぐらい 歴史:1948年共産党による一党独裁 1965年チャウシェスクが第一 書記に就任 1989年民主化デモにより、 チャウシェスク政権が崩壊 2007年EUに加盟 ルーマニアの知識は、女子体操選手の白い妖精「コマネチ」ぐらいしか知らない未知の国である。 コマネチは、オリンピックのモントリオール、モスクワで🥇を3、2個獲得。オリンピックの舞台で、初めて10点満点を獲得した。 今回訪れる観光地・宿泊地は次の通り。 ルーマニアからブルガリアへ ブカレスト→ブラショフ→ビエルタン→シギショアラ→ブラン→シナイア→イヴァノヴォ→ベリコタルノボ→カザンラク→プロブディフ→コプリフシティツァ→ソフィア→リラ ✈️飛行ルート (行き) 福岡→関空→パリ(乗り継ぎ)→ブカレスト 〈エールフランス航空〉 関空発 10:30→パリ着 16:05 パリ発 20:55→ブカレスト着 00:50 いつもと違って、国際便に搭乗するまで、時間がタイトだったので、大変せわしなかった! 関空の出発口は、西洋人が多く、又これまでにない内装のためか、ここでヨーロッパの雰囲気を感じた! 日本の空港でこのように感じたのは初めてである! 全仏オープンテニスが開催中で、パリ空港の出発口テレビでは、ちょうど大坂なおみの1回戦試合が中継中で、観戦し時間を潰した。 ブカレスト空港で、ユーロからルーマニアの通貨レウ(RON)に両替。 両替レート:1RON=約28円 いつも思うのだか、EU加盟国は自国の通貨でなく、共通のユーロに統一して欲しいものだ! 自国通貨は大変面倒である。 (帰り) ソフィア発 7:10→パリ着 9:10 パリ発 13:55→関空着 8:45 (リムジンバス) 伊丹→福岡 ルーマニアは遠かった! 福岡空港8:00発、ブカレストのホテルに着いたのが、翌日の2:20(日本時間8:20)、まるまる1日かかった。 前泊:リングランド(ブカレスト) 今日は北部のトランシルヴァニア地方のブラショフへ移動し、観光する予定であった。 日本では報道されていないと思うが、ローマ法王が31日~1日にブカレストへ訪問されることを現地で知り、31日のブカレスト観光予定を急きょを変更し、今日先にブカレストを観光し、その後ブラショフへ移動することに・・・ ブカレスト観光 カルパチア山脈の南に開けた都市。かってはバルカンの小パリと呼ばれた美しい街だったが、第二次大戦後に政策などにより歴史的建造物の多くが破壊された。 共産党時代の巨大建築がその歴史を物語る。 〔国民の館〕 チャウシェスクによる独裁政治を象徴する巨大な宮殿。床面積は33万㎡と、官庁・宮殿の中ではアメリカのペンタゴンに次いで世界第2位の規模。 現在は政党の本部や会議場として使用されている。 〔革命広場〕 ブカレストの中心にある広場で、街を代表するモニュメントに囲まれている。 旧共産党本部は1989年の民主革命の舞台として、世界中にテレビで報道された場所だ。チャウシェスクの治安部隊は、市民デモ隊に発砲し、多くの犠牲者が出た。 チャウシェスク大統領は、旧共産党本部の屋上からヘリで逃亡を図ったが、捕らえられて処刑された。 〔凱旋門〕 ルーマニア統一を記念に建てられた。建国記念日の12月1日には、毎年軍隊のパレードが凱旋門の下で行われる。パリにあるエトワール凱旋門をモデルにした。 現地ガイドは、これまで観光地によって代わることが多かったが、今回はルーマニア、ブルガリアともそれぞれ1名づづが担当していた。 ルーマニアは、美人のカテリーナさん。添乗員に英語で喋り、添乗員が日本語に翻訳して、我々に説明する。 ブカレストは、ヨーロッパの国際会議開催が多いらしい! 街は緑が多く、街路樹は菩提寺とプラタナスなどの木が植えてある。 もと社会主義国だったので、道路が広い!特に統一広場から国民の館に延びる、統一大通りの広さには圧倒された! ブラショフ観光 ルーマニア第二の都市。12世紀に移住してきたドイツ系商人によって基礎が築かれ、ドイツ風の町並みが広がった。 〔黒の教会〕 町の中心にそびえる高さ約65mの教会。1689年にパプスブルク軍の攻撃で、外壁が黒こげになったことが名の由来。 〔聖ニコラエ教会〕 ドイツ移民に追いやられた先住ルーマニア人の居住区に建つルーマニア正教の教会。 石畳に覆われた広々としたスファトゥルイ広場は、お洒落な装飾に飾らた建物に囲まれている。 建物にはお土産屋さんやカフェ・レストランなどが入っており、観光客で賑わっていた。 この中に、ジャパニーズ・デザイナー・ブランドの店があった。 入ってみると、顔が少し違う「くまもん」、ロッテ・グリコなどの菓子類が・・・菓子類の値段は無茶苦茶高かった! (宿泊) ルイヤ(ブラショフ地区)
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