活動データ
タイム
03:18
距離
3.7km
のぼり
425m
くだり
421m
活動詳細
すべて見る念願の乗鞍岳へ行ってきました。 わたしの苦手なバスで登山口まで行く山へ挑戦しました。(もう一回乗っちゃえば楽チン。ほかのバスで行く山より安く駐車場もタダなので、お手軽だしまた行きたい←単純なヤツ) 前々から登りたいなぁ立山みたいに雷鳥とか気軽に見れるらしいし、手軽に3000m峰に登れるらしいし、いいなぁバスで一本だしなぁと思っていたのですが、 「乗鞍岳 登山」と調べると岐阜からの方法しか出てこない😭😫(スカイラインが岐阜からで長野からはエコーラインがありました) 長野県側からは夏にならないとバスがないみたいな事が出てきて乗鞍岳に今のシーズン行っている人はみんな岐阜県側から登っていると思っていました😅 昨日、乗鞍岳の日記を読んでいたら、長野県側から登っている人の日記を発見 しかも説明とかが色々書いてあって参考になるーー!(のぼりたい さん本当にありがとうございました😆) 速攻で質問ぜめにしたにも関わらず 「乗鞍岳 春山バスで調べると出てきますよ。他にも分からないことがあれば言ってください!」と素早く丁寧親切な返信が。 おおーーー!本当だ!ある! しかも「5/25から大雪渓・肩の小屋口までバスが通れるようになりました。」と書いてあるではありませんか‼️コースを見ると剣ヶ峰まで行くには肩の小屋から行くのが近いし、これはすごいタイミング‼️ そのあと立て続けにインスタのフォローしている方がGWに乗鞍に行ってキレイな池(鶴ヶ池)の映えまくってる写真を昨日アップしていて、さらに乗鞍岳行きたいいーーとなっていました。 さらに天気も良い☀️さらに月曜休み‼️🙌 これは乗鞍岳が絶対にわたしを呼んでいる‼️ こんなに全部が重なってるのに、行かなければ乗鞍に失礼だ‼️😤と勝手に意気込み。行く事決定。 そして慌ててその他コースタイムやルート、バスの時間・料金。近くの日帰り温泉・乗鞍岳の注意点などなどを調べました。 久々の3000m峰。はじめての乗鞍岳。 ヤマッパーさんが「チェーンスパイクで登ったけど、トレッキングポールは必須!」という事だったのでゲイターも入れてサングラスも持って さらに調子に乗って雷鳥をズームで撮るべく重いズームレンズも入れて準備万端😎 平日なので高速が高いため、深夜割引を利用するため2:30起きで4時前には高速へドロップイン🚙 着いてから仮眠とる作戦で行ってきました。 春山バスは8:30乗鞍観光センター発 わたしは6:30頃に着いてトイレを済まして仮眠。窓を少し開けるとカッコウの声と早めにきてBCの準備をする車が数台。爽やかな風が眠気を誘い、気づけば8:00 準備をして歯を磨いていたら、口を拭こうと思っていたら あ!手ぬぐい部屋に干したままやん😱 さらに あ!ズームレンズあるけど一眼持ってきたっけ?!😱😱 まさかのレンズ持ってきてカメラない事に駐車場で気がつく人💀OMG! 何のためのズームレンズだよーー🤮🤮🤮🤮 雷鳥撮りたかったのにーーー😭😭😭😭 もう荷物になるだけなので、置いていきました。 (逆に、駐車場で気づいてよかったと開き直り) という事で今回は全部スマホ撮影になってしまいました泣 あー映える写真がーー💦💦 観光センター発で人数によってバスが増えるのでみんな乗れました。今日は2台で始発が出発。 大雪渓・肩の小屋までは片道1450円往復2500円です。 BCの方が9割・登山0.8割・観光の人0.2割でした。(観光の人は降りて雪の壁を数枚撮ってすぐバスへ乗車。2500円もするのに!すご) はじめての大雪渓!乗鞍岳!!おおおー雪多い。硫黄岳で今年初の雪山登山でしたが、全く比にならないくらいの量です。 はじめっからチェーンスパイクで汗だくで大雪渓を登って行きました。はじめてきたので、どれが剣ヶ峰なんだかコースはどこなんだかよく分からず、とりあえずみんなが登る方へ。 この時期特に雷鳥のいる山なのでむやみに雪のないハイマツへ入るのは生態系なども崩れてしまうので注意してください!とHPなどに書いてありました。 雷鳥ラブ🥰なので一層気をつけて進みます。 小屋を過ぎて間も無く溶けてぐしゃぐしゃになっているゾーンへ突入。雪が溶けて登山道は川になり、くるぶし位まで完全にびしゃびしゃになるゾーンです。 雪の上を踏むと、実は下が水が流れていて数10mですが通るだけで靴がびしゃびしゃになります。 みんなゲイターとゴアの登山シューズなので大丈夫でしたが、帰りにすれ違ったこれから登ると思われる山ガールと山ボーイが完全夏山スタイルで踏み出し1歩目で一気にくるぶしまで水に浸かり、びしょ濡れになっていて「ねーこれこの先本当に行ける?めちゃくちゃ濡れてるんだけど!」と彼女が彼に聞いていました。(それでも進んでいた。おまけにストックやチェーンスパイクなどの装備もなし) なんの装備もなく、しかも12時頃から登り始めで雪山の3000m峰。本当に2人は大丈夫かと心配になりました😰😱(千畳敷カールの夏山時期もあるある) ぐしゃぐしゃゾーンを超えると今度は傾斜のきついゾーンへ。 トレース1本道をみんなでえっちらおっちら上がっていきます。後ろからも来てるしスペースも無いしで、汗だくだく(手拭い忘れたので拭けない泣)もうサングラスの中は汗まみれでした笑 その後やっとこ稜線へ。チェーンスパイクを外して振り返ると奥には山岳界の松本潤がどーん!(過去の上高地の日記参照) 槍ヶ岳もどーーーん!! すげーー🤩🤩🤩🤩🤩🤩きゃー! 最初の大雪渓の汗だくで大変だった事とか、びしゃびしゃゾーンの事とかすっかり吹っ飛んで、 とにかくすごい景色に大満足。やっぱ今日来てよかった😎😎 そしてあっという間に山頂へ。 山頂まで行くと、御嶽先生がドーン!カッコエエ😍 近くにいたご夫婦が「あの山なんだろーー?」と話していたので、大興奮で「御嶽ですよ!!😆」と口を出してしまいました笑 下りは滑落や骨折など乗鞍岳だけで今年もう4件も起きているとHPに載っていたので、要注意で降ってきました。 確かに全体的に屋台のかき氷のようなジャクジャクした荒い雪なので、捻挫などグキッといっちゃいそうでした。(BCの人たちがサッサと滑っていくのが羨ましかった) 帰りに雷鳥も(スマホしか無いけど)一応探してみました。するとグエグエと声がして、振り返ると真っ白な翼をファーとさせて上のハイマツの中へ消えて行ってしまった後ろ姿だけチラッと確認。 今回は一眼も無いので、姿を見たって事でオッケーとしました。(次回は山には登らず、雷鳥探しをしたいと思いました) 13:15のバスで帰ってきました。 その後温泉へ。観光センターのすぐ横に日帰り温泉があったのですが、せっかくきたので別のところへ行きたいなぁと変なプライド発動。 調べてみると無料で入れる温泉があると書いてあるので、そこへ行ってみました。せせらぎの湯です。 本当に無料で半露天の源泉掛け流しです。観光センターから徒歩7分くらいの川沿い。 硫黄の匂いを頼りに行きました。 口コミには「最近人気になってきて混んでる」という話でしたが、行ったら2人先客。でも、すぐ出たのでほぼほぼ貸切で無料で入ってきました。3人入るといっぱいの小さな湯船です。 シャンプーリンスなどは川が汚れるため使用不可。って書いてあるけど、先客2人は普通に持ち込んでて入っていて、泡だらけだった😱 ルールを守って入りましょうよー😭無料なのに‼️ 駐車場は観光センターをご利用くださいってすごい書いてあるのに、それも無視してバス停の空きスペースに止めてた。数分なのに。。 それもダメって書いてあるのに😰😰ルールを守って。。せっかく無料なのにーー!!😭😭 温泉は最高でした♨️ 白濁の硫黄泉で飲んでみたら酸っぱかったです。身体中硫黄の匂いがいい感じで汗を流して帰ってきました♨️
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