餅ヶ瀬川本流・砥草沢遡行し小法師尾根で小法師岳・巣神山により帰る

2019.05.25(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 31
休憩時間
2 時間 2
距離
19.1 km
のぼり / くだり
1580 / 1571 m
8 35
19
1 6
1 2

活動詳細

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みー猫さんと今年の沢初めに行くことにした。 袈裟丸山塊の東側にある餅ヶ瀬川流域はいくつか沢登りの対象とされているがどれも最後は県境尾根の断崖に阻まれて県境尾根へ出ることができない。 そんな中で県境尾根と小法師尾根の交わる辺りに端を発する餅ヶ瀬川本流の砥草沢は唯一源流まで遡行後県境尾根or小法師尾根に移り縦走して帰ることが可能に思える。 奥秩父のやばいところとどちらにいくか迷ったのだが暑くなりそうなのでずっと沢℃おしで行けそうなこちらへ行くことにした。 最初は林道を歩いて行く。金山橋の手前で崩壊が始まりやばいところが二か所。二つ目は滑って落ちてもおかしくなく、二度と通りたくなかった。 沢床が近づく場所でナゲ発見。沢へ下りた。 最初はいい雰囲気のナメ小滝だったが以降はひたすらにゴーロが続く。飽きてくる。 水が冷たく涼しいのが猛暑日には救い。 ハンペイガマ沢出会いをすぎるとようやくナメが出てきたが横の崖が崩壊しているせいで岩で隠れかけていたり。 それでもようやく面白くなってきたかと思えば壁に阻まれた。これは絶対登れない。壁の上にカモシカがいたが壁上のテラスも狭い落ち込んだ場所にあるため離脱に手間取り石を落してきた。危ない。 カモシカの離脱を見届けた後左の支沢を少し登り右の本流へトラバースして壁上を目指すが深い笹藪でフェルトでは滑りまくる。チェーンスパイク忘れた。 なんとか壁上に出るが開けた本流の先にはラスボスの10級滝×3が待ち構えていた。越えられるわけがない。 しばし観察してから右の支沢と言うか微妙なところを登る。トラバースしてラスボスの上に出たいところだが壁に頼りにならない草が生えている程度なので無理。登山靴に履き替えて笹の急斜面をよじ登った。 安全地帯まで来たところでトラバースできることに気付いたみー猫さん。ここは行くしかないでしょうと沢復帰を目指す。 それなりに歩いて沢離脱地点から標高100mくらい上で沢復帰。既に源流の装い。一応ナメ。 最後の分岐を右に行きすぐに水は涸れる。湧き水はうまいので2.5Lくらい汲んだ。 小法師尾根には徒歩一分で登りあげる。 後は歩いたことのあるルートなので瀕死のアカヤシオや盛りのミツバツツジ・ヤマツツジを見て帰った。 面白かったが沢登りとしては物足りない沢であった。 詳細は下記 http://fu32miffy.livedoor.blog/

皇海山・袈裟丸山・庚申山 林道を歩く
林道を歩く
皇海山・袈裟丸山・庚申山 崩壊林道の始まり
崩壊林道の始まり
皇海山・袈裟丸山・庚申山 やばい崩壊
やばい崩壊
皇海山・袈裟丸山・庚申山 トラロープ頼っては行けない
トラロープ頼っては行けない
皇海山・袈裟丸山・庚申山 一番やばい崩壊地
一番やばい崩壊地
皇海山・袈裟丸山・庚申山 沢へ下りる
沢へ下りる
皇海山・袈裟丸山・庚申山 何故かいたナゲ
何故かいたナゲ
皇海山・袈裟丸山・庚申山 餅ヶ瀬本流
餅ヶ瀬本流
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ゴーロが続く
ゴーロが続く
皇海山・袈裟丸山・庚申山 崩壊林道を歩いてきてここから入渓も加納
崩壊林道を歩いてきてここから入渓も加納
皇海山・袈裟丸山・庚申山 たぶんリュウゴヤ沢出会い。右へ
たぶんリュウゴヤ沢出会い。右へ
皇海山・袈裟丸山・庚申山 広い河原を幾筋も水流が
広い河原を幾筋も水流が
皇海山・袈裟丸山・庚申山 右が本流。左はたぶんハンペイガマ沢
右が本流。左はたぶんハンペイガマ沢
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ようやくナメがでてきた
ようやくナメがでてきた
皇海山・袈裟丸山・庚申山 右が本流なのだが
右が本流なのだが
皇海山・袈裟丸山・庚申山 壁が立ちはだかる
壁が立ちはだかる
皇海山・袈裟丸山・庚申山 壁の上にカモシカ
壁の上にカモシカ
皇海山・袈裟丸山・庚申山 観察するが直登は絶対無理
観察するが直登は絶対無理
皇海山・袈裟丸山・庚申山 カモシカは離脱して行った
カモシカは離脱して行った
皇海山・袈裟丸山・庚申山 左の支沢から中間尾根を乗り越え壁の上へ行く
左の支沢から中間尾根を乗り越え壁の上へ行く
皇海山・袈裟丸山・庚申山 残雪があるとは
残雪があるとは
皇海山・袈裟丸山・庚申山 フェルトは笹藪で滑りまくる。腕力勝負
フェルトは笹藪で滑りまくる。腕力勝負
皇海山・袈裟丸山・庚申山 滑りを耐えてトラバース
滑りを耐えてトラバース
皇海山・袈裟丸山・庚申山 なんとか壁の上にきたものの本流奥に見えるのは?
なんとか壁の上にきたものの本流奥に見えるのは?
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ラスボス登場。10m滝×2の上に15m滝がいる三段構えらしい。登れるわけがない。
ラスボス登場。10m滝×2の上に15m滝がいる三段構えらしい。登れるわけがない。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 右の壁もちょっと・・
右の壁もちょっと・・
皇海山・袈裟丸山・庚申山 支沢から尾根へと離脱を図る
支沢から尾根へと離脱を図る
皇海山・袈裟丸山・庚申山 もう少し沢利用と思ったがここも壁。右の尾根へ。登山靴に変える。
もう少し沢利用と思ったがここも壁。右の尾根へ。登山靴に変える。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 それなりに急。
それなりに急。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 普通に急
普通に急
皇海山・袈裟丸山・庚申山 安全地帯へ
安全地帯へ
皇海山・袈裟丸山・庚申山 トラバースして沢復帰を目指す
トラバースして沢復帰を目指す
皇海山・袈裟丸山・庚申山 沢に復帰。高さにして100mくらい上だが。
沢に復帰。高さにして100mくらい上だが。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 もう涸れそう
もう涸れそう
皇海山・袈裟丸山・庚申山 残雪
残雪
皇海山・袈裟丸山・庚申山 二俣
二俣
皇海山・袈裟丸山・庚申山 左は壁が立ちはだかる。右へ
左は壁が立ちはだかる。右へ
皇海山・袈裟丸山・庚申山 湧き水ゾーン
湧き水ゾーン
皇海山・袈裟丸山・庚申山 源流はまだ県境尾根に向かい続くが水流はここで終わり。おいしい水を汲んで遡行終了。
源流はまだ県境尾根に向かい続くが水流はここで終わり。おいしい水を汲んで遡行終了。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 小法師尾根へ徒歩1分。水場として有用かもしれない。
小法師尾根へ徒歩1分。水場として有用かもしれない。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 後はぶらぶら小法師尾根を歩いて帰るだけただし距離があるし道は無い
後はぶらぶら小法師尾根を歩いて帰るだけただし距離があるし道は無い
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ナゲが咲いてない
ナゲが咲いてない
皇海山・袈裟丸山・庚申山 瀕死のアカヤシオ
瀕死のアカヤシオ
皇海山・袈裟丸山・庚申山 早く咲けよナゲ
早く咲けよナゲ
皇海山・袈裟丸山・庚申山 北側を歩かないと笹藪が深い
北側を歩かないと笹藪が深い
皇海山・袈裟丸山・庚申山 小法師岳
小法師岳
皇海山・袈裟丸山・庚申山 時間があるので雨降沢の頭-巣神山-唐風呂林道と行くことにした
時間があるので雨降沢の頭-巣神山-唐風呂林道と行くことにした
皇海山・袈裟丸山・庚申山 雨降沢の頭
雨降沢の頭
皇海山・袈裟丸山・庚申山 シロヤシオ
シロヤシオ
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ミツバツツジ
ミツバツツジ
皇海山・袈裟丸山・庚申山 今日は誰にも会わずに終われそうだ
今日は誰にも会わずに終われそうだ
皇海山・袈裟丸山・庚申山 一応湧き水
一応湧き水
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ヤマツツジ
ヤマツツジ
皇海山・袈裟丸山・庚申山 4年ぶりの巣神山
4年ぶりの巣神山
皇海山・袈裟丸山・庚申山 唐風呂林道
唐風呂林道
皇海山・袈裟丸山・庚申山 蛙の声はすれども姿は見えず
蛙の声はすれども姿は見えず

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