中ノ岳避難小屋開け-2019-05-26

中ノ岳山岳遭難救助隊（ほとんど登山道整備）の2019夏シーズンに向けて最初の活動です。 今回のメンバーは隊員4人＋同行者1人。 今回の作業のメインは避難小屋開け。他にも登山道の状況確認とマーキング、そして荷上げ。 登山道の状況は4合目過ぎから所々雪渓歩きになりました。危険度は低いと思いますが道迷いに注意が必要⚠︎ 残雪により心配だった避難小屋の天水タンク取り付けも無事に完了し、時間は掛かりましたが何とか予定通り全ての作業を終える事が出来ました。 登山者は5組以上はスライドし、丹後山へ周回する方も複数いらっしゃいました。 また、丹後山避難小屋も前日にもう一つのグループにより小屋開けを行いました。 個人的には前日に体調のコンディショニングが全然出来なかったんですが、「まぁ大丈夫だろう」と楽観的に構えていたら気温の上昇もあり全然バテバテ😵 シャリバテ気味にもなり仲間に頼りっぱなしでした💦 中ノ岳、いや、登山の厳しさを改めて実感しました…。 そして今回同行した女性、山や花にも詳しく、そして疲れたなど弱音を一言も言わずに我々に付いてくるような健脚❗️心底ビックリしました‼️ まだまだ未熟者と実感する日となりました。